南野が豪快弾含む2ゴール! 4発快勝のザルツブルクが今季初勝利《オーストリアリーグ》
2015.08.12 07:44 Wed
▽南野が所属するザルツブルクは11日、オーストリアリーグ第4節でリートとのアウェイゲームに臨み、4-1の勝利を収めた。フル出場した南野は2ゴールを記録している。
▽開幕3試合を終えて2敗1分と未勝利のザルツブルクは、南野が今季のリーグ戦初先発を飾った。試合は10分、左CKのこぼれ球をボックス右で拾った南野が左足でダイレクトシュート。これがゴール右隅に決まり、ザルツブルクが先制する。
▽南野のゴールで先行したザルツブルクは26分に追加点を奪うと、38分に元C大阪の20歳が再び魅せる。味方GKのゴールキックから敵陣でボールを受けた南野は思い切り良く右足を一閃。豪快なシュートをゴール左に決めた。
▽3-0としたザルツブルクは、43分に南野と同じくダマリもこの試合の自身2ゴール目を奪い、4点差をつけて前半を終了。後半は相手の反撃を1点にとどめ、ザルツブルクが4発快勝で今季のリーグ戦初白星を挙げた。
▽開幕3試合を終えて2敗1分と未勝利のザルツブルクは、南野が今季のリーグ戦初先発を飾った。試合は10分、左CKのこぼれ球をボックス右で拾った南野が左足でダイレクトシュート。これがゴール右隅に決まり、ザルツブルクが先制する。
▽南野のゴールで先行したザルツブルクは26分に追加点を奪うと、38分に元C大阪の20歳が再び魅せる。味方GKのゴールキックから敵陣でボールを受けた南野は思い切り良く右足を一閃。豪快なシュートをゴール左に決めた。
ザルツブルクの関連記事
|
ザルツブルクの人気記事ランキング
1
ミラン、アーセナル、セビージャ…19歳ギリシャ人MFコンスタンテリアス巡って争奪戦勃発
PAOKのU-21ギリシャ代表MFヤニス・コンスタンテリアス(19)に対し、複数のビッグクラブが関心を寄せているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝える。 ギリシャの強豪PAOKで下部組織から育ったコンスタンテリアス。17歳でプロデビュー後、今季はチームの主力として公式戦21試合1得点5アシストを記録する両利きの攻撃的ミッドフィールダー、またはサイドアタッカーだ。 ミランは移籍金として1000万ユーロ(約14億3000万円)を用意し、今夏の獲得に本腰。有望選手の登竜門として名高いザルツブルクもコンスタンテリアス獲得に同額を提示しており、セビージャもPAOKと交渉中だという。 また、同選手にはアーセナルも関心を寄せているとされ、現段階ではどのクラブもPAOKの要求額を満たせていない模様。1500万〜2000万ユーロ(約21億5000万〜28億7000万円)が必要とのことだ。 2023.02.18 17:18 Sat2
ハーランドがストライカーの桃源郷味わう? 「5人の彼女と寝ている」
レッドブル・ザルツブルクに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは、ストライカーにとっての桃源郷を味わっているようだ。 昨年1月のモルデからザルツブルクに加入した190cmの大型レフティーは、加入2年目となった今季に完全覚醒。開幕からゴールを量産すると、ここまでの公式戦18試合で26ゴールを記録する華々しい活躍を披露している。 とりわけ、一度リズムに乗ると、手が付けられなくなり、今シーズンはすでに公式戦で5度のハットトリックを達成している。 ここまで去就に関する質問に関しては明言を避けてきた19歳だが、母国ノルウェー『Dagbladet』のインタビューで今季ここまでの好調の秘訣に関して言及。“5人の彼女”の存在が自身を高みに導いていることを明かした。 「自分がハットトリックを達成するたびに受け取ってきた5つのサッカーボールと一緒に寝ているんだ。ベッドに横たわってそれを見るのはとても心地よいものだよ」 「自宅では毎日眺めているんだ。ボールたちは僕にとって彼女のようなものだね」 プロサッカー界ではハットトリックを達成した選手に対して、その試合の試合球がプレゼントされる慣習があり、ハーランドはすでに5つのボールを受け取っている。そして、同選手が“彼女”と親しみを込めて語る記念ボールたちの存在が更なるゴールへのモチベーションとなっているようだ。 ただ、今後も現在のペースでゴールを量産した場合、ハーランドは6人目、7人目と新たな“彼女”ともベッドを共にすることになるため、自宅のベッドのサイズ変更が求められるかもしれない。 2019.11.14 13:30 Thu3
