レーティング:ボリビア 1-3 ペルー《コパ・アメリカ2015》
2015.06.26 10:21 Fri
▽現地時間25日に行われたコパ・アメリカ2015の準々決勝、ボリビア代表vsペルー代表の一戦は、地力の差を見せ付けたペルーがFWゲレーロのハットトリックで3-1の勝利を収めた。この結果、ペルーの準決勝進出が決定している。
▽ボリビア採点
GK
1 キニョネス 4.5
不安定なパフォーマンス
DF
22 センテーノ 5.0
精度を欠くフィードが散見
16 ラルデス 5.5
流れの中ではうまくラインをコントロールし、好カバーリングを見せていた
21 コインブラ 5.0
粘り強い対応を見せたが先制点の場面ではマークに突ききれなかった
2 ウルタード 5.0
守備に追われた印象
(→10 エスコバル 5.0)
良い形でボールを受けることができなかった
6 D・ベハラノ 4.0
痛恨のミスパスで試合が決する。もう少し勝負する意識が欲しかった
3 チュマセロ 6.0
中盤で精力的な動きを見せていた
4 モラレス 5.5
攻守にわたって左サイドを奔走
(→11 リシオ 5.5)
キレのある切り返しでPKを獲得
8 ダレンセ 6.0
精度の高いプレースキックで得点の可能性を感じさせた
FW
7 ペーニャ 5.0
よく動いていたがあまりボールに絡めなかった
(→18 ペドリエル 5.0)
あまりボールに触れなかった
9 モレーノ 5.5
前線で身体を張り献身的に動いた
監督
ソリア 5.0
試行錯誤の3バックも地力の差を埋めきれなかった
▽ペルー採点
GK
1 ガジェセ 5.5
特に目立ったプレー機会はなかった
DF
17 アドビンクラ 5.5
守備に重きをおきながら機を見て攻め上がる
5 サンブラーノ 6.0
落ち着いた持ち上がりとフィードで起点にもなった
22 アスクエス 5.5
冷静な対応を見せる
6 バルガス 6.0
高精度のクロスで先制点をお膳立て
MF
19 ジョトゥン 6.5
主力2選手の不在を感じさせなかった
13 レタモソ 5.5
もう少しボールを散らせると良かった
10 ファルファン 6.0
周囲を上手く使っていた
(→7 ウルタード -)
14 ピサーロ 5.5
気の利いたプレーを見せていた
(→18 カリージョ 5.5)
ドリブルでアクセントを加える
8 クエバ 6.5
精度の高いキックで好機を演出し、1アシストも記録
(→11 レイナ -)
FW
9 ゲレーロ 6.5
最前線で存在感を示して3得点
監督
ガレカ 6.0
あぶなげない試合運びを見せた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
MFジョトゥン(ペルー)
▽攻守に存在感を見せ、MFバジョンとMFロバトンの不在の影響を感じさせなかった。
ボリビア 1-3 ペルー
【ボリビア】
モレーノ(後39[PK])
【ペルー】
ゲレーロ(前20)
ゲレーロ(前23)
ゲレーロ(後29)
▽ボリビア採点
GK
1 キニョネス 4.5
不安定なパフォーマンス
DF
22 センテーノ 5.0
精度を欠くフィードが散見
流れの中ではうまくラインをコントロールし、好カバーリングを見せていた
21 コインブラ 5.0
粘り強い対応を見せたが先制点の場面ではマークに突ききれなかった
MF
2 ウルタード 5.0
守備に追われた印象
(→10 エスコバル 5.0)
良い形でボールを受けることができなかった
6 D・ベハラノ 4.0
痛恨のミスパスで試合が決する。もう少し勝負する意識が欲しかった
3 チュマセロ 6.0
中盤で精力的な動きを見せていた
4 モラレス 5.5
攻守にわたって左サイドを奔走
(→11 リシオ 5.5)
キレのある切り返しでPKを獲得
8 ダレンセ 6.0
精度の高いプレースキックで得点の可能性を感じさせた
FW
7 ペーニャ 5.0
よく動いていたがあまりボールに絡めなかった
(→18 ペドリエル 5.0)
あまりボールに触れなかった
9 モレーノ 5.5
前線で身体を張り献身的に動いた
監督
ソリア 5.0
試行錯誤の3バックも地力の差を埋めきれなかった
▽ペルー採点
GK
1 ガジェセ 5.5
特に目立ったプレー機会はなかった
DF
17 アドビンクラ 5.5
守備に重きをおきながら機を見て攻め上がる
5 サンブラーノ 6.0
落ち着いた持ち上がりとフィードで起点にもなった
22 アスクエス 5.5
冷静な対応を見せる
6 バルガス 6.0
