ローマSD、イトゥルベ残留を明かす 「交渉したジェノアには公に謝罪する」
2015.08.31 13:51 Mon
ローマのワルテル・サバティーニSD(スポーツディレクター)は30日、FWフアン・マヌエル・イトゥルベが残留することを明かし、交渉していたジェノアに謝罪した。
昨年夏、エラス・ヴェローナからローマに移籍したイトゥルベは、期待されたインパクトを残せず。この夏のマーケットで去就が騒がれていた。直近で報じられていたのがジェノア移籍だ。イタリアメディアは、ジェノア加入が濃厚と伝えていた。
だが、サバティーニSDは30日のユベントス戦の前に、イタリア『スポーツ・メディアセット』で次のように語った。
「この場を借りて、ジェノアとエンリコ・プレツィオージ会長、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督、ジェノアのサポーターに公に謝罪する。私はジェノアとイトゥルベ移籍の交渉をすること受け入れた。素晴らしいサッカーをし、イトゥルベの特長に適したチームで彼を成長させたかったんだ」
「だが、それからローマを弱くしてしまうことに強い疑問を感じた。だから考えを変えたんだ。イトゥルベはローマに残り、我々が勝つ助けとなる」
一方で、サバティーニSDはFWビクトル・イバルボの去就にも言及している。イバルボはサンプドリア移籍が注目されているところだ。サンプドリアはインテル移籍が噂されるFWエデルの代役として、イバルボを狙っているとみられる。
「この数日のイバルボは揺れている。我々は、彼を残したいと思っているよ。彼次第だ」
また、インテルDFフアン・ジェズスとMFアデム・リャイッチのトレードが噂されているが、サバティーニSDは「魅力的だがないだろう」との見解を示している。
提供:goal.com
昨年夏、エラス・ヴェローナからローマに移籍したイトゥルベは、期待されたインパクトを残せず。この夏のマーケットで去就が騒がれていた。直近で報じられていたのがジェノア移籍だ。イタリアメディアは、ジェノア加入が濃厚と伝えていた。
だが、サバティーニSDは30日のユベントス戦の前に、イタリア『スポーツ・メディアセット』で次のように語った。
「この場を借りて、ジェノアとエンリコ・プレツィオージ会長、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督、ジェノアのサポーターに公に謝罪する。私はジェノアとイトゥルベ移籍の交渉をすること受け入れた。素晴らしいサッカーをし、イトゥルベの特長に適したチームで彼を成長させたかったんだ」
「だが、それからローマを弱くしてしまうことに強い疑問を感じた。だから考えを変えたんだ。イトゥルベはローマに残り、我々が勝つ助けとなる」
一方で、サバティーニSDはFWビクトル・イバルボの去就にも言及している。イバルボはサンプドリア移籍が注目されているところだ。サンプドリアはインテル移籍が噂されるFWエデルの代役として、イバルボを狙っているとみられる。
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