ユーロ予選敗退危機のオランダ、ブリント解任は考えず? クーマン就任の噂も…
2015.09.10 20:03 Thu
オランダサッカー協会は、ユーロ2016予選敗退の危機に立たされなからもダニー・ブリント監督の即時解任を考えてはいないようだ。協会関係者による発言としてイギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ブリント監督は連敗後に辞任の可能性を否定したが、協会も解任を考えてはいないようだ。
「ダニー・ブリントは解任に直面してはいない。彼はまだ2試合監督を務めただけだ。両方の試合に敗れたとはいえ、まだユーロ本大会に出場できる可能性は残っている」
再び監督交代という事態になれば、サウサンプトンを率いるロナルド・クーマン監督が次期監督の有力候補になるのではないかと報じられている。
提供:goal.com
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今予選で不振の続くオランダは、6月末にフース・ヒディンク前監督が退任。当初はユーロ2016終了後にアシスタントから昇格することが予定されていたブリント監督が新たにチームを率いることになった。だが、状況は好転せず今月3日のアイスランド戦、6日のトルコ戦に連敗。グループAの4位に転落したオランダは自力での予選突破の可能性が消滅した。「ダニー・ブリントは解任に直面してはいない。彼はまだ2試合監督を務めただけだ。両方の試合に敗れたとはいえ、まだユーロ本大会に出場できる可能性は残っている」
「ブリントは2018年ワールドカップまでの契約を交わしている。契約の中にはユーロ予選の時期を終えた後で協会首脳と会談することが合意されている。2カ月後に協会が彼に満足しているかどうかだ」
再び監督交代という事態になれば、サウサンプトンを率いるロナルド・クーマン監督が次期監督の有力候補になるのではないかと報じられている。
提供:goal.com
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