高精度のクロスで先制点をお膳立て
MF
19 ジョトゥン 6.5
主力2選手の不在を感じさせなかった
13 レタモソ 5.5
もう少しボールを散らせると良かった
10 ファルファン 6.0
周囲を上手く使っていた
(→7 ウルタード -)
14 ピサーロ 5.5
気の利いたプレーを見せていた
(→18 カリージョ 5.5)
ドリブルでアクセントを加える
8 クエバ 6.5
精度の高いキックで好機を演出し、1アシストも記録
(→11 レイナ -)
FW
9 ゲレーロ 6.5
最前線で存在感を示して3得点
監督
ガレカ 6.0
あぶなげない試合運びを見せた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
MFジョトゥン(ペルー)
▽攻守に存在感を見せ、MFバジョンとMFロバトンの不在の影響を感じさせなかった。
ボリビア 1-3 ペルー
【ボリビア】
モレーノ(後39[PK])
【ペルー】
ゲレーロ(前20)
ゲレーロ(前23)
ゲレーロ(後29)
ペルー代表の関連記事
コパ・アメリカの関連記事
|
|
ペルー代表の人気記事ランキング
1
オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu2
41歳のレジェンドFWゲレーロが代表引退から復帰! 元清水のDFエリック・ノリエガらペルー代表メンバー発表【2026年W杯南米予選】
ペルーサッカー連盟(FPF)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むペルー代表メンバー28名を発表した。 ペルーは、ここまでの南米予選で1勝4分け7敗の最下位に位置。2月にオスカル・イバニェス監督が新たに就任し、残り試合での巻き返しを目指している。 そのペルー代表には、かつてバイエルンやハンブルガーSVなどで活躍し、1月に代表引退を表明していたレジェンドのFWパオロ・ゲレーロ(アリアンサ・リマ)を招集。復帰に応じることとなった。 また、かつて清水エスパルスやFC町田ゼルビアでもプレーしたDFエリック・ノリエガ(アリアンサ・リマ)や、MFオリバー・ゾンネ(バーンリー)、MFレナト・タピア(レガネス)、FWジャンルカ・ラパドゥーラ(スペツィア)なども招集されている。 ペルーは20日にホームでボリビア代表(7位/13pt)と、25日にアウェイでベネズエラ代表(8位/12pt)と対戦する。 今回発表されたペルー代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ペルー代表メンバー28名</h3> GK ペドロ・ガジェセ(オーランド・シティ/アメリカ) カルロス・カセダ(FBCメルガール) ディエゴ・エンリケス(スポルティング・クリスタル) DF アルド・コルソ(ウニベルシタリオ・デポルテス) エリック・ノリエガ(アリアンサ・リマ) レンソ・ガルセス(アリアンサ・リマ) カルロス・サンブラーノ(アリアンサ・リマ) ミゲル・トラウコ(アリアンサ・リマ) ルイス・アドビンクラ(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) ミゲル・アラウホ(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ) ルイス・アブラム(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) マルコス・ロペス(コペンハーゲン/デンマーク) MF カトリエル・カベジョス(スポルティング・クリスタル) ペドロ・アキーノ(サントス・ラグーナ/メキシコ) ピエロ・キスペ(UNAMプーマス/メキシコ) セルヒオ・ペーニャ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) ヘスス・カスティージョ(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) オリバー・ゾンネ(バーンリー/イングランド) レナト・タピア(レガネス/スペイン) FW ジャンルカ・ラパドゥーラ(スペツィア/イタリア) ブライアン・レイナ(ベルグラノ/アルゼンチン) アンドレ・カリージョ(コリンチャンス/ブラジル) ルイス・ラモス(アメリカ・デ・カリ/コロンビア) パオロ・ゲレーロ(アリアンサ・リマ) ケビン・ケベド(アリアンサ・リマ) エディソン・フローレス(ウニベルシタリオ・デポルテス) アンディ・ポロ(ウニベルシタリオ・デポルテス) ケンジ・カブレラ(FBCメルガール) 2025.03.10 18:00 Mon3
