レーティング:U-21イングランド 1-3 U-21イタリア《U-21欧州選手権2015》
2015.06.25 06:21 Thu
▽U-21欧州選手権2015のグループB最終節が24日に行われ、U-21イングランド代表vsU-21イタリア代表は1-3でイタリアが勝利を収めた。この勝利でスウェーデンと勝ち点4で並んだイタリアだったが、当該対戦で劣ったため、決勝トーナメント進出とはならなかった。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽U-21イングランド採点
GK
1 バットランド 5.0
3失点ともに責任はないが、好守はなかった
DF
2 ジェンキンソン 5.0
攻撃参加の質が低く、2失点目ではベナッシへの対応が緩かった
5 ストーンズ 5.5
大きなミスなく守備をこなした
6 ギブソン 5.0
先制されたシーンではベロッティに易々と背後を取られ、2失点目にも関与した
無難な出来に終始
MF
11 レドモンド 6.0
ドリブルで局面を打開し、最後に一矢報いるミドルシュートを決めた
14 チャロバー 5.5
ボールを的確に回した
17 イングス 5.5
裏を突くプレーでチャンスに関与するも、決定機を決めきれず
4 フォースター=カスキー 5.0
横パスが多く、攻撃面で貢献できなかった
(→ロフタス=チーク 5.5)
スケールの大きさを見せたが、流れを好転させられず
16 リンガード 5.0
後半に存在感を示すも、最後の局面で精度を欠いた
FW
9 ケイン 5.5
高次元のパスやシュートで格の違いを見せたが、チームを勝利に導くことができなかった
監督
サウスゲイト 5.0
選手が決定機をことごとく決めきれず、自身も交代カードも2枚残した。完敗で大会を去ることに
▽U-21イタリア採点
GK
1 バルディ 6.5
攻守を連発し、見事に先制点へとつなげた
DF
22 ザッパコスタ 6.0
ベラルディとの好連係で右サイドを崩し、守備面も上々の出来
(→ヴィヴィアーニ -)
5 ルガーニ 5.5
失点にはつながらなかったが、裏を取られるプレーや一対一で軽い対応もあった
6 A・ロマニョーリ 6.0
ケインの対応に手を焼くも、的確に対応した
3 ビラギ 6.0
攻守に及第点のパフォーマンス
MF
10 ベラルディ 6.5
コンディションが万全ではないと伝えられていたが、ザッパコスタの上がりを効果的に使い、見事な左足のキックで先制点をアシスト
(→サベッリ 5.5)
役割をしっかりと全うした
21 カタルディ 6.0
攻守に奮闘して勝利に貢献
4 クリセティグ 6.0
的確なポジショニングで中盤のバランスを取り、自身のインターセプトから2点目に関与
15 ベナッシ 7.0
確かな技術でベラルディとともに攻撃をけん引し、ドッピエッタを達成した
FW
19 トロッタ 6.0
前から果敢にプレスをかけて守備で貢献し、意表を突くバイシクルでチームの3点目をアシスト
(→ヴェルディ -)
9 ベロッティ 6.0
過去2戦ではチャンスで決め切れなかったが、持ち味の抜け目のない動きで先制点を奪取
監督
ディ・ビアージョ 6.5
2トップの採用や果敢なプレスが実を結び、見事な快勝劇。しかし、初戦の逆転負けが結果的に敗退の要因となった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベナッシ(U-21イタリア代表)
▽攻守に存在感を示し、ドッピエッタを達成してチームを勝利に導いた。
U-21イングランド 1-3 U-21イタリア
【U-21イングランド】
レドモンド(後48)
【U-21イタリア】
ベロッティ(前25)
ベナッシ(前27)
ベナッシ(後27)
※イングランドとイタリアはともにグループステージ敗退
▽U-21イングランド採点
GK
1 バットランド 5.0
3失点ともに責任はないが、好守はなかった
DF
2 ジェンキンソン 5.0
攻撃参加の質が低く、2失点目ではベナッシへの対応が緩かった
大きなミスなく守備をこなした
6 ギブソン 5.0
先制されたシーンではベロッティに易々と背後を取られ、2失点目にも関与した
3 ガルバット 5.5
無難な出来に終始
MF
11 レドモンド 6.0
ドリブルで局面を打開し、最後に一矢報いるミドルシュートを決めた
14 チャロバー 5.5
ボールを的確に回した
17 イングス 5.5
裏を突くプレーでチャンスに関与するも、決定機を決めきれず
