PKセーブも敗戦を喫したハンダノビッチ「教訓にしなければいけない」

2015.12.21 09:59 Mon
インテルの元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチは、20日に行われたセリエA第17節のラツィオ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

▽ホームにラツィオを迎えた首位のインテルは、立ち上がり5分に失点。61分にFWイカルディのゴールで同点に追いつくも、87分にPKを献上。ハンダノビッチがセーブするも、カンドレーバに詰められ得点を許し、1-2で敗戦した。

▽ハンダノビッチは敗戦を振り返り、試合の入り方を間違えたと指摘。開始5分での失点を悔やむとともに、この敗戦を教訓にすべきだと語った。
「僕たちは今夜を台無しにした。アプローチを間違えたし、十分にアグレッシブではなかった」

「立ち上がりの数分で失点したのであれば、ゲームプランを戻すのは難しい。ただ、なんとか同点に追い付くことはできた。でも、残念なことに最後はやられてしまった」
「僕たちは教訓にしなければいけない。良いチームというのは、勝つだけでなく、難しい時期にどうするかだ」

▽この試合で年内のリーグ戦は終了。次節は来年1月6日のエンポリ戦となる。ハンダノビッチはウインターブレイクが良いタイミングだとし、新年の戦いに向けて意気込みを語った。

「休暇は良いタイミングで来たと思う。僕たちのバッテリーを再充電するのを助けてくれるし、僕たちはシーズン当初の様に再びスタートを切れるだろう」

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