ベトナムサッカー連盟が三浦俊也監督を解任…3戦全敗でリオ五輪出場権を逃す

2016.01.28 18:00 Thu
ベトナムサッカー連盟(VFF)は28日、ベトナム代表とU-23ベトナム代表の監督を兼任している三浦俊也氏(52)を解任したと発表した。
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▽三浦氏は、大宮や札幌、神戸、甲府とJリーグクラブを指揮し、2014年6月に2年契約でベトナム代表の監督に就任。リオ五輪を目指すU-22ベトナム代表監督も兼任すると、2015年3月に行われたAFC U-23選手権予選で日本と同組になるも、グループ2位に導き同大会の出場権を初めて獲得。しかし、現在行われている本戦ではグループステージで3戦全敗を喫し、その手腕に疑問を持たれるようになっていた。▽VFFは、28日にホーチミン市内のホテルで行われた会議において、三浦氏の監督解任を決定。後任にはベトナム人監督を就任させる意向も明らかとなった。

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