レーティング:オリンピアコス 0-3 バイエルン《CL》
2015.09.17 05:52 Thu
▽バイエルンは16日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF第1節でオリンピアコスとのアウェイ戦に臨み、3-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽オリンピアコス採点
GK
16 ロベルト 5.5
好守もあったが、ミュラーのクロスボールによる失点は何とか防ぎたかった
DF
14 エラブデラオウイ 5.5
ドグラス・コスタのスピードに何とか対応
6 ダ・コスタ 5.5
レヴァンドフスキに自由を許さず
23 シオバス 5.5
タイトな守備を続ける
対人の強さを見せ、攻守に及第点の出来
MF
30 サリーノ 5.5
なかなかボールに絡めずにいたが、83分の決定機に顔を出した
91 カンビアッソ 5.0
バイタルエリアを使われた
(→フォルトゥニス 5.0)
前線で出場も違いは生めなかった
11 カサミ 5.5
ハードな対応で応戦
FW
90 パルド 5.5
コロンビア出身のドリブラー。果敢に仕掛けていた
(→セバ -)
99 イデイェ 5.5
フィジカルの強さで対抗もJ・ボアテングに及ばず
10 ドミンゲス 5.0
持ち味のパスワークやドリブル突破はほぼ見られず
(→エルナニ 5.0)
目立ったプレーはなかった
監督
M・シウバ 5.5
よく耐えていたが、終わってみれば3失点
▽バイエルン採点
GK
1 ノイアー 6.0
56分のイデイェのミドルシュートをしっかりセーブ
DF
21 ラーム 5.5
攻守に無難な出来
17 J・ボアテング 6.0
イデイェとのフィジカル対決を制す
27 アラバ 5.5
序盤は自陣でのボールロストからピンチを生んでいたが、徐々に持ち直す
18 ベルナト 5.5
ラーム同様、守備を重点にプレー
MF
6 チアゴ 5.0
ビダルに比べるとボールに絡む回数が少なかった
14 シャビ・アロンソ 6.0
急所を突くパスを入れるなど、アクセントを付けつつ中盤を支配。負傷交代
(→キミッヒ -)
23 ビダル 5.5
ボールをよく受けていたが、決定的な仕事はできず
(→ゲッツェ 6.0)
勝負を決定付ける2点目を奪った
FW
25 ミュラー 6.5
幸運ながらも先制ゴールを挙げ、PKも確実に決めた
9 レヴァンドフスキ 5.5
ボールを収めてシュートにも持ち込んでいた
(→コマン 6.0)
1アシストを決め、PKも獲得
11 ドグラス・コスタ 6.0
相変わらずの爆発的なスピードで突破を図った
監督
グアルディオラ 6.0
ホームで強さを見せる相手からしっかり勝利
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ミュラー(バイエルン)
▽右サイドからゴール前に侵入するダイアゴナルランでシュートシーンによく絡んだ。持ち味を発揮していた中、2ゴールを奪ってチームを勝利に導く。
オリンピアコス 0-3 バイエルン
【バイエルン】
ミュラー(後7)
ゲッツェ(後44)
ミュラー(後47[PK])
▽オリンピアコス採点
GK
16 ロベルト 5.5
好守もあったが、ミュラーのクロスボールによる失点は何とか防ぎたかった
DF
14 エラブデラオウイ 5.5
ドグラス・コスタのスピードに何とか対応
レヴァンドフスキに自由を許さず
23 シオバス 5.5
タイトな守備を続ける
26 マスアク 5.5
対人の強さを見せ、攻守に及第点の出来
MF
30 サリーノ 5.5
なかなかボールに絡めずにいたが、83分の決定機に顔を出した
91 カンビアッソ 5.0
バイタルエリアを使われた
(→フォルトゥニス 5.0)
前線で出場も違いは生めなかった
11 カサミ 5.5
ハードな対応で応戦
FW
90 パルド 5.5
コロンビア出身のドリブラー。果敢に仕掛けていた
(→セバ -)
99 イデイェ 5.5
フィジカルの強さで対抗もJ・ボアテングに及ばず
10 ドミンゲス 5.0
持ち味のパスワークやドリブル突破はほぼ見られず
