リーベル・プレートが初となるクラブW杯出場権を獲得!《コパ・リベルタドーレス》
2015.07.23 20:45 Thu
▽今年12月に日本で開催されるFIFAクラブ・ワールドカップ2015の南米サッカー連盟代表がリーベル・プレート(アルゼンチン)に決定した。リーベル・プレートは初出場となる。
▽22日にコパ・リベルタドーレス2015の準決勝2ndレグが行われ、ティグレス(メキシコ)がインテルナシオナル(ブラジル)を3-1で下し、2戦合計4-3で決勝進出を果たした。しかし、ティグレスは北中⽶カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)所属のチームであり、コパ・リベルタドーレスには招待チームとして参加。FIFAクラブ・ワールドカップの大会レギュレーションに則り、決勝の結果に関わらず同じく決勝に駒を進めているリーベル・プレートが本大会に出場する。
▽15日に行われた1stレグを2-1で落としていたティグレスは18分、マルセイユから加入したジニャックが先制点を決め、2戦合計で同点に追いつく。その後、相手のオウンゴール、アレバロのゴールで3-0とリードを広げると、終了間際にリサンドロ・ロペスにゴールを許すもリードを保ったまま試合終了。2戦合計4-3で決勝に駒を進めた。
▽一方のリーベル・プレートは14日に行われた1stレグでグアラニ(パラグアイ)を相手に2-0で勝利。21日の2ndレグは1-1で引き分けたものの、2戦合計3-1とし決勝に駒を進めた。コパ・リベルタドーレスの決勝は7月28日に1stレグ、8月4日に2ndレグが行われる。
▽22日にコパ・リベルタドーレス2015の準決勝2ndレグが行われ、ティグレス(メキシコ)がインテルナシオナル(ブラジル)を3-1で下し、2戦合計4-3で決勝進出を果たした。しかし、ティグレスは北中⽶カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)所属のチームであり、コパ・リベルタドーレスには招待チームとして参加。FIFAクラブ・ワールドカップの大会レギュレーションに則り、決勝の結果に関わらず同じく決勝に駒を進めているリーベル・プレートが本大会に出場する。
▽15日に行われた1stレグを2-1で落としていたティグレスは18分、マルセイユから加入したジニャックが先制点を決め、2戦合計で同点に追いつく。その後、相手のオウンゴール、アレバロのゴールで3-0とリードを広げると、終了間際にリサンドロ・ロペスにゴールを許すもリードを保ったまま試合終了。2戦合計4-3で決勝に駒を進めた。
リーベル・プレートの関連記事
FIFAクラブ・ワールドカップの関連記事
|
リーベル・プレートの人気記事ランキング
1
総数はけた違いの1万5千人…アルゼンチン政府がCWCに向けて自国ファンのブラックリストを米国に提出
アルゼンチンのパトリシア・ブルリッチ治安相は12日、ブエノスアイレスのアメリカ大使館に対し、6月のFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)の期間中、スタジアムへの入場を禁止される暴力的なフットボールファン1万5000人以上のリストを提出した。『ロイター通信』が報じている。 6月14日から7月13日までアメリカで開催されるこの今大会には、アルゼンチンからボカ・ジュニアーズ、リーベル・プレートの2クラブが参戦。 グループCに属するボカはバイエルン(ドイツ)、オークランド・シティ(ニュージーランド)、ベンフィカ(ポルトガル)と同組。グループEに属するリーベルは浦和レッズ(日本)、モンテレイ(メキシコ)、インテル(イタリア)と同居している。 そんななか、自クラブに対する熱い情熱が間違った方向に向かい、暴力行為や破壊行為という不祥事も少なくない一部サポーターの国外での犯罪行為を避けるべく、事前にブラックリストをアメリカ側に提出した。 今回のリストはアルゼンチン国内のスタジアムへの入場を禁止された人物を検出できるツールである『トリブナ・セグラ』プログラムを通じて作成されている。 ブルリッチ治安相は今回の一件について以下のように説明している。 「この政権発足以来、『トリブナ・セグラ』は1328試合で400万人以上を監視してきました。逮捕状が発行された人物は1166人であり、スタジアムへの入場を制限する行政決議は40件以上発令されています」 「このリストには、スタジアムへの入場を禁止される1万5000人以上が含まれています。アルゼンチンのスタジアムで犯罪を犯した暴力的な人物は、このスポーツイベント(CWC)に参加できなくなるため、これは私たちにとって極めて重要です」 2025.05.13 17:45 Tue2
元アルゼンチン代表の“狂人”ガッティ氏が80歳で死去…
