レーティング:アーセナル 2-0 ストーク・シティ《プレミアリーグ》
2015.09.13 00:55 Sun
▽アーセナルは12日、プレミアリーグ第5節のストーク・シティ戦に臨み、本拠地エミレーツ・スタジアムで2-0の勝利を収めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽アーセナル採点
GK
33 チェフ 5.5
難しいタスクを迫られるシーンは少なかった
DF
24 ベジェリン 6.0
攻守のバランスを意識しながらプレー。タイミングの良い攻め上がりでラムジーをサポート
5 ガブリエウ 6.0
対人の強さを生かした守備でM・ディウフに対応
6 コシエルニー 6.0
堅実な守備で最終ラインに安定感をもたらす
守備に重きを置いたプレーぶり。後半に入り、徐々に攻撃への参加を増やした
MF
16 ラムジー 5.5
献身的にゴール前へ顔を出して動きをつけていたが、決定的な場面に絡む機会は少なかった
19 カソルラ 6.0
中盤での組み立て役を担いつつ、チャンスがあればゴール前に侵攻。終盤にセットプレーからジルーのゴールをお膳立て
11 エジル 6.0
素早いルックアップから左足のフィードキックでウォルコットの先制弾をアシスト
(→チェンバレン -)
34 コクラン 6.5
中盤でのボール奪取で攻守に絡む。よく効いていた
17 サンチェス 6.0
よくボールに絡み、シュートに持ち込んだが、この試合でもゴールが遠かった
(→アルテタ -)
FW
14 ウォルコット 6.0
前節に引き続きセンターフォワードの位置で先発。今シーズン初ゴールをマークし、レギュラー定着へ指揮官にアピール
(→ジルー 6.0)
第2節のクリスタル・パレス戦以来となる今季2ゴール目が追加点に。定位置返り咲きへ結果を残した
監督
ヴェンゲル 6.0
まだ内容に課題が残るものの、今シーズン初の2連勝
▽ストーク・シティ採点
GK
1 バットランド 6.0
2失点は喫したが、気迫溢れるゴールキーピングを披露
DF
2 バーズリー 5.0
リスクを冒して攻め上がる場面もあったが、サンチェスに完敗
20 キャメロン 5.0
軽い守備で目立ち、序盤からバタついていた印象
5 ムニエサ 5.0
ウォルコットとのスピード勝負で完敗。1つは失点に繋がる
3 ピータース 5.0
攻守に平凡な出来
MF
22 シャキリ 5.5
周囲との連係不足を露呈する場面が多々見受けられた。ただ、トップ下に移ってからは、徐々に存在感を示した
15 ファン・ヒンケル 5.0
エラーも多く、不安定なパフォーマンスぶり
6 ウェーラン 5.0
相手の流動的なポジショニングとパスワークに惑わされ続けた
10 アルナウトビッチ 5.0
独特のタッチで攻撃に変化を加えようとしたが、回りを生かせるほど攻撃へのサポートがなかった
FW
18 M・ディウフ 5.5
持ち前の推進力で幾度かゴールに迫った。前線で攻守に奮闘していた
(→ボージャン -)
11 ホセル 5.0
フィニッシャーとしての見せ場はほぼなし。自身のボールロストが失点につながる
(→アイルランド -)
監督
ヒューズ 5.0
アダムやアフェラーイ不在のエクスキューズはあれど、開幕から5戦未勝利はいただけない
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
コクラン(アーセナル)
▽MOMには、アーセナルの成長著しい24歳のフランス人守備的MFを選出。チーム全体が押し上げるなか、中盤の底でリスクマネジメントを徹底。華やかなプレーはなかったが、黒子を全うした。
アーセナル 2-0 ストーク・シティ
【アーセナル】
ウォルコット(前31)
ジルー(後40)
▽アーセナル採点
GK
33 チェフ 5.5
難しいタスクを迫られるシーンは少なかった
DF
24 ベジェリン 6.0
攻守のバランスを意識しながらプレー。タイミングの良い攻め上がりでラムジーをサポート
対人の強さを生かした守備でM・ディウフに対応
6 コシエルニー 6.0
堅実な守備で最終ラインに安定感をもたらす
18 モンレアル 5.5
守備に重きを置いたプレーぶり。後半に入り、徐々に攻撃への参加を増やした
MF
16 ラムジー 5.5
献身的にゴール前へ顔を出して動きをつけていたが、決定的な場面に絡む機会は少なかった
19 カソルラ 6.0
中盤での組み立て役を担いつつ、チャンスがあればゴール前に侵攻。終盤にセットプレーからジルーのゴールをお膳立て
11 エジル 6.0
素早いルックアップから左足のフィードキックでウォルコットの先制弾をアシスト
(→チェンバレン -)
34 コクラン 6.5
中盤でのボール奪取で攻守に絡む。よく効いていた
17 サンチェス 6.0
よくボールに絡み、シュートに持ち込んだが、この試合でもゴールが遠かった
(→アルテタ -)
FW
14 ウォルコット 6.0
前節に引き続きセンターフォワードの位置で先発。今シーズン初ゴールをマークし、レギュラー定着へ指揮官にアピール
(→ジルー 6.0)
第2節のクリスタル・パレス戦以来となる今季2ゴール目が追加点に。定位置返り咲きへ結果を残した
監督
ヴェンゲル 6.0
まだ内容に課題が残るものの、今シーズン初の2連勝
▽ストーク・シティ採点
GK
1 バットランド 6.0
2失点は喫したが、気迫溢れるゴールキーピングを披露
DF
2 バーズリー 5.0
リスクを冒して攻め上がる場面もあったが、サンチェスに完敗
20 キャメロン 5.0
軽い守備で目立ち、序盤からバタついていた印象
5 ムニエサ 5.0
ウォルコットとのスピード勝負で完敗。1つは失点に繋がる
3 ピータース 5.0
攻守に平凡な出来
MF
22 シャキリ 5.5
周囲との連係不足を露呈する場面が多々見受けられた。ただ、トップ下に移ってからは、徐々に存在感を示した
15 ファン・ヒンケル 5.0
エラーも多く、不安定なパフォーマンスぶり
6 ウェーラン 5.0
相手の流動的なポジショニングとパスワークに惑わされ続けた
10 アルナウトビッチ 5.0
独特のタッチで攻撃に変化を加えようとしたが、回りを生かせるほど攻撃へのサポートがなかった
FW
18 M・ディウフ 5.5
持ち前の推進力で幾度かゴールに迫った。前線で攻守に奮闘していた
(→ボージャン -)
11 ホセル 5.0
フィニッシャーとしての見せ場はほぼなし。自身のボールロストが失点につながる
(→アイルランド -)
監督
ヒューズ 5.0
アダムやアフェラーイ不在のエクスキューズはあれど、開幕から5戦未勝利はいただけない
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
コクラン(アーセナル)
▽MOMには、アーセナルの成長著しい24歳のフランス人守備的MFを選出。チーム全体が押し上げるなか、中盤の底でリスクマネジメントを徹底。華やかなプレーはなかったが、黒子を全うした。
アーセナル 2-0 ストーク・シティ
【アーセナル】
ウォルコット(前31)
ジルー(後40)
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