EL抽選会に向けたポット分けが発表…日本人所属クラブは別グループに
2015.08.28 17:00 Fri
▽28日に行われる、2015-16シーズンのヨーロッパリーグ(EL)本選の組み合わせ抽選会を前に、各クラブのポット分けが発表された。
▽本選出場権を得ていた16チームに加え、チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフで敗退した10チーム、さらにEL予選プレーオフを勝ち抜いた22チームの合計48チームがUEFAの係数ランキングに基づいて4つのポットに分けられた。
▽抽選会では各ポットから1チームずつが12のグループに分けられる。なお、同じサッカー協会に所属するクラブは同じグループには入らない。
▽日本人選手に関しては、プレーオフを勝ち上がったMF香川真司が所属するドルトムント、CL予選プレーオフで敗退したFW田中順也が所属するスポルティングとFW柿谷曜一朗が所属するバーゼル、本選から出場するDF内田篤人が所属するシャルケは全てポット1に入ったため、グループステージでの日本人対決は実現しない。
▽抽選会は、28日の日本時間21:00から行われる。ELグループステージに出場する計48クラブのポット分けは以下の通り。
シャルケ(ドイツ)
ドルトムント(ドイツ)
バーゼル(スイス)
ナポリ(イタリア)
トッテナム(イングランド)
アヤックス(オランダ)
ビジャレアル(スペイン)
ルビン・カザン(ロシア)
ビルバオ(スペイン)
スポルティング(ポルトガル)
マルセイユ(フランス)
ドニプロ(ウクライナ)
◆ポット2
ブラガ(ポルトガル)
フィオレンティーナ(イタリア)
ラツィオ(イタリア)
アンデルレヒト(ベルギー)
リバプール(イングランド)
AZ(オランダ)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
PAOK(ギリシャ)
セルティック(スコットランド)
ベシクタシュ(トルコ)
アポエル(キプロス)
◆ポット3
モナコ(フランス)
スパルタ・プラハ(チェコ)
フェネルバフチェ(トルコ)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)
ボルドー(フランス)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
レフ・ポズナニ(ポーランド)
サンテチェンヌ(フランス)
スロバン・リベレツ(チェコ)
アウグスブルク(ドイツ)
ラピド・ウィーン(オーストリア)
FCクラスノダール(ロシア)
◆ポット4
パルチザン(セルビア)
アステラス・トリポリス(ギリシャ)
ベレネンセス(ポルトガル)
ローゼンボリ(ノルウェー)
カラバフ(アゼルバイジャン)
モルデ(ノルウェー)
ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)
フローニンヘン(オランダ)
シオン(スイス)
ミッティラン(デンマーク)
スカンデルベウ(アルバニア)
カバラ(アゼルバイジャン)
▽本選出場権を得ていた16チームに加え、チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフで敗退した10チーム、さらにEL予選プレーオフを勝ち抜いた22チームの合計48チームがUEFAの係数ランキングに基づいて4つのポットに分けられた。
▽抽選会では各ポットから1チームずつが12のグループに分けられる。なお、同じサッカー協会に所属するクラブは同じグループには入らない。
▽抽選会は、28日の日本時間21:00から行われる。ELグループステージに出場する計48クラブのポット分けは以下の通り。
◆ポット1
シャルケ(ドイツ)
ドルトムント(ドイツ)
バーゼル(スイス)
ナポリ(イタリア)
トッテナム(イングランド)
アヤックス(オランダ)
ビジャレアル(スペイン)
ルビン・カザン(ロシア)
ビルバオ(スペイン)
スポルティング(ポルトガル)
マルセイユ(フランス)
ドニプロ(ウクライナ)
◆ポット2
ブラガ(ポルトガル)
フィオレンティーナ(イタリア)
ラツィオ(イタリア)
アンデルレヒト(ベルギー)
リバプール(イングランド)
AZ(オランダ)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
PAOK(ギリシャ)
セルティック(スコットランド)
