ユーベ、ストラーリ放出へ カリアリ移籍が合意と報道
2015.07.01 21:30 Wed
ユベントスのイタリア人GKマルコ・ストラーリは、セリエBに降格したカリアリへの移籍が合意に達したと報じられている。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、カリアリはベローナとの争奪戦を制し、年俸50万ユーロ(約6800万円)+ボーナスでの2年契約でストラーリと合意したとのことだ。
一方で『トゥットスポルト』は、カリアリはフィオレンティーナとの競争を制してストラーリとの3年契約にサインしたと伝えている。
2007-08シーズンにカリアリでのプレー経験もある38歳のGKは、2010年にミランからユベントスに加入。1年目のシーズン前半にはジャンルイジ・ブッフォンの負傷の穴を埋めてゴールを守り、その後もブッフォンのバックアップとして欠場時の代役を務めてきた。
昨季はセリエAで5試合に出場したほか、コッパ・イタリアでは全5試合でゴールを守り、ユーベの20年ぶりのカップ戦優勝に貢献した。
提供:goal.com
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、カリアリはベローナとの争奪戦を制し、年俸50万ユーロ(約6800万円)+ボーナスでの2年契約でストラーリと合意したとのことだ。
一方で『トゥットスポルト』は、カリアリはフィオレンティーナとの競争を制してストラーリとの3年契約にサインしたと伝えている。
2007-08シーズンにカリアリでのプレー経験もある38歳のGKは、2010年にミランからユベントスに加入。1年目のシーズン前半にはジャンルイジ・ブッフォンの負傷の穴を埋めてゴールを守り、その後もブッフォンのバックアップとして欠場時の代役を務めてきた。
昨季はセリエAで5試合に出場したほか、コッパ・イタリアでは全5試合でゴールを守り、ユーベの20年ぶりのカップ戦優勝に貢献した。
提供:goal.com
カリアリの関連記事
|
カリアリの人気記事ランキング
1
「今日の問題は守備」打ち合いの末ドローのミラン、指揮官は空中戦の弱さなど問題視「69%競り負けた。これでは勝てない」
ミランのパウロ・フォンセカ監督がドローを振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 10日、セリエA第12節でカリアリとのアウェイゲームに臨んだミラン。負傷したスペイン代表FWアルバロ・モラタに代わり、16歳のU-19イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダが先発し、リーグ2連勝、公式戦3連勝を狙った。 開始直後に先手を奪われたミランだが、15分にオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスの浮き球のスルーパスからポルトガル代表FWラファエル・レオンが決めて同点。オフサイドにも救われつつ、40分にはGKまでかわしたレオンが逆転ゴールを奪う。 53分に追いつかれたが、69分にはイングランド代表FWタミー・エイブラハムがシュートのこぼれ球を押し込んで再び勝ち越し、しかし、89分にまたも追いつかれ、点の取り合いを3-3のドローで終えた。 試合を振り返ったフォンセカ監督はチームの守備面に苦言。空中戦での競り合いに言及した。 「今日のミランの問題は攻撃ではなく守備だった。カリアリのクロスに非常に苦戦した。一方のチームがクロスばかり入れ、空中戦で26回中8回しか勝てなかったら、試合に勝つことは考えられない。そして、5バックに切り替えても失点してしまった」 「個人のアグレッシブさを欠き、空中戦では69%競り負けた。これでは勝てない。攻撃面では良い部分もあり、カリアリで3ゴールを奪ったが、負けていた可能性もある。一歩後退だし、勝ちたいならあのような3失点は許されない」 また、個人のパフォーマンスについてもコメント。初先発のカマルダや2得点のレオンを称賛した一方、フランス代表DFテオ・エルナンデスには改善を求めている。 「全員がもっとやれる。だが、テオは守備面でもっとうまくやれる。カマルダにとっては簡単ではなかったが、やるべきことをうまくやった。私は満足している」 「レオンは良い時期を迎え、復調しつつある、守備面でもチームのためによくやってくれた。決定力があり、チームとともにプレーする。これが我々の求めるレオンだ」 <span class="paragraph-title">【動画】レオン2得点も勝ちきれず…カリアリvsミラン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tmusD1lqi6s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.10 15:30 Sun2
16歳カマルダ先発のミラン、レオンがドッピエッタもカリアリとの打ち合いは痛いドロー【セリエA】
ミランは10日、セリエA第12節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、3-3で引き分けた。 前節モンツァにウノゼロ勝利とした7位ミラン(勝ち点17/1試合未消化)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリーとのビッグマッチをラインデルスの公式戦連発弾などで勝利。そのミランは会心の勝利を飾ったマドリー戦のスタメンから3選手を変更。負傷したモラタに代わって16歳カマルダが初先発を飾った。 16位カリアリ(勝ち点9)に対し、開始2分に失点する。CKの流れからファーサイドに流れたルーズボールをゾルテアにボレーで決められた。 それでも失点を受けて前がかるミランが15分に追いつく。ラインデルスの浮き球パスでボックス左に抜け出したレオンがループで流し込んだ。 同点後の17分、CKからルペルトにヘディングシュートで牽制されたミランが押し込む流れとする中、28分にはピッコリにネットを揺らされるもオフサイドで助かった。 その後もミランが圧力をかけると、40分に逆転する。フォファナのロングスルーパスを受けたレオンがGKもかわしてシュートを流し込んだ。 追加タイムはザッパにボレーを決められたかに思われたミランだったが、ゴール前でボールに触ったヴィオラがオフサイドでノーゴールとなり再び助かった。 迎えた後半もミランが押し込む流れとしていたが、53分に同点とされる。フォファナのバックパスをザッパにカットされ、そのままシュートを決められた。 その後、守勢を強いられたミランはエイブラハムとロフタス=チークを投入。するとエイブラハムが大仕事。69分、遅攻の流れからボックス右に侵入したプリシックのシュートのルーズボールを押し込んだ。 このままミランが勝ち切るかに思われたが、終盤の89分に落とし穴。アウジェッロの左クロスからザッパに見事なボレーを決められた。 ザッパにドッピエッタを許したミランは3-3でドロー。痛い引き分けに終わっている。 カリアリ 3-3 ミラン 【カリアリ】 ナディル・ゾルテア(前2) ガブリエレ・ザッパ(後8) ガブリエレ・ザッパ(後44) 【ミラン】 ラファエル・レオン(前15) ラファエル・レオン(前40) タミー・エイブラハム(後24) 2024.11.10 04:17 Sun3
ドルトムント、来季に向けて3人の若手CBをリストアップ!
