【ELグループステージ展望】ドルトムント香川に期待、熱戦必至のEL開幕
2015.09.17 12:00 Thu
▽2015-16シーズンのヨーロッパリーグ(EL)が17日に開幕する。昨シーズンと同様、優勝チームに翌シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられるELに、今シーズンは4人の日本人選手がグループステージから参加。また、リーグ戦で不覚を取ったリバプールやトッテナム、ドルトムント、ナポリといったビッグクラブも出場する。
▽ここでは、日本人選手の所属するチームや激戦が予想されるグループ、躍進が期待される注目クラブを中心にグループステージを展望していきたい。
◆期待は香川、ほかの3選手は出場機会あるか
▽今シーズンはCLグループステージに日本人が出場しない一方、ELではDF吉田(サウサンプトン)、MF南野(ザルツブルク)、FW久保(ヤング・ボーイズ)、MF田中亜(ヘルシンキ)がプレーオフで本選への出場権を逃した。その中でプレーオフを勝ち上がったMF香川(ドルトムント)、CLプレーオフ敗退組のFW田中(スポルティング)とFW柿谷(バーゼル)、すでに本選からの出場が決まっていたDF内田(シャルケ)がグループステージに参加する。
▽日本人選手の中で最も期待したいのは香川だ。今シーズンはここまでの公式戦9試合で4ゴール3アシストを記録。数字に残らない部分でもゴールに関与し続けており、トゥヘル監督の下で素晴らしいスタートを切った。香川の活躍もあり、チームも公式戦9連勝と絶好調。グループステージはドルトムント1強の様相を呈しているが、FCクラスノダール(ロシア)やカバラ(アゼルバイジャン)といった遠方でのアウェイゲームが控えていることが難点だ。昨今におけるチーム最大の懸念事項が負傷者であるため、移動による疲労が負傷を招く要因となる可能性もある。3シーズン前のCLファイナリストとしては早々に突破を決めたいところであり、香川はリーグ戦の好調をELにも持ち込んでもらいたい。
▽香川以外の3人に関しては、グループステージでプレーする機会が拝めるかという状況だ。まず内田は6月にヒザの手術に踏み切り、現時点ではリハビリを進めている段階。同グループにはアポエル(キプロス)、スパルタ・プラハ(チェコ)、アステラス・トリポリス(ギリシャ)という格下が入っており、シャルケのグループステージ突破は間違いないだろう。内田として焦らずに万全の状態で復帰し、決勝トーナメントからの活躍が期待される。
▽一方、リーグ開幕戦でゴールを奪う最高のスタートを切った柿谷は、直後の負傷で戦線離脱。8月末に約1カ月ぶりの復帰を果たし、現在はポジション争いの真っ只中にいる。同グループのフィオレンティーナを率いるパウロ・ソウザ監督は、バーゼルの前指揮官であり、昨シーズンはその監督の下で不遇の時を過ごした。柿谷としては前監督を見返す活躍を披露したいところ。
◆グループAは名門揃い。三つ巴のグループJ
▽注目のグループとしては、まずアヤックス(オランダ)、セルティック(スコットランド)、フェネルバフチェ(トルコ)、モルデ(ノルウェー)が入ったグループAだ。欧州屈指の名門であり、CLの常連でもあるアヤックスとセルティックだが、今シーズンはCLプレーオフでともに敗退し、ELからの参戦となった。この名門2クラブだけでなく、FWファン・ペルシやMFナニといったスター選手を獲得したフェネルバフチェも同居しており、2つの椅子を懸けて熱戦が予想される。
▽また、トッテナム(イングランド)、モナコ(フランス)、アンデルレヒト(ベルギー)が揃うグループJも三つ巴となるだろう。新エースのFWケインがクラブで不発続きのトッテナムは、直近のサンダーランド戦でようやく今季初勝利。この白星を機に調子を上げられれば、首位通過も困難ではない。一方、今夏の移籍市場でFWマルシャルやMFコンドグビアなどを高値で売却し、欧州最高額となる約1億1200万ユーロ(約152億円)の収入を記録したモナコ。ジャルディム監督の堅守速攻をベースにうまく勝ち点を積み上げることができれば、トッテナムを出し抜くことも十分に可能だ。
▽FWミトロビッチやDFムベンバといった若い才能がプレミアリーグに引き抜かれたアンデルレヒトも要注意クラブ。昨今の欧州のトレンドである「ベルギー・ブランド」の有望な若手を発見する上でも、見る価値はありそうだ。最後に、格下のアゼルバイジャン王者カラバフはホームで何とか勝ち点をもぎ取り、上記3クラブを苦しめたい。
◆昨季躍進したドニプロやクラブ・ブルージュ、今回のイベリア半島勢は
▽CL以上に中堅国のクラブによるサプライズが期待できるELは昨シーズン、国内が政情不安の中で決勝に進出したウクライナのドニプロ、グループステージから11戦無敗を記録し、4強入りを果たしたベルギーのクラブ・ブルージュが台頭した。
