試合開催に怒るガルシア「足を使った水球だった」
2015.11.22 12:57 Sun
ローマのルディ・ガルシア監督は怒っている。終盤の失点で勝利を逃したからだけではない。劣悪なピッチコンディションでの試合が、サッカーではなく水球の試合のようだったと訴えた。
21日のセリエA第13節で、ボローニャと敵地で2-2と引き分けたローマ。先制を許しながらPK2発で逆転したものの、87分にFWマッティア・デストロのPKで追いつかれ、勝ち点2を落とす結果に終わった。
だが、ガルシア監督の怒りの矛先は、試合を開催した運営側に向けられている。イタリアメディアが試合後の指揮官のコメントを伝えた。
「試合について言うことはない。試合じゃなかったからだ。これはサッカーの真似事だよ」
「このようなピッチでプレーすることはできない。これは足を使った水球の試合だった。我々は試合延期を求めていたんだ。ケガがなかったことだけが救いだよ」
提供:goal.com
21日のセリエA第13節で、ボローニャと敵地で2-2と引き分けたローマ。先制を許しながらPK2発で逆転したものの、87分にFWマッティア・デストロのPKで追いつかれ、勝ち点2を落とす結果に終わった。
だが、ガルシア監督の怒りの矛先は、試合を開催した運営側に向けられている。イタリアメディアが試合後の指揮官のコメントを伝えた。
「試合について言うことはない。試合じゃなかったからだ。これはサッカーの真似事だよ」
「このようなピッチでプレーすることはできない。これは足を使った水球の試合だった。我々は試合延期を求めていたんだ。ケガがなかったことだけが救いだよ」
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