レーティング:アーセナル 3-1 サンダーランド《プレミアリーグ》
2015.12.06 02:09 Sun
▽アーセナルは5日、エミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第15節でサンダーランドと対戦し、3-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽アーセナル採点
GK
33 チェフ 7.0
失点はノーチャンス。再三のビッグセーブでチームを救った
DF
24 ベジェリン 5.0
攻撃から守備への切り替えがルーズだった
4 メルテザッカー 5.0
相手のアジリティに対応できず
6 コシエルニー 5.5
メルテザッカーとの距離感が悪く。相手にスペースを与えた
可もなく不可もない出来
MF
28 キャンベル 6.0
先制点を記録。左サイドに移って徐々に存在感を示した
(→ギブス -)
20 フラミニ 5.5
味方のサポートが少なく。広大なスペースをケアし切れず
11 エジル 6.5
絶妙なスルーパスで先制点をアシスト。低い位置まで下りて組み立てに参加
16 ラムジー 6.5
2得点に絡む。ただ、前への意識が強く、度々チームのバランスを崩す場面も
15 チェンバレン 5.5
コンディションが万全でなく無難なプレーが多かった
(→ウォルコット 6.0)
負傷明けとしてはまずまずの動き
FW
12 ジルー 6.0
不運なオウンゴール献上も2点に絡む活躍
(→チャンバース 5.5)
3点目をアシスト
監督
ヴェンゲル 6.0
試合内容には課題も負傷者続出の中で価値ある勝ち点3
▽サンダーランド採点
GK
1 パンティリモン 5.5
守勢に回った中で冷静にプレー
DF
22 コアテス 5.5
味方との好連係で何とかピンチを凌いだ
16 オシェイ 5.5
ジルーのフィジカルに苦戦も最後の場面で身体を張った
15 カブール 5.5
低い最終ライン設定の中でパワフルな守備を披露
MF
24 イェドリン 5.5
ポジショニングに甘さはあったものの、縦への推進力を見せた
21 エムビラ 6.0
相手のオウンゴールを誘発。攻守に安定感が光った
20 トイヴォネン 5.5
守備はあまり効いていなかったが、繋ぎの質はまずまず
(→ロッドウェル 5.5)
絶好機を演出も味方が決め切れず
3 ファン・アーンホールト 5.5
攻守両面で堅実な仕事ぶりだったが、終盤の決定機は決めたかった
FW
9 ボリーニ 5.0
アジリティは見せたが、序盤の一対一を決めたかった
(→アダム・ジョンソン 5.0)
見せ場はあまりなかった
26 S・フレッチャー 6.0
相手センターバックに対して、果敢に戦った
(→レンス 5.0)
フレッチャーほどの存在感は出せず
41 ワットモア 6.0
後半はバテたが、積極的な仕掛けで相手の脅威となった
監督
アラダイス 5.5
善戦もチェフの存在と決定力の差が勝敗を分けた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
チェフ(アーセナル)
▽少なくとも4本の決定的なシュートをセーブし、バタ付いたチームを救った。とりわけ、開始直後のボリーニとの一対一の場面での冷静さは素晴らしかった。
アーセナル 3-1 サンダーランド
【アーセナル】
キャンベル(前33)
ジルー(後18)
ラムジー(後48)
【サンダーランド】
OG(前45)
▽アーセナル採点
GK
33 チェフ 7.0
失点はノーチャンス。再三のビッグセーブでチームを救った
DF
24 ベジェリン 5.0
攻撃から守備への切り替えがルーズだった
相手のアジリティに対応できず
6 コシエルニー 5.5
メルテザッカーとの距離感が悪く。相手にスペースを与えた
18 モンレアル 5.5
可もなく不可もない出来
MF
28 キャンベル 6.0
先制点を記録。左サイドに移って徐々に存在感を示した
(→ギブス -)
20 フラミニ 5.5
味方のサポートが少なく。広大なスペースをケアし切れず
11 エジル 6.5
絶妙なスルーパスで先制点をアシスト。低い位置まで下りて組み立てに参加
16 ラムジー 6.5
2得点に絡む。ただ、前への意識が強く、度々チームのバランスを崩す場面も
15 チェンバレン 5.5
コンディションが万全でなく無難なプレーが多かった
(→ウォルコット 6.0)
負傷明けとしてはまずまずの動き
FW
12 ジルー 6.0
不運なオウンゴール献上も2点に絡む活躍
(→チャンバース 5.5)
3点目をアシスト
監督
ヴェンゲル 6.0
試合内容には課題も負傷者続出の中で価値ある勝ち点3
▽サンダーランド採点
GK
1 パンティリモン 5.5
守勢に回った中で冷静にプレー
DF
22 コアテス 5.5
味方との好連係で何とかピンチを凌いだ
16 オシェイ 5.5
ジルーのフィジカルに苦戦も最後の場面で身体を張った
15 カブール 5.5
低い最終ライン設定の中でパワフルな守備を披露
MF
24 イェドリン 5.5
ポジショニングに甘さはあったものの、縦への推進力を見せた
21 エムビラ 6.0
相手のオウンゴールを誘発。攻守に安定感が光った
20 トイヴォネン 5.5
守備はあまり効いていなかったが、繋ぎの質はまずまず
(→ロッドウェル 5.5)
絶好機を演出も味方が決め切れず
3 ファン・アーンホールト 5.5
攻守両面で堅実な仕事ぶりだったが、終盤の決定機は決めたかった
FW
9 ボリーニ 5.0
アジリティは見せたが、序盤の一対一を決めたかった
(→アダム・ジョンソン 5.0)
見せ場はあまりなかった
26 S・フレッチャー 6.0
相手センターバックに対して、果敢に戦った
(→レンス 5.0)
フレッチャーほどの存在感は出せず
41 ワットモア 6.0
後半はバテたが、積極的な仕掛けで相手の脅威となった
監督
アラダイス 5.5
善戦もチェフの存在と決定力の差が勝敗を分けた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
チェフ(アーセナル)
▽少なくとも4本の決定的なシュートをセーブし、バタ付いたチームを救った。とりわけ、開始直後のボリーニとの一対一の場面での冷静さは素晴らしかった。
アーセナル 3-1 サンダーランド
【アーセナル】
キャンベル(前33)
ジルー(後18)
ラムジー(後48)
【サンダーランド】
OG(前45)
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