ベニテスがラウール超えのロナウドを称える「議論の余地のない選手」
2015.10.01 11:31 Thu
▽レアル・マドリーを率いるラファエル・ベニテス監督が、9月30日に行われたチャンピオンズリーグのグループA第2節、敵地でのマルメ戦での勝利(2-0)に満足感を示し、新たなクラブ記録を樹立したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを称えた。
「何度も言ってきたことだが、彼は我々にとって議論の余地のない選手だ。これまでもそのことを何度も証明してきた。そして、勝利を収めることができたので私は満足している。ゴールを許さずに勝ち点3を加え、クリスティアーノも2つのゴールを挙げて記録を更新したからね」
「我々がレアル・マドリーというクラブの歴史に名を残すゴールスコアラーについて話をするとき、この記録に到達するまでの時間が非常に短かったことに触れる必要がある。そのことを忘れてはいけない」
「マラガ戦よりは良い内容だったと思う。ボールポゼッションは70%を超えていた。しかし、監督というのは永遠に満足することのできない生き物なんだ。我々はミスを減らし、常により良いパフォーマンスを見せるよう努力していかなければいけない。チームには満足しているが、ミスからチャンスを与えた場面もあった。チームのパフォーマンスを改善し続けていくのは私の責任だ」
「その決断はうまくいった。彼らが練習に対して一生懸命取り組み、ハードワークを怠らなかったことを証明している。彼らは、その才能とプロフェッショアリズムを示した」
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▽この試合で2得点を記録したロナウドは、レアル・マドリーでの通算得点数を324点に伸ばし、元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスが保持していたクラブ記録の323点を更新。その活躍に対して、ベニテス監督は賛辞を送り、マルメとの一戦を次のように振り返った。「我々がレアル・マドリーというクラブの歴史に名を残すゴールスコアラーについて話をするとき、この記録に到達するまでの時間が非常に短かったことに触れる必要がある。そのことを忘れてはいけない」
「マラガ戦よりは良い内容だったと思う。ボールポゼッションは70%を超えていた。しかし、監督というのは永遠に満足することのできない生き物なんだ。我々はミスを減らし、常により良いパフォーマンスを見せるよう努力していかなければいけない。チームには満足しているが、ミスからチャンスを与えた場面もあった。チームのパフォーマンスを改善し続けていくのは私の責任だ」
▽また、元スペイン代表DFアルバロ・アルベロアやブラジル代表MFカゼミロといった、出場機会の限られている選手が先発したことについても満足感を示した。
「その決断はうまくいった。彼らが練習に対して一生懸命取り組み、ハードワークを怠らなかったことを証明している。彼らは、その才能とプロフェッショアリズムを示した」
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