ベシクタシュ(トルコ)
アポエル(キプロス)
◆ポット3
モナコ(フランス)
スパルタ・プラハ(チェコ)
フェネルバフチェ(トルコ)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)
ボルドー(フランス)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
レフ・ポズナニ(ポーランド)
サンテチェンヌ(フランス)
スロバン・リベレツ(チェコ)
アウグスブルク(ドイツ)
ラピド・ウィーン(オーストリア)
FCクラスノダール(ロシア)
◆ポット4
パルチザン(セルビア)
アステラス・トリポリス(ギリシャ)
ベレネンセス(ポルトガル)
ローゼンボリ(ノルウェー)
カラバフ(アゼルバイジャン)
モルデ(ノルウェー)
ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)
フローニンヘン(オランダ)
シオン(スイス)
ミッティラン(デンマーク)
スカンデルベウ(アルバニア)
カバラ(アゼルバイジャン)
ドルトムントの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
ドルトムントの人気記事ランキング
1
ラッシュフォードの実弟代理人がミラノ入り...ミランとの協議へ
イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)の代理人がミラノに到着した。 マンチェスター・ユナイテッドからミランへのレンタル移籍が報じられるラッシュフォード。 イタリア『カルチョメルカート』によると、現地時間7日夜、ラッシュフォードの代理人を務める実弟、デーン氏がミラノへ到着。1月の移籍について、8日にミランとの協議に臨むとのことだ。 今後の焦点は、年俸負担の割合、買取条項の有無。また、ラッシュフォードに目を向けると、完全移籍を前提とするなら1400万ユーロ(約22.9億円)からの年俸ダウンが避けられない。 実弟はミランとの協議に進む一方、すでにドルトムントから具体的なオファーが届いており、ユベントスとの間でも意見交換中とされる。 2025.01.08 13:35 Wed2
ラッシュフォードへの動きはミランだけにあらず ユーベ&ドルトも会談
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)を狙う動きはミランだけではないようだ。 今季途中から就任したルベン・アモリム監督のもとで直近の公式戦6試合で出場なしと出番が巡ってこなくなり、移籍を匂わせる発言から去就が騒がしくなるラッシュフォード。最近では実弟の代理人がイタリアに飛び、関心を寄せるミランと接触したと報じられる。 だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ここにユベントスの姿も。ミランと同じく最初のアプローチで、初期段階ということで、これからどう進展していくかだが、会談したという。 新たなストライカーとしてパリ・サンジェルマン(PSG)で構想外のフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)を巡り、トッテナムと競合するユベントスだが、ユナイテッドの悩める10番にも関心を抱く模様だ。 また、ロマーノ記者の続報によれば、ドルトムントも会談したクラブの1つというが、まことしやかに関心が噂されるコモに関しては話し合いも、計画もなされておらず、選手も選択肢として検討していないそうだ。 今後もミラン、ユベントス、ドルトムントとさらに会談を行っていくというラッシュフォード。新天地を求める上で移籍形態、そして給与条件がネックとなるとされるが、いかに。 2025.01.09 11:15 Thu3
ユトレヒトがドルトムントFWアラーをレンタルで獲得、7年半ぶりに古巣復帰「行きたいクラブが1つだけあった」