(→エルナニ 5.0)
目立ったプレーはなかった
監督
M・シウバ 5.5
よく耐えていたが、終わってみれば3失点
▽バイエルン採点
GK
1 ノイアー 6.0
56分のイデイェのミドルシュートをしっかりセーブ
DF
21 ラーム 5.5
攻守に無難な出来
17 J・ボアテング 6.0
イデイェとのフィジカル対決を制す
27 アラバ 5.5
序盤は自陣でのボールロストからピンチを生んでいたが、徐々に持ち直す
18 ベルナト 5.5
ラーム同様、守備を重点にプレー
MF
6 チアゴ 5.0
ビダルに比べるとボールに絡む回数が少なかった
14 シャビ・アロンソ 6.0
急所を突くパスを入れるなど、アクセントを付けつつ中盤を支配。負傷交代
(→キミッヒ -)
23 ビダル 5.5
ボールをよく受けていたが、決定的な仕事はできず
(→ゲッツェ 6.0)
勝負を決定付ける2点目を奪った
FW
25 ミュラー 6.5
幸運ながらも先制ゴールを挙げ、PKも確実に決めた
9 レヴァンドフスキ 5.5
ボールを収めてシュートにも持ち込んでいた
(→コマン 6.0)
1アシストを決め、PKも獲得
11 ドグラス・コスタ 6.0
相変わらずの爆発的なスピードで突破を図った
監督
グアルディオラ 6.0
ホームで強さを見せる相手からしっかり勝利
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ミュラー(バイエルン)
▽右サイドからゴール前に侵入するダイアゴナルランでシュートシーンによく絡んだ。持ち味を発揮していた中、2ゴールを奪ってチームを勝利に導く。
オリンピアコス 0-3 バイエルン
【バイエルン】
ミュラー(後7)
ゲッツェ(後44)
ミュラー(後47[PK])
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
バイエルンの人気記事ランキング
1
バイエルンが2季ぶり34度目の優勝、ケインが待望のキャリア初タイトル【ブンデスリーガ】
4日、バイエルンの2季ぶり34度目のブンデスリーガ優勝が決まった。 同日、ブンデスリーガ第32節フライブルクvsレバークーゼンが2-2の引き分けに終わり、残り2試合で首位バイエルンと2位レバークーゼンの勝ち点差が8となり、バイエルンのマイスターシャーレ奪還が決まった。 今季、ヴァンサン・コンパニ監督を迎えたバイエルンは開幕から安定した強さを発揮して首位を快走。第3節に首位に立って以降、一度もその座を明け渡すことなく優勝を果たすこととなった。 今季24ゴールを挙げ、バイエルンの優勝に大きく貢献したFWハリー・ケインは待望の自身キャリア初タイトルとなった。 2025.05.05 04:32 Mon2
バイエルンDFがパリで窃盗被害、一瞬の隙を突かれ驚きの表情
バイエルンのフランス人DFサシャ・ブイが窃盗の被害に遭っていた。 スタッド・レンヌでキャリアをスタートさせたブイは、2024年1月にガラタサライから完全移籍でバイエルンに加入した。 今シーズンは、ブンデスリーガで12試合に出場し1アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で3試合に出場し1アシストに留まり、ケガに苦しむシーズンとなってしまった。 そのブイだが、窃盗の被害に遭っていた。場所はフランス・パリ。祝賀行事の最中に、車に乗っていたブイだが、ルーフを開けていたところ、そこから何者かが手を伸ばし、被っていたキャップを奪って逃げ去っていった。 流石のブイも驚き、思わずルーフを閉めることに。ケガなどが無かっただけ良かったが、あまりにも酷い行為だった。 <span class="paragraph-title">【動画】天井から突然手が伸びて盗まれる一瞬の出来事</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hypemagz/status/1920260157180616954?ref_src=twsrc%5Etfw">May 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.08 23:30 Thu3
