レーティング:チリ 5-0 ボリビア《コパ・アメリカ2015》
2015.06.20 10:37 Sat
▽日本時間20日に行われたコパ・アメリカ2015グループA最終節のチリ代表vsボリビア代表は、チリが5-0で勝利した。この結果、チリが首位通過、ボリビアが2位通過を果たしている。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽チリ採点
GK
1 ブラーボ 5.5
状況的にあまり仕事はなかったが、安定したゴールキーピングだった
DF
4 イスラ 6.0
スペースへの走りこみで後方から前線にボールを引き出す
17 メデル 6.5
出足の鋭いディフェンスと最終ラインに安定感を与え、終盤にチームの4点目を記録
18 ハラ 6.0
メデルと足並みを揃えた守備でラインを統率
15 ボセジュール 5.5
守備に重きを置きつつ、チャンスがあれば鋭い攻め上がりを見せる
MF
8 ビダル 6.0
高いインテンシティで攻守に存在感
(→M・フェルナンデス 5.5)
ミスのないプレーで中盤の強度を高めた
21 ディアス 6.0
後方と前線を繋ぐリンクマンとして機能
20 アランギス 6.5
運動量で広範囲をカバーしつつ、前線への飛び出しから2ゴールを奪取
10 バルディビア 6.0
独特のボールタッチで攻撃に変化をもたらし、2アシストの活躍
FW
11 E・バルガス 5.5
アランギスの1点目をアシスト。攻守にハードワークした
7 サンチェス 6.0
今日も質の高い動き出しを披露。待望の今大会初ゴールをマーク
(→エンリケス 6.0)
途中出場ながらも2得点に絡む
監督
サンパオリ 6.5
磐石のひと言。まずはグループステージという第一関門を突破
▽ボリビア採点
GK
1 キニョネス 5.0
好守なく5失点
DF
14 エデミール・ロドリゲス 5.0
相手のアジリティに苦慮
(→M・ベハラノ 5.0)
流れを変えられず
16 ラルデス 4.5
守備時の対応が後手に。終盤には痛恨のオウンゴール…
21 コインブラ 5.0
ソリッドさを欠いた
4 モラレス 5.0
出足が鈍くファウルで止めざるを得なかった
MF
18 ペドリエル 5.0
守備のタスクに追われ、攻撃に顔を出せず
3 チュマセロ 5.0
中盤のイージーミスがチームの2失点目につながる
10 エスコバル 5.0
ただただ守備に追われ、攻撃に力を注げなかった
(→リシオ 5.0)
流れを引き寄せられるほど、ボールを受けられなかった
19 ベイサガ 5.0
相手のプレッシャーに遭い、ボールロストが散見
(→ミランダ 5.0)
特に効果的な働きはなし
8 ダレンセ 5.0
攻守に凡庸なパフォーマンスだった
FW
9 モレーノ
ボックス内での勝負に持ち込めず
監督
ソリア 5.0
完敗。とはいえ、1997年大会以来のグループステージ突破は評価に値する
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アランギス(チリ)
▽メデルも好パフォーマンスを披露していたが、押し込む時間が多かった今回の試合ではアランギスを選出。気の利いた攻撃参加が相手の守備を狂わせ、脅威を与えていた。
チリ 5-0 ボリビア
【チリ】
アランギス(前3)
サンチェス(前37)
アランギス(後21)
メデル(後34)
OG(後41)
▽チリ採点
GK
1 ブラーボ 5.5
状況的にあまり仕事はなかったが、安定したゴールキーピングだった
DF
4 イスラ 6.0
スペースへの走りこみで後方から前線にボールを引き出す
出足の鋭いディフェンスと最終ラインに安定感を与え、終盤にチームの4点目を記録
18 ハラ 6.0
メデルと足並みを揃えた守備でラインを統率
(→ピサーロ -)
15 ボセジュール 5.5
守備に重きを置きつつ、チャンスがあれば鋭い攻め上がりを見せる
MF
8 ビダル 6.0
高いインテンシティで攻守に存在感
(→M・フェルナンデス 5.5)
ミスのないプレーで中盤の強度を高めた
21 ディアス 6.0
後方と前線を繋ぐリンクマンとして機能
20 アランギス 6.5
運動量で広範囲をカバーしつつ、前線への飛び出しから2ゴールを奪取
10 バルディビア 6.0
