南米連盟がハラ処分に向けて調査を開始 所属するマインツも放出検討か
2015.06.26 14:58 Fri
CONMEBOL(南米サッカー連盟)は、24日に行われたコパ・アメリカ準々決勝チリ対ウルグアイ戦でのチリ代表DFゴンサロ・ハラの行為に関して調査を開始するようだ。
問題の試合ではウルグアイFWエディンソン・カバーニがハラの顔に手をかけたと判断され、2枚目のイエローカードで退場処分となった。だがその直前にハラがカバーニの尻を触って挑発していたことに加え、カバーニに軽く押されて大げさに転倒したように見える様子が映像に収められている。
この行為に対し処分が下されるべきだという声は強く、CONMEBOLも対応に動き出した模様だ。規律委員会のメンバーであるアルベルト・ロサダ氏が「調査を開始する」と認めたことを各国メディアが伝えている。
ハラはマインツに所属し、日本代表FW岡崎慎司とチームメート。FW武藤嘉紀も新たに加入することが決まっている。クラブはハラの行為に不快感を覚え、放出も検討しているようだ。クリスティアン・ハイデルGK(ゼネラルマネジャー)が次のように話したとドイツ『ビルト』が伝えた。
「許容できることではない。触ったこと以上に、その後のことが不愉快だ。私は演技が何よりも嫌いなんだ。オファーが来れば出て行ってくれて構わない」
ウルグアイ戦を1-0で制して勝ち進んだチリは、29日に行われる準決勝でペルーと対戦する。
提供:goal.com
問題の試合ではウルグアイFWエディンソン・カバーニがハラの顔に手をかけたと判断され、2枚目のイエローカードで退場処分となった。だがその直前にハラがカバーニの尻を触って挑発していたことに加え、カバーニに軽く押されて大げさに転倒したように見える様子が映像に収められている。
この行為に対し処分が下されるべきだという声は強く、CONMEBOLも対応に動き出した模様だ。規律委員会のメンバーであるアルベルト・ロサダ氏が「調査を開始する」と認めたことを各国メディアが伝えている。
ハラはマインツに所属し、日本代表FW岡崎慎司とチームメート。FW武藤嘉紀も新たに加入することが決まっている。クラブはハラの行為に不快感を覚え、放出も検討しているようだ。クリスティアン・ハイデルGK(ゼネラルマネジャー)が次のように話したとドイツ『ビルト』が伝えた。
「許容できることではない。触ったこと以上に、その後のことが不愉快だ。私は演技が何よりも嫌いなんだ。オファーが来れば出て行ってくれて構わない」
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