ヴォルフスブルク、ザルツブルクのクロアチア人DFポングラチッチを獲得
ヴォルフスブルクは15日、ザルツブルクのクロアチア人DFマリオ・ポングラチッチ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までとなっている。 ドイツ出身でバイエルンの下部組織に在籍していたセンターバックのポングラチッチは、2017年7月に1860ミュンヘンからザルツブルクに加入。今季は負傷の影響もあって公式戦7試合の出場に留まっているが、ザルツブルクではこれまで公式戦56試合に出場していた。 世代別代表ではこれまでU-21クロアチア代表に招集されていた経歴を持っている。 2020.01.16 02:02 Thu4
ミランが9季ぶりの決勝T進出! ジルーが2G2Aの圧巻パフォーマンス《CL》
チャンピオンズリーグ(CL)グループE最終節、ミランvsレッドブル・ザルツブルクが2日にサンシーロで行われ、ホームのミランが4-0で圧勝した。 ミラン(勝ち点7)は前節、ディナモ・ザグレブに4-0の快勝を収めグループ2位に浮上。これにより、ホームでの最終節では引き分け以上で9年ぶりの決勝トーナメント進出を決められる優位な状況に。ただ、直近のリーグ戦では格下トリノ相手に1-2で敗れ、公式戦の連勝が「3」でストップしており、難しい精神状態の中で運命の大一番に臨んだ。トリノ戦からは先発5人を変更。ケアー、ジルー、ベナセルといった主力を復帰させた。 一方、チェルシー相手に善戦を見せたものの1-2で競り負け、3位で最終節を迎えることになったザルツブルク(勝ち点6)。逆転での2位通過を目指すオーストリア王者は、オカフォーやスチッチ、ゼイワルドといった主力を起用している。 試合はアウェイチームがアグレッシブに入ったことで、立ち上がりからオープンな展開となる。 開始3分にテオ・エルナンデスが右ポスト直撃のシュートでいきなり決定機を作ると、ザルツブルクも10分過ぎに右サイド高い位置でのボール奪取からのショートカウンターでボックス内のケアーゴールに決定機も、ここは相手DFのブロックに阻まれる。 互いに一度ずつ決定機を作り合った中、14分にスコアが動く。ミランは左CKの場面でキッカーのトナーリが右足インスウィングの鋭いボールを入れると、ファーでポジション争いを制したジルーが頭で右隅に決めた。 この失点で逆転突破には2点が必要となったアウェイチームはすぐさま反撃を開始。アダムがボックス内で続けてシュートシーンを作り出すが、決め切ることができない。 一方、リスク管理を徹底しながら追加点がほしいミランは、左サイドに張るレオンの単騎突破、インナーラップで相手のアンカー脇のスペースを狙うテオを起点に縦へ速い攻めで幾度も決定機を創出。26分にはテオのミドルシュートのこぼれ球をジルーが押し込むが、ここは微妙なオフサイド判定でゴールは認められず。 前半終盤にかけても一進一退の攻防が続くと、よりリスクを冒して攻めるザルツブルクが積極的にシュートシーンを作り出す。だが、スチッチの際どい枠内シュートがGKタタルサヌの好守に遭うなど、前半の内に追いつくことはできなかった。 迎えた後半、試合巧者のミランが電光石火のゴールを奪う。立ち上がりの46分に右サイド深くでボールを持ったレビッチが浮き球のクロスを上げると、これをファーのジルーが冷静に頭で折り返すと、ゴール前のクルニッチがコースを狙ったヘディングシュートを左隅へ流し込んだ。 これで余裕の出てきたミランは早い時間帯に試合を決める。57分、左サイドでボールを持ったレオンがピッチを横断する見事なドリブルでボックス右まで持ち込んで多くのDFを引き付けて速いクロスを供給。ファーサイドでDFがクリアし切れなかったところに反応したジルーが冷静に左足のシュートを流し込んだ。 この3点目で試合の大勢が決した中、ミランは相手の攻撃を冷静に受け止めながらレオンらの個人技を生かしたカウンターで幾度も決定機を創出。70分を過ぎると、殊勲のレオンやテオら主力をベンチに下げてフレッシュな選手を次々にピッチへ送り込み、週末のリーグ戦を睨みつつ試合をクローズにかかる。 その後、試合終了間際にはジルーの見事なポストワークからのロングカウンターで途中出場のメシアスが右サイドを独走。そのままボックス付近まで運んで鋭いシュートを突き刺し、91分のダメ押しゴールとした。 そして、決勝トーナメント進出を懸けた大一番で圧勝のミランが9シーズンぶりのラウンド16進出を決めている。一方、敗れたザルツブルクだが、ディナモ・ザグレブの敗戦によって3位でのEL行きが決まった。 2022.11.03 07:05 Thu5