南野のザルツブルクと久保のヤング・ボーイズが先勝を許す《EL予選プレーオフ》
2015.08.21 06:29 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフ1stレグが20日に欧州各地で行われた。
▽FW南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)は、ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)とのアウェイ戦を0-2で落とした。試合は、ゴールレスで迎えた57分に動く。左サイドで仕掛けたアダモビッチのクロスから最後はラサドキンが頭で決めて、ディナモ・ミンスクが先制する。さらにディナモ・ミンスクはアディショナルタイム3分、ボロンコフのシュートが右ポストに当たった跳ね返りをアダモビッチが詰めて2点目を決めた。南野は大きな見せ場もなく、74分にベンチに下がった。
▽FW久保裕也のヤング・ボーイズ(スイス)は、カラバフ(アゼルバイジャン)とのホーム戦で0-1の敗戦を喫した。ヤング・ボーイズはゴールレスで後半を迎えると、67分にアルメイダのミドルシュートを被弾。その後は果敢に同点弾を目指したが、そのままゴールを奪えずに先勝された。久保は85分に交代している。
▽また、MF田中亜土夢が所属するヘルシンキ(フィンランド)は、クラスノダール(ロシア)とアウェイで戦い、1-5の大敗。田中は、前半22分に交代している。そのほかの試合では、ビルバオがアウェイでジリナ(スロバキア)に2-3で敗戦。アヤックスは、54分にミリクが決めたPKを守りきって、ヤブロネツ(チェコ)にホームで1-0の勝利を収めた。
◆予選プレーオフ1stレグ結果
▽8/20(木)
ディナモ・ミンスク 2-0 ザルツブルク
カバラ 0-0 パナシナイコス
アストラ 3-2 AZ
クラスノダール 5-1 ヘルシンキ
スロバン・リベレツ 1-0 ハイデュク・スプリト
ゾリャ 0-1 レギア・ワルシャワ
アヤックス 1-0 ヤブロネツ
モルデ 2-0 スタンダール・リエージュ
PAOK 5-0 ブロンビー
スパルタ・プラハ 3-1 トゥーン
ミルサミ・オルヘイ 1-1 サンテチェンヌ
ヤング・ボーイズ 0-1 カラバフ
アトロミトス 0-1 フェネルバフチェ
ラボトニツキ 1-1 ルビン・カザン
ステアウア・ブカレスト 0-3 ローゼンボリ
ジリナ 3-2 ビルバオ
オッド 3-4 ドルトムント
アルタッハ 0-1 ベレネンセス
ボルドー 1-0 カイラト
ビクトリア・プルゼニ 3-0 ボイボディナ
サウサンプトン 1-1 ミッティラン
レフ・ポズナニ 3-0 ビデオトン
▽FW南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)は、ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)とのアウェイ戦を0-2で落とした。試合は、ゴールレスで迎えた57分に動く。左サイドで仕掛けたアダモビッチのクロスから最後はラサドキンが頭で決めて、ディナモ・ミンスクが先制する。さらにディナモ・ミンスクはアディショナルタイム3分、ボロンコフのシュートが右ポストに当たった跳ね返りをアダモビッチが詰めて2点目を決めた。南野は大きな見せ場もなく、74分にベンチに下がった。
▽FW久保裕也のヤング・ボーイズ(スイス)は、カラバフ(アゼルバイジャン)とのホーム戦で0-1の敗戦を喫した。ヤング・ボーイズはゴールレスで後半を迎えると、67分にアルメイダのミドルシュートを被弾。その後は果敢に同点弾を目指したが、そのままゴールを奪えずに先勝された。久保は85分に交代している。
◆予選プレーオフ1stレグ結果
▽8/20(木)
ディナモ・ミンスク 2-0 ザルツブルク
カバラ 0-0 パナシナイコス
アストラ 3-2 AZ
クラスノダール 5-1 ヘルシンキ
スロバン・リベレツ 1-0 ハイデュク・スプリト
ゾリャ 0-1 レギア・ワルシャワ
アヤックス 1-0 ヤブロネツ
モルデ 2-0 スタンダール・リエージュ
PAOK 5-0 ブロンビー
スパルタ・プラハ 3-1 トゥーン
ミルサミ・オルヘイ 1-1 サンテチェンヌ
ヤング・ボーイズ 0-1 カラバフ
アトロミトス 0-1 フェネルバフチェ
ラボトニツキ 1-1 ルビン・カザン
ステアウア・ブカレスト 0-3 ローゼンボリ
ジリナ 3-2 ビルバオ
オッド 3-4 ドルトムント
アルタッハ 0-1 ベレネンセス
ボルドー 1-0 カイラト
ビクトリア・プルゼニ 3-0 ボイボディナ
サウサンプトン 1-1 ミッティラン
レフ・ポズナニ 3-0 ビデオトン
ザルツブルクの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
|
ザルツブルクの人気記事ランキング
1
「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue2
ファン・バステンの再来か第2のハーランドか、スロベニア代表19歳FWのボレー弾が世界を震撼「今年のプスカシュ賞はこれ」
