ヴォルフスブルク、コパ・アメリカで活躍したペルー代表DFアスクエスを獲得
2015.07.24 02:33 Fri
▽ヴォルフスブルクは23日、ペルーリーグのメルガルからペルー代表DFカルロス・アスクエス(23)を獲得したことを公式サイトで発表した。契約期間は2018年6月30日までの3年間。移籍金は明らかにされていないが、ドイツ『ビルト』によると1500万ユーロ(約20億4000万円)とのことだ。
▽センターバックのアスクエスは、母国のアリアンツァ・リマでプロデビューを果たすと、2012年にベンフィカB、2013年にパナシナコスに加入。2015年からメルガルでプレーしていた。また、2014年8月にデビューを飾ったペルー代表では通算12試合して5ゴールを記録。先日行われたコパ・アメリカ2015では、安定したパフォーマンスで最終ラインを支え、母国を大会3位に導いた。
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▽22日にヴォルフスブルクのメディカルチェックをパスしたアスクエスは、23日からチームのトレーニングに参加する予定。同選手はブンデスリーガでプレーできる喜びを語っている。「ドイツでプレーできる機会を与えられたことをうれしく思うし、感謝している。世界最高のリーグの1つだと認識しているよ。ペルーのフットボールからドイツのフットボールに移ることは簡単なことではない。ただ、すぐにでもチームに適応し、ベストを尽くしたいね。新シーズンは、できるだけヴォルフスブルクの成功に貢献するつもりだ」PR
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