ユトレヒトは9日、ドルトムントのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(30)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「91」を着用する。 アラーはオセールでキャリアをスタートすると、2015年1月からユトレヒトへとレンタル移籍。2015年7月に完全移籍に切り替わると、2017年7月にフランクフルトへ完全移籍するまでプレーした。 その後ウェストハム、アヤックスでプレーしたアラーは2022年7月にドルトムントへ完全移籍。しかし、加入直後に体調不良に陥ると、精巣ガンであることが発覚。手術を経て回復したが、今シーズンはレガネスへとレンタル移籍。ラ・リーガで8試合の出場に終わりノーゴールだった。 7年半ぶりにユトレヒトに復帰することとなったアラー。当時は公式戦98試合で51ゴール16アシストと大暴れ。古巣に戻ることとなったアラーはクラブを通じてコメントしている。 「家に帰ってきたような気分だ。もちろん、良い思い出のある場所に足を踏み入れるのはとても嬉しいことだ。有名な人や、街を通る有名な道路が見える。それはとてもいい気分を与えてくれる」 「誰もが僕の状況を知っています。もう一度プレーして、5カ月間どこかで自分の姿を見せたかった。僕は今30歳だけど、たくさんのことを経験してきた。妻と子供たちを一時的に残して、5カ月間どこかへ行くのは簡単なことではない」 「実は、短期間で行きたいクラブが1つだけあった。ユトレヒトでなければ、このような一歩を踏み出すのは難しかっただろう」 2025.01.10 01:30 Fri4
【ブンデス第16節プレビュー】再開初戦、金曜にドルトムントvsレバークーゼンの好カード
3週間のウインターブレイクを経て再開するブンデスリーガ。2025年初戦となる第16節、金曜に6位ドルトムント(勝ち点25)vs2位レバークーゼン(勝ち点32)の好カードが開催される。 ドルトムントは年内最終戦となった前節、ヴォルフスブルクに3発快勝とした。後半半ばにMFグロスが退場して10人となったが、3点のリードを保ちきった。2024年を良い形で締めくくっていた中、昨季王者レバークーゼン相手に得意のホームで勝利を掴めるか。 一方、FWシックの驚愕の4発でフライブルクに5発圧勝としたレバークーゼン。2024年末にかけて昨季の姿を取り戻しつつあった中、新年初戦のドルトムント戦を制して公式戦連勝を9に伸ばせるか。 2024年最終戦で2ゴール2アシストの大活躍を見せたFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点8)は、MF堂安律の9位フライブルク(勝ち点24)と対戦。 前節アウグスブルク戦で先発に復帰した町野は同点弾と逆転弾をアシスト。さらに4、5ゴール目を決める鮮烈な活躍を見せた。チームの連敗を5で止める重要な役割を果たした中、先発予想のフライブルク戦でも大暴れとなるか。 一方、前述のようにレバークーゼンに成す術なく敗れたフライブルク。堂安も見せ場を作れなかったが、町野の前でブンデスの先輩である意地を見せ付けられるか。 そしてDF板倉滉の8位ボルシアMG(勝ち点24)は首位バイエルン(勝ち点36)と対戦。ボルシアMGは前節ホッフェンハイム戦、板倉が先制点に関与した中、2-1で勝利。連勝で2024年を終えたボルシアMGはトップハーフで2025年を迎えた。FWケイン相手に板倉がどのような対応を見せるかに注目だ。 対するバイエルンは前節ライプツィヒ戦、5-1で圧勝。前々節マインツ戦の敗戦を払拭する快勝劇とした。良いムードでウインターブレイクを過ごした中、守護神のノイアーが復帰予想。追い上げてきているレバークーゼンとの4ポイント差を維持できるか。 今やブンデスリーガ屈指のボランチとの評価を受けるMF佐野海舟の5位マインツ(勝ち点25)は、一発退場により出場停止が続くMF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点6)と対戦。2025年も佐野の快進撃が続くかに注目される。 そして2025年、更なる飛躍が期待されるDFチェイス・アンリの10位シュツットガルト(勝ち点23)は13位アウグスブルク(勝ち点16)と対戦。チェイス・アンリはベンチスタート予想となっている。 ◆ブンデスリーガ第16節 ▽1/10(金) 《28:30》 ドルトムントvsレバークーゼン ▽1/11(土) 《23:30》 ホッフェンハイムvsヴォルフスブルク ハイデンハイムvsウニオン・ベルリン フライブルクvsホルシュタイン・キール マインツvsボーフム ザンクト・パウリvsフランクフルト 《26:30》 ボルシアMGvsバイエルン ▽1/12(日) 《23:30》 ライプツィヒvsブレーメン 《25:30》 アウグスブルクvsシュツットガルト 2025.01.10 18:01 Fri5