レーティング:インテル 1-4 フィオレンティーナ《セリエA》
2015.09.28 05:42 Mon
▽27日にジュゼッペ・メアッツァで行われたセリエA第6節のインテルvsフィオレンティーナは、4-1でフィオレンティーナが勝利した。インテルの長友はベンチ入りしたものの、出場機会がなかった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽インテル採点
GK
1 ハンダノビッチ 3.0
自身の痛恨ミスが破滅の始まりに。これが影響したか、2失点目のシーンも本来の能力的に弾き出せるところで防ぐことができず。さらに、ミランダの退場シーンも飛び出しに躊躇してしまう
DF
21 サントン 5.0
凡庸なパフォーマンス。4失点目は自身の軽い対応から
25 ミランダ 4.5
31分に決定機阻止で退場。守備の崩壊を止められなかった
17 メデル 5.5
チームを鼓舞し続けるも報われず
44 ペリシッチ 4.5
スタートは右ウイングバックとしてプレー。攻守両面で機能せず、易々と突破されて3失点目の要因となる
(→ビアビアニ 5.5)
右サイドで精力的にプレー
13 グアリン 5.0
気持ちが空回り、相手にいなされ続けた
(→ブロゾビッチ -)
83 メロ 4.5
相手の寄せの早さに苦慮し、集中が完全に切れる悪癖を露呈
7 コンドグビア 5.0
苦境もありナーバスさを抑えきれず、前半のみの出場に終わる
(→ラノッキア 5.5)
役割を何とかこなしていた
12 A・テレス 5.5
守備に追われていたが、イカルディのゴールをアシスト
FW
9 イカルディ 5.5
前線で孤立していた中でも一矢報いるゴールを記録
8 パラシオ 5.5
メデルとともにチームを鼓舞し続けた。持ち前のボールを引き出すプレーでゴールに関与
監督
マンチーニ 4.0
開始早々の失点でフィオレンティーナ対策として用意してきた3バックの布陣が全く意味をなさなくなった。その後もシステム変更や選手のポジション変更で反撃を狙ったが、ホームで屈辱的惨敗
▽フィオレンティーナ採点
GK
12 タタルサヌ 5.5
足元の処理に不安定さを見せていたが、大事に至らず
DF
32 ロンカーリア 6.0
危なげない対応を見せていたが、後半の途中に負傷交代
(→ジウベルト -)
2 ゴンサロ・ロドリゲス 6.0
難なく守備を統率
13 アストーリ 6.0
落ち着いた対応で相手の攻撃を処理
MF
16 ブワシュチコフスキ 6.0
右サイドでアップダウンを繰り返した
(→トモビッチ 5.5)
途中から3バックの右でプレー。守備的な役割をこなした
5 バデリ 6.5
出足の良い守備で中盤を制圧。ヴェシーノと中盤のバランスを維持した
(→M・フェルナンデス -)
8 ヴェシーノ 6.5
攻守両面で気の利いたプレーが光った
28 マルコス・アロンソ 6.5
好調を維持。鋭い突破でチームの3点目をアシスト
FW
72 イリチッチ 7.0
PKを冷静に沈め、強烈なシュートで追加点を導いた。最後にカリニッチのトリプレッタをお膳立て
9 カリニッチ 8.0
シンプルなプレーに徹し、トリプレッタを含む全得点に絡む大活躍
20 ボルハ・バレロ 6.0
前線から果敢にプレスをかけ、要所で攻撃にアクセントを付けた
監督
パウロ・ソウザ 7.0
序盤のハイプレスがハマり、インテルの開幕連勝を止める価値ある大勝
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
カリニッチ(フィオレンティーナ)
▽開始早々のPK獲得を皮切りに、トリプレッタの大活躍でチームを大勝に導いた。インテルの独走を阻む圧巻のパフォーマンスだった。
インテル 1-4 フィオレンティーナ