▽ただ、今シーズンのドニプロはMFコノプリャンカ(→セビージャ)やFWカリニッチ(→フィオレンティーナ)といった攻撃の核が引き抜きに遭っており、チームに徹底したハードワークを課すマルケフィッチ監督の手腕がより試されることだろう。同グループにはCLプレーオフで敗退したセリエA3位のラツィオや、昨シーズンに続いて同じグループに入ったフランスの古豪サンテチェンヌがおり、簡単な戦いとはならないはずだ。
▽一方、CLプレーオフでマンチェスター・ユナイテッドに完敗したクラブ・ブルージュが昨シーズンのように躍進できるかにも注目。同グループにはイタリアの強豪ナポリや、ELプレーオフでサウサンプトンを撃破したデンマーク王者のミッティランがいるものの、現役時代に名GKであったブロドーム監督の下で手堅く結果を残したい。
▽最後に、最近のELで強さを見せるイベリア半島勢では、スペインからビジャレアルとビルバオ、ポルトガルではスポルティング、ブラガ、ベレネンセスが出場する。スペインではリーグ開幕前に西スーペル・コパでバルセロナを倒したビルバオの躍進に期待だ。一方のポルトガルでは2010-11シーズンのELファイナリストであるブラガが久々に戻ってきており、ほぼ純国産のベレネンセスとともにポルトガル旋風を巻き起こせるかに注目したい。
【EL出場チーム】
◆グループA
アヤックス(オランダ)
セルティック(スコットランド)
フェネルバフチェ(トルコ)
モルデ(ノルウェー)
◆グループB
ルビン・カザン(ロシア)
リバプール(イングランド)
ボルドー(フランス)
シオン(スイス)
◆グループC
ドルトムント(ドイツ)
PAOK(ギリシャ)
FCクラスノダール(ロシア)
カバラ(アゼルバイジャン)
◆グループD
ナポリ(イタリア)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)
ミッティラン(デンマーク)
◆グループE
ビジャレアル(スペイン)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ)
ラピド・ウィーン(オーストリア)
ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)
◆グループF
マルセイユ(フランス)
ブラガ(ポルトガル)
スロバン・リベレツ(チェコ)
フローニンヘン(オランダ)
◆グループG
ドニプロ(ウクライナ)
ラツィオ(イタリア)
サンテチェンヌ(フランス)
ローゼンボリ(ノルウェー)
◆グループH
スポルティング(ポルトガル)
ベシクタシュ(トルコ)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
スカンデルベウ(アルバニア)
◆グループI
バーゼル(スイス)
フィオレンティーナ(イタリア)
レフ・ポズナニ(ポーランド)
ベレネンセス(ポルトガル)
◆グループJ
トッテナム(イングランド)
アンデルレヒト(ベルギー)
モナコ(フランス)
カラバフ(アゼルバイジャン)
◆グループK
シャルケ(ドイツ)
アポエル(キプロス)
スパルタ・プラハ(チェコ)
アステラス・トリポリス(ギリシャ)
◆グループL
ビルバオ(スペイン)
AZ(オランダ)
アウグスブルク(ドイツ)
パルチザン(セルビア)
▽ここでは、日本人選手の所属するチームや激戦が予想されるグループ、躍進が期待される注目クラブを中心にグループステージを展望していきたい。
◆期待は香川、ほかの3選手は出場機会あるか
▽今シーズンはCLグループステージに日本人が出場しない一方、ELではDF吉田(サウサンプトン)、MF南野(ザルツブルク)、FW久保(ヤング・ボーイズ)、MF田中亜(ヘルシンキ)がプレーオフで本選への出場権を逃した。その中でプレーオフを勝ち上がったMF香川(ドルトムント)、CLプレーオフ敗退組のFW田中(スポルティング)とFW柿谷(バーゼル)、すでに本選からの出場が決まっていたDF内田(シャルケ)がグループステージに参加する。
▽日本人選手の中で最も期待したいのは香川だ。今シーズンはここまでの公式戦9試合で4ゴール3アシストを記録。数字に残らない部分でもゴールに関与し続けており、トゥヘル監督の下で素晴らしいスタートを切った。香川の活躍もあり、チームも公式戦9連勝と絶好調。グループステージはドルトムント1強の様相を呈しているが、FCクラスノダール(ロシア)やカバラ(アゼルバイジャン)といった遠方でのアウェイゲームが控えていることが難点だ。昨今におけるチーム最大の懸念事項が負傷者であるため、移動による疲労が負傷を招く要因となる可能性もある。3シーズン前のCLファイナリストとしては早々に突破を決めたいところであり、香川はリーグ戦の好調をELにも持ち込んでもらいたい。
▽一方、リーグ開幕戦でゴールを奪う最高のスタートを切った柿谷は、直後の負傷で戦線離脱。8月末に約1カ月ぶりの復帰を果たし、現在はポジション争いの真っ只中にいる。同グループのフィオレンティーナを率いるパウロ・ソウザ監督は、バーゼルの前指揮官であり、昨シーズンはその監督の下で不遇の時を過ごした。柿谷としては前監督を見返す活躍を披露したいところ。