4 フォースター=カスキー 5.0
横パスが多く、攻撃面で貢献できなかった
(→ロフタス=チーク 5.5)
スケールの大きさを見せたが、流れを好転させられず
16 リンガード 5.0
後半に存在感を示すも、最後の局面で精度を欠いた
FW
9 ケイン 5.5
高次元のパスやシュートで格の違いを見せたが、チームを勝利に導くことができなかった
監督
サウスゲイト 5.0
選手が決定機をことごとく決めきれず、自身も交代カードも2枚残した。完敗で大会を去ることに
▽U-21イタリア採点
GK
1 バルディ 6.5
攻守を連発し、見事に先制点へとつなげた
DF
22 ザッパコスタ 6.0
ベラルディとの好連係で右サイドを崩し、守備面も上々の出来
(→ヴィヴィアーニ -)
5 ルガーニ 5.5
失点にはつながらなかったが、裏を取られるプレーや一対一で軽い対応もあった
6 A・ロマニョーリ 6.0
ケインの対応に手を焼くも、的確に対応した
3 ビラギ 6.0
攻守に及第点のパフォーマンス
MF
10 ベラルディ 6.5
コンディションが万全ではないと伝えられていたが、ザッパコスタの上がりを効果的に使い、見事な左足のキックで先制点をアシスト
(→サベッリ 5.5)
役割をしっかりと全うした
21 カタルディ 6.0
攻守に奮闘して勝利に貢献
4 クリセティグ 6.0
的確なポジショニングで中盤のバランスを取り、自身のインターセプトから2点目に関与
15 ベナッシ 7.0
確かな技術でベラルディとともに攻撃をけん引し、ドッピエッタを達成した
FW
19 トロッタ 6.0
前から果敢にプレスをかけて守備で貢献し、意表を突くバイシクルでチームの3点目をアシスト
(→ヴェルディ -)
9 ベロッティ 6.0
過去2戦ではチャンスで決め切れなかったが、持ち味の抜け目のない動きで先制点を奪取
監督
ディ・ビアージョ 6.5
2トップの採用や果敢なプレスが実を結び、見事な快勝劇。しかし、初戦の逆転負けが結果的に敗退の要因となった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベナッシ(U-21イタリア代表)
▽攻守に存在感を示し、ドッピエッタを達成してチームを勝利に導いた。
U-21イングランド 1-3 U-21イタリア
【U-21イングランド】
レドモンド(後48)
【U-21イタリア】
ベロッティ(前25)
ベナッシ(前27)
ベナッシ(後27)
※イングランドとイタリアはともにグループステージ敗退
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欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat4
あの日を最後に18年…マテラッツィ氏が改めて「ジダンと会いたい」
マルコ・マテラッツィ氏がジネディーヌ・ジダン氏と会いたいそうだ。 2006年ドイツW杯決勝「イタリア代表vsフランス代表」。試合後、世界王者が決まった勝敗以上に注目され、業界の枠を超えた世界的関心ごととなったのは、あの「頭突き」の件だ。 延長戦、イタリア代表DFマテラッツィに対し、フランス代表キャプテンのMFジダンが突然「頭突き」。衝撃の場面を目撃した第4審が主審に伝え、世界的名手に1発レッドが提示された。 イタリアがPK戦の末にフランスを撃破したのち、両者への事情聴取で判明したのは、繰り返されたマテラッツィによるジダンへの挑発。前者が執拗に後者の家族を侮辱し、とうとう我慢ならなかった末の「頭突き」となったのだ。 この大舞台が現役ラストゲームだった世界的名手の1発レッドを誘発…もともと強烈な個性で知られていたマテラッツィはサッカー界における“ヒール”の代表格となったのである。 あれから18年、マテラッツィ氏は51歳に。 氏はベッティングサイト『Lucky Block』のインタビューでジダン氏とのバトルを改めて振り返り、これまでと同様、ジダン氏へのリスペクトを再表明。「会いたい」と語る。 「ジネディーヌは正真正銘、サッカー界のレジェンドだ。オレはいつだって彼を尊敬してきたよ。“マテラッツィ監督”はレアル・マドリーを率い、欧州を3連覇したことだってあるんだぜ。テレビゲームではあるがな」 「あの日以来、ジネディーヌとは一度も話していないし、同じ場所にいたこともない。何年もの時間が経過して、なにも問題はない…喜んで彼と会話をしたいと思っているところだ」 2024.11.21 21:05 Thu5