MLSでの指揮を希望するカランカ「将来的に素晴らしいリーグになる」

2015.06.29 18:20 Mon
イングランド2部チャンピオンシップのミドルズブラを率いるアイトール・カランカ監督は、将来的にメジャーリーグサッカー(MLS)のクラブで指揮を執ることに意欲を見せている。

レアル・マドリーやビルバオなどでプレーした元スペイン代表の同監督は、2006年に現役最後のシーズンをMLSのコロラド・ラピッズで過ごした。

当時と比べてもMLSでプレーする大物選手は増加しているが、さらなる成長の可能性を秘めたリーグだとカランカ監督は感じているようだ。『ESPN』で次のように語ったとしてスペイン『マルカ』が伝えている。

「いつかMLSで監督をやってみたいね。ずっと好きだと思っているリーグだし、アメリカはファンタスティックな国だからね」

「MLSには、将来的に素晴らしいリーグになることができる条件がそろっている。私がプレーしていた頃には今のようなMLSは想像できなかったよ。大きく変わっているんだ」

2013年にミドルズブラ監督に就任する以前には、マドリーでジョゼ・モウリーニョ監督のアシスタントを務めていた。現チェルシーの指揮官には賛辞を送っている。

「モウリーニョからはたくさんのことを学んだよ。モウリーニョのことを悪く言う選手は誰もいない。彼がドレッシングルーム内で誰かを悪く扱ったことはないと思う」

カランカ監督率いるミドルズブラは昨季のプレーオフ決勝でノリッジに敗れてプレミアリーグ昇格ならず。新シーズンは再び昇格に挑戦することになる。


提供:goal.com

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