ニューヨーク・シティの監督が解任…ピルロ、ランパード、ビジャを擁するも地区8位で終わる

2015.11.03 13:57 Tue
▽メジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・シティは、ジェイソン・クライス監督(42)を解任した。クラブ公式サイトが伝えている。
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▽今夏にイタリア代表MFアンドレア・ピルロ、元イングランド代表MFフランク・ランパードを獲得し、さらに元スペイン代表FWダビド・ビジャも擁するニューヨーク・シティ。欧州でも活躍したビッグネームを揃え、MLSのタイトル獲得に期待を懸けられたシーズンだったが、イースタン・カンファレンスで10チーム中8位に終わり、プレーオフ進出を逃していた。▽クラブのトム・グリック社長は今回の解任について「非常に難しい発表だった」とコメント。2シーズンを率いたクライス監督に感謝の言葉を送った。
「我々はニューヨーク・シティFCとしての歴史的なシーズンに就任し、チームに貢献してくれた彼の情熱、彼の努力に感謝する」

「最初のシーズンの多くの思い出は、クラブに関わった全ての人の心の中に焼き付けられるだろう。ジェイソンと彼のチームは大きな役割を果たした」
▽今夏に加入したピルロは13試合に出場、ランパードは10試合に出場し3得点、ビジャは30試合で18得点を挙げリーグ得点ランキング4位で終えていた。

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