MLSコミッショナー、リーグの成長はベッカムのお陰だと語る

2015.09.09 14:25 Wed
▽メジャーリーグ・サッカー(MLS)のコミッショナーを務めるドン・ガーバー氏が元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムの存在がMLSの成長に重要だったと語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
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▽2007年にレアル・マドリーからロサンゼルス・ギャラクシーに加入したベッカムの移籍を受け、同シーズンからMLSは特別指定選手制度を採用。ガーバー氏は、『スカイ・スポーツ』のインタビューで、ベッカムの移籍が現在のビッグネーム参戦の基礎を築いたと語っている。「もし、デイビッド(・ベッカム)のためにその制度を作らなかったら、ダビド・ビジャ、カカ、スティーブン・ジェラード、フランク・ランパード、ジョビンコのような選手たちが、我々のリーグにいるとは考えられない」
「2007年に彼は言った。『アメリカ人は、サッカーを少しだけやる。アメリカでサッカーを成長させるために、世界の舞台でプレーした選手が来ることはOKだ』とね。そして、彼は成し遂げた。今日、多くの素晴らしい選手、そして素晴らしいアメリカ人選手が我々のリーグにいる。デイビッドは、火付け役だったんだ」

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