【インテル】
イカルディ(後15)
【フィオレンティーナ】
イリチッチ(前4[PK])
カリニッチ(前18)
カリニッチ(前23)
カリニッチ(後31)
▽インテル採点
GK
1 ハンダノビッチ 3.0
自身の痛恨ミスが破滅の始まりに。これが影響したか、2失点目のシーンも本来の能力的に弾き出せるところで防ぐことができず。さらに、ミランダの退場シーンも飛び出しに躊躇してしまう
DF
21 サントン 5.0
凡庸なパフォーマンス。4失点目は自身の軽い対応から
31分に決定機阻止で退場。守備の崩壊を止められなかった
17 メデル 5.5
チームを鼓舞し続けるも報われず
MF
44 ペリシッチ 4.5
スタートは右ウイングバックとしてプレー。攻守両面で機能せず、易々と突破されて3失点目の要因となる
(→ビアビアニ 5.5)
右サイドで精力的にプレー
13 グアリン 5.0
気持ちが空回り、相手にいなされ続けた
(→ブロゾビッチ -)
83 メロ 4.5
相手の寄せの早さに苦慮し、集中が完全に切れる悪癖を露呈
7 コンドグビア 5.0
苦境もありナーバスさを抑えきれず、前半のみの出場に終わる
(→ラノッキア 5.5)
役割を何とかこなしていた
12 A・テレス 5.5
守備に追われていたが、イカルディのゴールをアシスト
FW
9 イカルディ 5.5
前線で孤立していた中でも一矢報いるゴールを記録
8 パラシオ 5.5
メデルとともにチームを鼓舞し続けた。持ち前のボールを引き出すプレーでゴールに関与
監督
マンチーニ 4.0
開始早々の失点でフィオレンティーナ対策として用意してきた3バックの布陣が全く意味をなさなくなった。その後もシステム変更や選手のポジション変更で反撃を狙ったが、ホームで屈辱的惨敗
▽フィオレンティーナ採点
GK
12 タタルサヌ 5.5
足元の処理に不安定さを見せていたが、大事に至らず
DF
32 ロンカーリア 6.0
危なげない対応を見せていたが、後半の途中に負傷交代
(→ジウベルト -)
2 ゴンサロ・ロドリゲス 6.0
難なく守備を統率
13 アストーリ 6.0
落ち着いた対応で相手の攻撃を処理
MF
16 ブワシュチコフスキ 6.0
右サイドでアップダウンを繰り返した
(→トモビッチ 5.5)
途中から3バックの右でプレー。守備的な役割をこなした
5 バデリ 6.5
出足の良い守備で中盤を制圧。ヴェシーノと中盤のバランスを維持した
(→M・フェルナンデス -)
8 ヴェシーノ 6.5
攻守両面で気の利いたプレーが光った
28 マルコス・アロンソ 6.5
好調を維持。鋭い突破でチームの3点目をアシスト
FW
72 イリチッチ 7.0
PKを冷静に沈め、強烈なシュートで追加点を導いた。最後にカリニッチのトリプレッタをお膳立て
9 カリニッチ 8.0
シンプルなプレーに徹し、トリプレッタを含む全得点に絡む大活躍
20 ボルハ・バレロ 6.0
前線から果敢にプレスをかけ、要所で攻撃にアクセントを付けた
監督
パウロ・ソウザ 7.0
序盤のハイプレスがハマり、インテルの開幕連勝を止める価値ある大勝
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
カリニッチ(フィオレンティーナ)
▽開始早々のPK獲得を皮切りに、トリプレッタの大活躍でチームを大勝に導いた。インテルの独走を阻む圧巻のパフォーマンスだった。
インテル 1-4 フィオレンティーナ
【インテル】
イカルディ(後15)
【フィオレンティーナ】
イリチッチ(前4[PK])
カリニッチ(前18)
カリニッチ(前23)
カリニッチ(後31)
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