ドルトムントが来シーズンに向けてセンターバックの補強に動いているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 ドルトムントではサイドバックとセンターバックのバックアッパーを担う元ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク(35)が今シーズン終了後に現役を引退し、U-21フランス代表DFダン=アクセル・ザガドゥ(21)も度重なる負傷に悩まされており、来シーズンに向けてセンターバックの補強が優先事項のひとつとなっている。 そういった中、『スカイ』は新戦力候補にセリエAで活躍する2人のセンターバックと、パリ・サンジェルマン(PSG)のアカデミーに在籍する10代の若手DFの名前を挙げている。 現時点で最有力候補に挙がるのは、フィオレンティーナに所属するセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(23)。 母国のパルチザンで台頭したミレンコビッチは2017年にフィオレンティーナへ加入。3バックと4バックのセンターバックに加え、右サイドバックもこなす汎用性が高い195cmの若手DFだ。 抜群の空中戦の強さと長いストライドを生かした幅広い守備範囲、一定のボールスキルと、総合力の高いプレーでセリエA屈指のセンターバックと評される逸材は、現行契約が2022年6月までとなっており、今夏のタイミングで市場に出る可能性が高い。そして、ドルトムントはすでに獲得を目指してコンタクトを取っているという。 そのミレンコビッッチのプランBとして名前が挙がっているのは、カリアリに所属するポーランド代表DFセバスティアン・ウォルキエビッツ(20)。 2019年にカリアリに加入した188cmの大型DFは、昨シーズン後半からレギュラーに定着。すると、2年目の今季はチームが下位に低迷している中、個人としては安定した守備に加え、ビルドアップの局面でも存在感を発揮しており、国内外で評価を高めている。ドルトムントはポゴニ・シュチェチン在籍時代から関心を示している同選手に対して具体的な動きは見せていないが、財政難のカリアリが換金対象に見なしていることもあり、獲得の可能性は十分にあるようだ。 3人目はPSGのU-19チームに在籍しているU-18フランス代表DFスマイラ・クリバリ(17)。 将来性豊かな190cmのセンターバックは、PSGとの契約が今シーズン終了までとなっており、ドルトムント移籍に向けて口頭合意に至っているという。ただ、先日にクリバリはヒザ前十字じん帯を断裂する重傷を負っており、その影響によって現時点では正式契約に踏み切るかどうかが慎重に検討されているようだ。 2021.02.23 23:54 Tue4
「子供のから夢見ている」シメオネ監督の長男・ジョバンニの夢はアトレティコでプレー
カリアリのアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネが、父の下でプレーすることが夢だと語った。『ESPN』が伝えた。 シメオネは、リーベル・プレートでキャリアをスタート。バンフィエルドを経て、2016年8月にジェノアへと完全移籍。2017年8月にはフィオレンティーナへ完全移籍すると、今シーズンはカリアリへレンタル移籍している。 <div id="cws_ad">◆父・ディエゴが作り上げたアトレティコ・マドリー<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJKcDZqR25nZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> カリアリでは、セリエA30試合に出場し10ゴール4アシストを記録。チームの攻撃を牽引している。 そんなシメオネだが、父であるディエゴ・シメオネ監督が率いるアトレティコ・マドリーでのプレーを希望していることを隠さなかった。 「アトレティコは、僕がいつも、若い頃から行きたい場所だった。いつだって、そこに行きたいという思いは避けられない」 「僕の父が監督をしているが、父がいなくても、僕は子供の頃から夢見ていて、それが僕の望みだ」 「父が指導するチームと契約することが難しくても、いつかは父が僕の監督になることを願っている」 幼少期は父がプレーし、自身がプロの道を歩みだしてからは監督として父が所属するアトレティコでのプレーを夢見るシメオネ。そのプレーモデルは、同じアルゼンチン代表のFWゴンサロ・イグアインとのことだ。 「ピピータ、イグアインは僕のロールモデルだ。間違いないね。僕は彼がピッチとボックスの中で、どうやって動いているのかを見るのが本当に好きだ」 「ユベントスが試合をしている時、僕はピピータを見て、彼がどう動くかを見ている」 2020.07.09 22:20 Thu5