ベッカム氏のクラブがスタジアム建設問題でMLS参入を認められず?

2015.12.04 09:40 Fri
▽MLS参入を目指す元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏ら投資グループの新チームが、スタジアム建設問題でリーグ加入が認められない可能性が出てきた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
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▽ベッカム氏は、マイアミを拠点とするアメリカ大リーグ(MLB)のマイアミ・マーリンズの本拠地の隣に2万5000人収容のサッカースタジアムを建設する動きを見せており、今夏にはマイアミ市長の合意を得ていた。しかしここにきて、土地の所有者が売却を拒否しており、スタジアム建設が暗礁に乗り上げているという。▽この件に関してMLSのコミッショナーを務めるドン・ガーバー氏は、「すぐに問題を解決させなければ参入は難しい」との見解を述べている。
「スタジアム建設に関する取引が完了しなければ、彼らのチームをMLSに参入させることは難しい。その点に関しては早めに決着をつけなければいけない。そういう部分も含めて、マイアミの参入については議論していく」

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