バイエルンとの契約延長合意目前でサネが翻意…代理人変更で白紙に
バイエルンとの契約交渉が進んでいたドイツ代表FWレロイ・サネ(29)だが、土壇場で代理人変更を考え、白紙に戻ったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 シャルケやレバークーゼンの下部組織で育ったサネは、2016年8月にシャルケからマンチェスター・シティに完全移籍。2020年7月からバイエルンでプレーしている。 チームの主軸としてプレーするサネは、ここまで公式戦218試合で61ゴール54アシストを記録。今シーズは4度目のブンデスリーガ制覇を達成した中、今シーズン限りで契約満了を迎える。 『スカイ・スポーツ』はサネとバイエルンが契約延長で口頭合意に達していたと報じ、2028年夏までの3年契約を締結。年間総額約1400〜1500万ユーロ(約22億8000万〜4億4000万円)のサラリーになると見られていた。 サネ自身もバイエルン側の提示を知っているとされ、本人も残留を強調しており、バイエルン側も楽観的に見ており、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるマックス・エーベル氏もRBライプツィヒ戦後にほぼ完了し、サインだけが残っている状況だと語っていた。 しかし、サネは土壇場になって代理人変更を決断。どうやらバイエルン側の条件に不満があったとのこと。アルフォンソ・デイビスやジャマル・ムシアラの契約延長を見て、不満を持っていたという。 サネ自身はバイエルンへの滞在を希望しているが、チームの評価がよくないとのこと。合意に至りたいとは思っているが、条件が変わらなければ退団も十分にあるようだ。 なお、サネの新たな代理人はピニ・ザハビ氏。バルセロナのFWロベルト・レヴァンドフスキやチェルシーのFWクリストファー・エンクンク、レバークーゼンのDFヨナタン・ターなど多くの顧客を抱えているエージェントであり、バイエルンは要求を待っている状況だという。 サネが仮にバイエルンを退団するとなった場合は、アーセナルやチェルシーなどが関心を持っているとのこと。サウジアラビアからも関心はあるようだが、本人は関心を持っていないようだ。 2025.05.06 16:40 Tue4
「去る理由はない」批判にさらされ、退団の噂もあるキム・ミンジェがバイエルン残留を希望「残れたら良いな」
バイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェ(28)だが、退団の噂がある中でクラブへの残留を希望した。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。 キム・ミンジェは、2023年7月にナポリからバイエルンへと完全移籍で加入。チームの守備の要として活躍する中、今シーズンも公式戦43試合で3ゴールを記録するなど、主軸としてプレーしている。 加入2年目のシーズンだが、今シーズンは失点に絡むシーンも目立ち、ファンから批判にさらされることに。特にチャンピオンズリーグ(CL)の敗退の要因と見られており、ケガがちな部分も疑問視されている。 そんな中、キム・ミンジェは『シュポルト・ビルト』に自身の心境をコメント。移籍の可能性についても言及した。 「7カ月間、ひどい痛みに苦しんでいた」 「僕にとって、チームを去る理由はない。残れたら良いなと思っている。でも、どうなるかは分からない」 「来シーズンはとにかく体調を整えておきたい」 バイエルンとの契約は2028年夏までとなっているキム・ミンジェ。一方で、クラブの幹部は適切なオファーがあれば売却を検討していると見られており、イタリアのクラブやチェルシー、ニューカッスル・ユナイテッド、そしてサウジアラビアのクラブも関心を持っているという。 本人に移籍の意思はないが、やはり気になるのはケガの問題。バイエルンはすでにボルシアMGの日本代表DF板倉滉にも関心を持っているとされ、新たなCBの補強にも動いていると見られている。 2025.05.01 16:55 Thu5