独特のボールタッチで攻撃に変化をもたらし、2アシストの活躍
FW
11 E・バルガス 5.5
アランギスの1点目をアシスト。攻守にハードワークした
7 サンチェス 6.0
今日も質の高い動き出しを披露。待望の今大会初ゴールをマーク
(→エンリケス 6.0)
途中出場ながらも2得点に絡む
監督
サンパオリ 6.5
磐石のひと言。まずはグループステージという第一関門を突破
▽ボリビア採点
GK
1 キニョネス 5.0
好守なく5失点
DF
14 エデミール・ロドリゲス 5.0
相手のアジリティに苦慮
(→M・ベハラノ 5.0)
流れを変えられず
16 ラルデス 4.5
守備時の対応が後手に。終盤には痛恨のオウンゴール…
21 コインブラ 5.0
ソリッドさを欠いた
4 モラレス 5.0
出足が鈍くファウルで止めざるを得なかった
MF
18 ペドリエル 5.0
守備のタスクに追われ、攻撃に顔を出せず
3 チュマセロ 5.0
中盤のイージーミスがチームの2失点目につながる
10 エスコバル 5.0
ただただ守備に追われ、攻撃に力を注げなかった
(→リシオ 5.0)
流れを引き寄せられるほど、ボールを受けられなかった
19 ベイサガ 5.0
相手のプレッシャーに遭い、ボールロストが散見
(→ミランダ 5.0)
特に効果的な働きはなし
8 ダレンセ 5.0
攻守に凡庸なパフォーマンスだった
FW
9 モレーノ
ボックス内での勝負に持ち込めず
監督
ソリア 5.0
完敗。とはいえ、1997年大会以来のグループステージ突破は評価に値する
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アランギス(チリ)
▽メデルも好パフォーマンスを披露していたが、押し込む時間が多かった今回の試合ではアランギスを選出。気の利いた攻撃参加が相手の守備を狂わせ、脅威を与えていた。
チリ 5-0 ボリビア
【チリ】
アランギス(前3)
サンチェス(前37)
アランギス(後21)
メデル(後34)
OG(後41)
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2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で生まれたゴールが、大きな物議を醸しているようだ。 問題のゴールは、10日に行われた北中米W杯南米予選第8節のチリ代表 vs ボリビア代表戦で発生。試合はボリビアが1点をリードしていた39分、味方からのバックパスを受けたボリビアGKカルロス・ランペが突如としてその場に倒れ、プレー続行が不可能に。すかさずチリのFWエドゥアルド・バルガスがボールをさらうと、無人のゴールにボールを蹴り込み同点弾を挙げた。 当然、ボリビアの選手たちは試合を止めずにゴールまで決められたことに激高。数人の選手が喜ぶバルガスに詰め寄ると、両チーム入り乱れての小競り合いに発展することとなった。 試合はその後、ボリビアが再び勝ち越しゴールを決めて2-1で勝利。ただ、試合後にランペはアキレス腱の完全断裂と診断されたこともあって、試合終了後にはヴァルガスのプレーに賛否両論が巻き起こっている。 『Tigo Sports』が公式X(旧ツイッター)にて、ヴァルガスの同点ゴールの動画を投稿するとさまざまな声が殺到。「相手が負傷したと知りながら不誠実だ」、「そんなことしているから負けるんだ」、「チリには何も期待できない」といった批判的なものから、「ゴールは正当。とりあえず倒れる選手も多いのだから」「ボリビアだって標高4000メートルでのプレーを止めようとしていない」、「ミスを負傷に見せてごまかした可能性だってあった」といった擁護の声も多く見られている。 <span class="paragraph-title">【動画】プレーを続行すべき?止めるべき?チリの同点ゴールに賛否両論</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">¡INSÓLITO! Se lesionó el portero boliviano y Eduardo Vargas aprovechó para hacer el gol chileno con el marco vacío <a href="https://t.co/9jBckqPCji">pic.twitter.com/9jBckqPCji</a></p>— Tigo Sports Costa Rica (@tigosports_cr) <a href="https://twitter.com/tigosports_cr/status/1833646127725293840?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 17:20 Thu4