スロベニアの逸材FWが世界中へ衝撃を与えた。 スロベニア代表は27日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグBのグループ4第6節で、スウェーデン代表とアウェイで対戦した。 1勝4敗で最下位のスウェーデンに対し、スロベニアは1勝2分け2敗で3位のため、引き分け以上であれば降格を免れるという条件下、1-1の同点で終了。スロベニアがグループBにとどまった。 この試合で目の覚めるような先制点をたたき出したのが19歳のストライカー、FWベンヤミン・シェシュコだ。 28分、敵陣中央右寄りのDFペタル・ストヤノビッチからボックス左へ浮き球が送られると、シェシュコは膨らむように動きながら左足でジャンピングボレー。逆サイドのネットへねじ込んだ。 驚愕の一撃には実況も興奮。元オランダ代表FWマルコ・ファン・バステン氏を例に出せば、ファンも「ブンデスリーガのロゴのインスピレーション」、「うわー、素晴らしいゴール」、「甘く完璧」、「マルコ!ファン!バステン!」、「2022年のプスカシュの勝者はこちら」、「なんて才能」などの賛辞を送っている。 195cmの長身ストライカーは現在ザルツブルクに所属し、来季からはRBライプツィヒでプレーすることが決定済み。オーストリアからドイツというキャリアも重なり、「第2の(アーリング・)ハーランドになるかもしれない」との声も上がっている。 24日のノルウェー代表戦では、そのハーランドの目の前で逆転ゴールを挙げており、この2戦でスロベニアに勝ち点「4」をもたらしたシェシュコ。今後の躍進にも大いに注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】19歳の逸材、スロベニアFWシェシュコの圧巻ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="sl" dir="ltr">Spiš mirno, Marco van Basten?! <a href="https://twitter.com/hashtag/Srcebije?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Srcebije</a> <a href="https://t.co/9zJ9nebhBr">pic.twitter.com/9zJ9nebhBr</a></p>— Sportklub Slovenija (@Sport_Klub_Slo) <a href="https://twitter.com/Sport_Klub_Slo/status/1574840921572638720?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】左右違えど瓜二つ、ファン・バステン伝説のゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Ly3mSsHg9T0" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2022.09.28 20:50 Wed3
長期離脱から復帰のザルツブルクMF川村拓夢に悲劇、復帰6試合目で今度は鎖骨骨折…再び長期離脱に
レッドブル・ザルツブルクは10日、日本代表MF川村拓夢の再離脱を発表した。 サンフレッチェ広島から2024年7月にザルツブルクへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた川村。しかし、プレシーズン中に左ヒザ内側じん帯断裂の重傷を負いデビューする前に離脱。12月に復帰しデビューを果たしていた。 その川村は徐々に出場時間を伸ばすと、2月に入っては2日のOFBカップの準々決勝でLASKリンツと対戦し106分間プレーすると、9日にはオーストリア・ブンデスリーガ第17節のアウストリア・クラーゲンフルト戦に先発出場。しかし84分に交代していた。 川村は負傷交代していたが、クラブは10日に状態を発表。右鎖骨を骨折してしまい、またしても長期離脱が決定となってしまった。 ケガから復帰して2カ月で再び長期離脱に。チャンピオンズリーグで3試合、リーグ戦2試合、カップ戦1試合で251分間のプレー。今季中に再びプレーできるのか気になるところだ。 2025.02.11 01:05 Tue4
逸材FWアデイェミが残留を明言! 「僕の頭はザルツブルクのことでいっぱい」
レッドブル・ザルツブルクのドイツ代表FWカリム・アデイェミ(19)が残留を明言した。オーストリア『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えている。 バイエルンやウンターハヒンクなどの下部組織で育ち、2018年夏にザルツブルク入りしたアデイェミ。セカンドチームのリーフェリングへでプレーした後、2019年12月にトップチームに昇格し、今季は公式戦28試合で18ゴール4アシストを記録。クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ突破にも貢献している。 この19歳には多くのチームが関心を示しており、その筆頭がドルトムントだと言われている。すでにクラブが代理人に接触したと報じられており、ドイツ『スカイ・スポーツ』のマックス・ビーレフェルト氏は同選手のドルトムント入りは90~95%実現すると予測した。 そのなかでアデイェミは、直近のWSGスワロフスキー・ティロル戦後のインタビューにて来季のザルツブルク残留を明言。「来年も残る」と言い放ち、加えてCLの決勝トーナメントに向けた意気込みを語った。 「まだ何も決まっていないし、僕は来年もザルツブルグにいる。それが僕の目標なんだ。今は何の動きもないよ」 「僕の頭はザルツブルクのことでいっぱいだよ。このクラブで戦うCLを楽しみにしている。すべてを手に入れたいね」 2021.12.13 21:28 Mon5