▽最後に、スポルティング2季目の田中は厳しい状況に立たされている。昨シーズンまでベンフィカに数々のタイトルをもたらしたジョルジェ・ジェズス監督の就任に伴い、今シーズンはここまでの公式戦全てにベンチ入りもできず、新指揮官の構想外となっている模様。コロンビア代表FWグティエレスやコスタリカ代表FWブライアン・ルイスといった新戦力からポジションを奪い返すのは困難であり、このままベンチ外が続くものと見られている。
◆グループAは名門揃い。三つ巴のグループJ
▽注目のグループとしては、まずアヤックス(オランダ)、セルティック(スコットランド)、フェネルバフチェ(トルコ)、モルデ(ノルウェー)が入ったグループAだ。欧州屈指の名門であり、CLの常連でもあるアヤックスとセルティックだが、今シーズンはCLプレーオフでともに敗退し、ELからの参戦となった。この名門2クラブだけでなく、FWファン・ペルシやMFナニといったスター選手を獲得したフェネルバフチェも同居しており、2つの椅子を懸けて熱戦が予想される。
▽また、トッテナム(イングランド)、モナコ(フランス)、アンデルレヒト(ベルギー)が揃うグループJも三つ巴となるだろう。新エースのFWケインがクラブで不発続きのトッテナムは、直近のサンダーランド戦でようやく今季初勝利。この白星を機に調子を上げられれば、首位通過も困難ではない。一方、今夏の移籍市場でFWマルシャルやMFコンドグビアなどを高値で売却し、欧州最高額となる約1億1200万ユーロ(約152億円)の収入を記録したモナコ。ジャルディム監督の堅守速攻をベースにうまく勝ち点を積み上げることができれば、トッテナムを出し抜くことも十分に可能だ。
▽FWミトロビッチやDFムベンバといった若い才能がプレミアリーグに引き抜かれたアンデルレヒトも要注意クラブ。昨今の欧州のトレンドである「ベルギー・ブランド」の有望な若手を発見する上でも、見る価値はありそうだ。最後に、格下のアゼルバイジャン王者カラバフはホームで何とか勝ち点をもぎ取り、上記3クラブを苦しめたい。
◆昨季躍進したドニプロやクラブ・ブルージュ、今回のイベリア半島勢は
▽CL以上に中堅国のクラブによるサプライズが期待できるELは昨シーズン、国内が政情不安の中で決勝に進出したウクライナのドニプロ、グループステージから11戦無敗を記録し、4強入りを果たしたベルギーのクラブ・ブルージュが台頭した。
▽ただ、今シーズンのドニプロはMFコノプリャンカ(→セビージャ)やFWカリニッチ(→フィオレンティーナ)といった攻撃の核が引き抜きに遭っており、チームに徹底したハードワークを課すマルケフィッチ監督の手腕がより試されることだろう。同グループにはCLプレーオフで敗退したセリエA3位のラツィオや、昨シーズンに続いて同じグループに入ったフランスの古豪サンテチェンヌがおり、簡単な戦いとはならないはずだ。
▽一方、CLプレーオフでマンチェスター・ユナイテッドに完敗したクラブ・ブルージュが昨シーズンのように躍進できるかにも注目。同グループにはイタリアの強豪ナポリや、ELプレーオフでサウサンプトンを撃破したデンマーク王者のミッティランがいるものの、現役時代に名GKであったブロドーム監督の下で手堅く結果を残したい。
▽最後に、最近のELで強さを見せるイベリア半島勢では、スペインからビジャレアルとビルバオ、ポルトガルではスポルティング、ブラガ、ベレネンセスが出場する。スペインではリーグ開幕前に西スーペル・コパでバルセロナを倒したビルバオの躍進に期待だ。一方のポルトガルでは2010-11シーズンのELファイナリストであるブラガが久々に戻ってきており、ほぼ純国産のベレネンセスとともにポルトガル旋風を巻き起こせるかに注目したい。
【EL出場チーム】
◆グループA
アヤックス(オランダ)
セルティック(スコットランド)
フェネルバフチェ(トルコ)
モルデ(ノルウェー)
◆グループB
ルビン・カザン(ロシア)
リバプール(イングランド)
ボルドー(フランス)
シオン(スイス)
◆グループC
ドルトムント(ドイツ)
PAOK(ギリシャ)
FCクラスノダール(ロシア)
カバラ(アゼルバイジャン)
◆グループD
ナポリ(イタリア)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)
ミッティラン(デンマーク)
◆グループE
ビジャレアル(スペイン)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ)
ラピド・ウィーン(オーストリア)
ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)
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