サコーが右ヒザ負傷、試合後に松葉杖でスタジアムを後に

2015.11.09 15:14 Mon
▽8日のクリスタル・パレス戦で右ヒザを負傷したリバプールのフランス代表DFママドゥー・サコーは、9日に精密検査を受けるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

▽ホームにクリスタル・パレスを迎えたリバプールは、21分に失点を喫するも、42分にブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョのゴールで試合を振り出しに戻した。しかし、82分に再びゴールを奪われると、そのまま試合終了を迎え、ユルゲン・クロップ体制で初黒星を喫した。

▽また、この試合では前半終盤にDRコンゴ代表MFヤニック・ボラシーと競り合ったサコーが着地の際に右ヒザを痛め、クロアチア代表DFデヤン・ロブレンとの交代でピッチを後にした。『スカイ・スポーツ』によると、サコーは試合後に松葉杖を使ってアンフィールドを後にしていたようだ。
▽クロップ監督はサコーの状態に関して、翌日に行われる精密検査の結果次第と語りつつも、長期離脱の可能性を危惧している。

「(サコーの状態について)私はよくわからない。ただ、彼がプレー続行できなかったことを残念に思っている。とにかく、明日(9日)の検査の結果を持つ必要がある」
「彼の状態に関して現時点での推測はしたくない。しかし、ケガが深刻なものではないことを願っている。それはかなり酷いものだった」

「個人的には彼を失うぐらいなら、1-4で負けた方がマシだと思っている。ただ、我々は彼の状態に関して静観する必要がある」

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「栄養失調のように見えた」リバプール加入の “先住民族”出身ルイス・ディアスの過去

リバプールに加入したコロンビア代表FWルイス・ディアスの過去を同代表のOBが明かした。イギリス『BBC』が伝えている。 ルイス・ディアスは2019年夏にコロンビアのフニオールFCからポルトへ移籍し、公式戦通算125試合で41ゴールを記録。今季もプリメイラ・リーガ18試合で14得点5アシストをマークするなど際立った活躍を続けていたこともあり、30日にボーナス含め6000万ユーロ(約77億2000万円)の移籍金でリバプール移籍が発表された。 コロンビアの先住民族『ワユー族』の出身であるルイス・ディアスは、18歳のとき開催された先住民族によるコパ・アメリカ大会に、選考を勝ち抜き参加。大会を準優勝に導く活躍を見せたことで注目を集め、プロサッカー選手としてのキャリアを歩み始めた。 この大会でアシスタントコーチを務めていた元コロンビア代表のジョン・ポシージョ・ディアス氏は、当時のルイス・ディアスの状態について回想。現在ワユー族は多くの子供が栄養失調で亡くなっている問題を抱えているが、当時のルイス・ディアスも非常にやせ細っていたという。しかしながら、並外れたスキルを備えていたようだ。 「大会はチリで開催されるため、5時間のフライトを経て現地入りした。それでも彼は、こうした経験に目を輝かせていたよ」 「ルチョ(ルイス・ディアス)はチームでとった食事を、同じように何度も食べられるかどうか私に聞いてきたんだ。本当に、謙虚な少年だった」 「彼は栄養失調の問題を抱えているように見えた。とても痩せていて、他の選手とのデュエルにも負けていたよ。だから私は一瞬、彼がパフォーマンスを発揮するのは難しいだろうと感じた」 「しかし、それでも彼は400人もの候補者の中で頭角を現し、26人のメンバーに入ってきた。当初はストライカーとしてプレーしていたが、ひとつだけ大きな問題があったことを覚えている。ボールを持つ際に頭を下げて走るから、自分が今ピッチの端にいることにも気がついていなかった」 「それでも彼はとても速く、テクニックがあった。そしてボールはまるで接着剤のように、彼の足にくっついていたよ」 2022.01.31 18:05 Mon

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