南米サッカー連盟(CONMEBOL)が、元アルゼンチン代表GKウーゴ・ガッティ氏の訃報を発表した。80歳だった。 アルゼンチン『TN』によれば、今年2月に犬の散歩中に転倒したことで股関節を骨折したガッティ氏は、その手術後に院内感染で腎不全を発症。60日以上の入院生活を強いられると、肺炎、心不全、腎不全を患い、集中治療室で治療を受けていたが、家族が回復が見込めないと判断し、人工呼吸器を外すことを決断したとのことだ。 アルゼンチン代表として1966年ワールドカップにも出場したガッティ氏は、リーベル・プレートやボカ・ジュニアーズなど母国クラブで活躍し、アルゼンチンのトップリーグで最多の765試合出場した記録を持つレジェンドGK。 また、個性的な長髪と強烈なカリスマ性で人気を博した同氏は、エル・ロコ(狂人)の愛称で親しまれ、卓越した足元の技術を武器にボックスの外でプレーするスタイルは当時としては型破りなプレースタイルで、現在の“スイーパー=キーパー”の先駆けであったとも言われている。 2025.04.22 11:00 Tue3
メッシがリーベルの選手になる可能性があったことを明かす
▽バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、かつてリーベル・プレートの選手になる可能性があったことを明かした。『FIFA.com』のインタビュー内で答えている。 ▽クラブ・ワールドカップに臨むにあたり、『FIFA.com』はメッシへのインタビューを実施。その中で「リーベル・プレートの選手になる可能性があったことは事実か?」という質問に対して、メッシが回答している。 「最終的に実現しなかったけど、(リーベル・プレートに行く)可能性があったことは事実だよ。僕がとても若い頃だけどね」 ▽メッシは、ニューウェルス・オールドボーイズの下部組織から、バルセロナの下部組織に加入。そのままトップチームに昇格し現在に至っているため、アルゼンチンでのトップチームのキャリアはない。 ▽2009年のクラブ・ワールドカップ決勝で、メッシは母国クラブのエストゥディアンテスと対戦。延長戦の末、自身のゴールで勝利し、クラブ・ワールドカップのタイトルを獲得した。キャリア唯一の母国クラブとの対戦を振り返ったメッシは、不思議な感覚であったことを明かした。 「とても不思議な感じだよ。僕のキャリアの中で、1度だけアルゼンチンのクラブと対戦した。エストゥディアンテスが相手だったけど、最後までタフなゲームだったね。90分になる直前で同点にすることができて、延長戦で勝利したんだ」 ▽また、今回出場している南米王者は母国クラブのリーベル・プレートであり、決勝または3位決定戦で対戦する可能性がある。メッシは、キャリア2度目となるアルゼンチンクラブとの対戦についてもコメントした。 「僕のモチベーションになっているよ。リーベルは世界規模のビッグクラブだからね。彼らと対戦することになったら、良い試合になるだろう」 2015.12.15 15:20 Tue4
リーベル・プレート退任のデミチェリス氏、新天地はメキシコのモンテレイに決定!
リーガMX(メキシコ1部)のモンテレイは13日、元アルゼンチン代表DFのマルティン・デミチェリス氏(43)を新監督に招へいしたことを発表した。 現役時代にリーベル・プレートやバイエルン、マラガ、マンチェスター・シティで活躍した元アルゼンチン代表DFのデミチェリス監督は、マラガに復帰した2016-17シーズンを持って引退。そのままマラガのアシスタントコーチに就任し、指導者のキャリアを歩み始めた。 2019年夏にはバイエルンのU-19チーム指揮官に就任。2021年4月からはファーストチームのリザーブチームにあたるバイエルンⅡを率いた。 プロデビューを飾ったリーベル・プレートには2023年1月に帰還。マルセル・ガジャルド監督の後を継いだ。 就任1年目の2023シーズンは、リーベル・プレートに38度目のリーグ優勝をもたらした上、スーペルコパ・アルヘンティーナなど計3つのタイトルを獲得。1年半で通算86試合51勝16分け19敗の成績を残していた。 しかし、2023シーズンはコパ・リベルタドーレスでベスト16敗退など各カップ戦での敗退により、チーム内に亀裂が生じていた模様。また、2024シーズンのプリメーラ・ディビシオン(アルゼンチン1部)は、第7節を終えた時点で11位と振るわず、7月28日に退任が発表されていた。 2023年5月から指揮を執るフェルナンド・オルティス監督の下、2024-25シーズンを迎えたモンテレイは、リーガMXアペルトゥーラ(前半戦)で3勝1敗の4位に位置。しかし、直近に行われたリーグカップではオースティンとUNAMプーマスに連敗し、グループステージ敗退が決定。この結果を受け、首脳陣は6日にオルティス監督の解任を決断した。 2024.08.14 07:30 Wed5