C・ロナウドとベイルートで自爆テロ被害に遭った少年が対面へ! ツイッターのハッシュタグが繋いだ平和のリレー
2015.11.19 14:08 Thu
▽レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、先日レバノンのベイルートで自爆テロの被害にあった3歳の少年と対面の場を持つことになった。イギリス『101greatgoals』が、ツイッターのハッシュタグが繋いだストーリーを紹介している。
▽レバノンでは、パリ同時多発テロの前日となった12日に首都ベイルートで2件の自爆テロが相次ぎ、43人の犠牲者と239人以上が負傷した。このテロでハイダル ・ムスタファ君(3)は、両親が犠牲となり、自身も顔や身体に複数の負傷を負った。
▽何の罪もないハイダル君は一瞬の出来事で愛する両親の死、一生消えることのない恐怖を味わった。そのハイダル君を何とか励ましたいレバノン人ジャーナリストのラナ・ハルビさんは、ハイダル君が大好きなC・ロナウドと対面させるためにSNSを使って支援を呼びかけた。
▽すると、“#CristianoMeetHaidar"というハッシュタグが驚くようなスピードで世界を駆け巡ると、17日にレアル・マドリーサポーターのレバノン支部からハイデル君の元にレアル・マドリー側から連絡が入り、後日にC・ロナウドとの対面の機会が設けられるとの情報が届いた。
▽自身も信じられない速さでハイダル君とC・ロナウドの対面を実現させたラナさんは、支援者に向けて感謝のメッセージを投稿している。
「言葉がないわ。ハイダルが本当にクリスティアーノ・ロナウドと会えることになるなんて信じられないわ。ありがとう、みなさん。そして、ツイッターの力を決して過小評価してはいけないわ」
▽1人の少年のために多くの支援者が繋いだ平和のリレーは、無事にC・ロナウドの元へと届いた。今回の対面でハイダル君が負った心の傷は、決して消えることはないだろう。それでも、世界中の多くの人たちが常に自分のことを心に留めていることを覚えておいてほしい。
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▽現在、ツイッターなどのSNSは世界を繋ぐ有効なツールとなっている。13日に起きたパリ同時多発テロでは犠牲者やフランス国民を支援するため“#Pray For Paris"というハッシュタグが世界中に広がり、世界をひとつにする手助けとなっている。▽そして、今回のストーリーでは1人の少年を支援するため“#CristianoMeetHaidar"というハッシュタグが世界を駆け巡った。▽何の罪もないハイダル君は一瞬の出来事で愛する両親の死、一生消えることのない恐怖を味わった。そのハイダル君を何とか励ましたいレバノン人ジャーナリストのラナ・ハルビさんは、ハイダル君が大好きなC・ロナウドと対面させるためにSNSを使って支援を呼びかけた。
▽ラナさんは、自身のツイッターを通じてハイダル君の境遇を紹介すると共にレアル・マドリーのユニフォームを着用したハイダル君の画像を投稿。そして、「ベイルートのテロで両親を亡くしたハイダルをクリスティアーノ・ロナウドと対面させる手助けをしてくれませんか」と、SNS上で支援を呼びかけた。
▽すると、“#CristianoMeetHaidar"というハッシュタグが驚くようなスピードで世界を駆け巡ると、17日にレアル・マドリーサポーターのレバノン支部からハイデル君の元にレアル・マドリー側から連絡が入り、後日にC・ロナウドとの対面の機会が設けられるとの情報が届いた。
▽自身も信じられない速さでハイダル君とC・ロナウドの対面を実現させたラナさんは、支援者に向けて感謝のメッセージを投稿している。
「言葉がないわ。ハイダルが本当にクリスティアーノ・ロナウドと会えることになるなんて信じられないわ。ありがとう、みなさん。そして、ツイッターの力を決して過小評価してはいけないわ」
▽1人の少年のために多くの支援者が繋いだ平和のリレーは、無事にC・ロナウドの元へと届いた。今回の対面でハイダル君が負った心の傷は、決して消えることはないだろう。それでも、世界中の多くの人たちが常に自分のことを心に留めていることを覚えておいてほしい。
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