ヤングマルセイユが敵地で3発快勝《EL》
2015.09.18 05:55 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)・グループF第1節のフローニンヘン(オランダ)vsマルセイユ(フランス)が17日に行われ、アウェイのマルセイユが3-0で快勝した。
▽開幕直後のビエルサ前監督の電撃辞任を受けて、ミチェル新監督の下で再スタートを切ったマルセイユ。大幅な選手の入れ替わりで好不調の波が激しいチームだが、オランダに乗り込んだ一戦で公式戦連勝を目指した。
▽若手中心のメンバー構成で敵地での一戦に臨んだマルセイユは序盤から相手を押し込む。すると25分、左サイドで仕掛けたヌクドゥがDF2枚の間をすり抜けてボックス内に進入し、最後は飛び出したGKの脇を抜くシュートで先制点を奪った。
▽その後も良いリズムで試合を進めるマルセイユは、39分にロマオのスルーパスに抜け出したオカンポスが巧みなフェイントでGKとの一対一を制し、前半を2点リードで終えた。
▽後半に入っても若手選手の勢いが止まらないマルセイユは、64分に左サイドを突破したメンディの折り返しをニアに走り込んだアレッサンドリーニがダイレクトで蹴り込み、試合を決定づける3点目を奪取。その後も危なげなく試合をコントロールしたマルセイユが公式戦2連勝を飾った。
▽開幕直後のビエルサ前監督の電撃辞任を受けて、ミチェル新監督の下で再スタートを切ったマルセイユ。大幅な選手の入れ替わりで好不調の波が激しいチームだが、オランダに乗り込んだ一戦で公式戦連勝を目指した。
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▽同日行われたグループFのもう1試合、リベレツ(チェコ)vsブラガ(ポルトガル)は、アウェイのブラガが1-0で勝利した。
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