レーティング:ブラジル 1-0 チリ《国際親善試合》
▽国際親善試合のブラジル代表vsチリ代表が、29日にイングランドのエミレーツ・スタジアムで開催され、ブラジル代表が1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽ブラジル採点 GK 1 ジェフェルソン 6.0 枠内シュートはほとんどなかったが、的確なポジショニングでコースを切っていた DF 2 ダニーロ 6.0 崩される場面はなかったが、攻撃参加は皆無。それでも、絶妙なスルーパスで決勝点をアシスト 14 チアゴ・シルバ 6.5 押し込まれた中で冷静な対応を続けた 3 ミランダ 5.5 ソリッドな対応を続けたが、後半序盤にミスからあわや一発レッドというファウルを犯した 15 マルセロ 5.5 押し込まれて得意の攻撃参加は数えるほどだった (→フィリペ・ルイス -) MF 7 ドグラス・コスタ 5.0 縦に仕掛ける姿勢は見せたが、もの足りない出来 (→ウィリアン 5.5) 攻撃のリズムを作った 5 フェルナンヂーニョ 5.0 相手のプレッシャーに晒されてボールを繋ぐことができず 10 ネイマール 5.5 相手の徹底マークに遭い、消された 22 ソウザ 5.0 守備で身体を張ったが、マイボール時に何もできなかった (→エリアス 5.5) 中盤でタイトな守備を敢行 21 コウチーニョ 5.0 良い形でボールを受けられず、攻撃に絡めなかった (→ロビーニョ 5.5) 何度か攻撃の場面でアイデアを見せた FW 9 ルイス・アドリアーノ 5.0 前線で孤立。何もできなかった (→フィルミノ 6.5) ワンチャンスを確実に決め、チームに勝利をもたらした 監督 ドゥンガ 6.0 試合内容で圧倒されたが、積極的な交代策で勝利を掴み取った ▽チリ採点 GK 1 ブラーボ 5.5 バックライン裏のスペースを的確にケア DF 3 アルボルノス 6.0 ネイマールに対してタイトなチェックを敢行 17 メデル 5.5 闘争心に溢れるプレーで相手攻撃陣を封殺。失点場面ではフィルミノに付き切れなかった 18 ハラ 6.0 ソリッドな守備に加え、ビルドアップの貢献も高かった MF 4 イスラ 6.0 高い位置を取ってマルセロを押し込んだ 8 ビダル 5.5 周囲に比べて運動量を欠いたが、攻守に的確な判断が光った (→E・バルガス -) 20 アランギス 6.0 攻守にハードワーク。シンプルな繋ぎで中盤をオーガナイズ 15 ミジャール 6.0 献身的なプレーで中盤のバランスを整えた (→M・フェルナンデス 5.5) 得意のプレースキックで見せ場を作った 21 パブロ・エルナンデス 5.5 前線から激しくプレスをかけ、相手のビルドアップを牽制 2 メナ 6.0 イスラと同様に強気なポジション取りでサイドの争いを優位に進めた (→マルク・ゴンサレス -) FW 7 サンチェス 6.5 決定的な仕事こそなかったが、前線で存在感を放った 監督 サンパオリ 6.0 善戦もワンチャンスに泣いた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! チアゴ・シルバ(ブラジル) ▽終始劣勢を強いられた中でチームが勝ち切れた要因は、ミスのないパーフェクトディフェンスでチリの攻撃を水際で凌いでいた彼の貢献による部分が大きかった。 ブラジル 1-0 チリ 【ブラジル】 フィルミノ(後27) 2015.03.30 01:05 Mon
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