ソシエダ、1月にベラを約20億円で売却か アメリカからオファーが届く

2015.11.26 00:25 Thu
レアル・ソシエダは、メキシコ代表MFカルロス・ベラの売却に向かっているようだ。スペイン『アス』が報じた。

ソシエダは今月9日にデイビッド・モイーズ前監督を解任。その後任としてエウセビオ・サクリスタン新監督を迎え、指揮官の初陣となったリーガエスパニョーラ第12節セビージャ戦で2-0と勝利を飾っていた。

しかしながら、エウセビオ監督はセビージャ戦でベラを招集外としていた。その背景には、1月の移籍市場でメキシコ代表MFを売却するというクラブの思惑があるとみられる。

ベラに対しては、MLSのコロラド・ラピッズが関心を寄せている。コロラドのピオホロペスSD(スポーツ・ディレクター)は「ソシエダと選手の両者と交渉中だ」と接触を認めている。

一方、ソシエダはベラ獲得を望むクラブに1500万ユーロ(約19億5000万円)の移籍金を要求しているとされる。ベラの去就は今後数週間以内に明確になる模様だ。


提供:goal.com

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