シャルケで内田篤人と共にCLベスト4の快挙…ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファンが38歳で現役引退
元ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファン(38)が、インスタグラムを通じて現役引退を発表した。 「多くの喜びと最大の夢を叶えた後、ボールに別れを告げ、私の人生のこの美しいステージに幕を下ろす時が来た」 「みんな、無条件の応援をありがとう。ありがとう、フットボール」 日本では内田篤人氏とシャルケで同僚だったことで知られるファルファン。同クラブには2008年から2015年まで在籍し、通算で228試合53ゴール69アシストを記録した。 特に右サイドの内田とのコンビは強力で、当時のシャルケはブンデスリーガでは常に上位戦線に。2009-10シーズンは2位、11-12シーズンと13-14シーズンは3位という成績を収めていた。また、10-11シーズンはチャンピオンズリーグでベスト4という結果を残し、大きな話題を呼んだ。 その後のファルファンはUAEのアル・ジャジーラやロコモティフ・モスクワでプレーした後、2021年3月に古巣のアリアンサ・リマに加入。日本と同じ春秋制を敷くペルーリーグでここ2年で連覇を果たしたが、自身はヒザのケガとの戦いで、2022シーズンに限っては出場したのは3試合のみ。現役最後の出場は10月30日に行われたADタルマ戦の終盤7分間だった。 また、ペルー代表としては102試合27ゴールと、現時点で出場数では歴代6位、ゴール数では歴代2位の数字を誇っている。 2022.12.17 14:00 Sat4
バイエルンなどでプレーした39歳FWゲレーロも招集! 日本代表と対戦するペルー代表が発表
ペルーサッカー連盟(FPF)は、日本代表と対戦するペルー代表メンバーを発表した。 ペルーは、6月のインターナショナル・マッチウィークで韓国代表(6/16)、日本代表(6/20)と対戦する。 フアン・レイノソ監督は、2024年のコパ・アメリカ、2026年の北中米ワールドカップに向けたチーム作りを行っていくこととなる。 今回のメンバーには、バイエルンやハンブルガーSVなどでプレーした39歳のベテランFWパオロ・ゲレーロ(ラシン・クラブ)やFWジャンルカ・ラパドゥーラ(カリアリ)、DFマルコス・ロペス(フェイエノールト)、DFアレクサンデル・カジェンス(ジローナ)などを招集した。 今回発表されたペルー代表メンバーは以下の通り。 ◆ペルー代表メンバー GK ペドロ・ガジェセ(オーランド・シティ/アメリカ) カルロス・カセダ(FBCメルガール) ホセ・カルバージョ(ウニベルシタリオ) DF マルコス・ロペス(フェイエノールト/オランダ) カルロス・サンブラーノ(アリアンサ・リマ) ルイス・アブラム(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) ルイス・アドビンクラ(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) アンデルソン・サンタマリア(アトラス/メキシコ) ミゲル・トラウコ(サンノゼ・アースクウェイクス/アメリカ) ジルマール・ロラ(スポルティング・クリスタル) アレクサンデル・カジェンス(ジローナ/スペイン) ミゲル・アラウホ(エメン/オランダ) MF セルヒオ・ペーニャ(マルメ/スウェーデン) クリスティアン・クエバ(アリアンサ・リマ) ヘスス・カスティージョ(スポルティング・クリスタル) エジソン・フローレス(アトラス/メキシコ) アンディ・ポロ(ウニベルシタリオ) ペドロ・アキーノ(クラブ・アメリカ/メキシコ) ウィルデル・カルタヘナ(オーランド・シティ/アメリカ) ジョシマール・ジョトゥン(スポルティング・クリスタル) クリストフェル・ゴンサレス(アル・アダラー/サウジアラビア) FW アレックス・バレラ(ウニベルシタリオ) ブライアン・レイナ(アリアンサ・リマ) ジャンルカ・ラパドゥーラ(カリアリ/イタリア) パオロ・ゲレーロ(ラシン・クラブ/アルゼンチン) 2023.06.08 08:40 Thu5
