フランクフルト、ハノーファー元監督と交渉か メディアが目撃

2015.06.10 21:34 Wed
フランクフルトはハノーファー元指揮官のタイフン・コルクト氏(41)を新監督に迎えるかもしれない。ドイツ『ビルト』が、クラブ幹部とコルクト氏がフランクフルト空港で話し合っている模様を目撃したと伝えている。

日本代表MF長谷部誠と乾貴士が所属するフランクフルトは、先月末にトーマス・シャーフ氏監督が退任。レバークーゼン下部組織を率いるザシャ・レヴァンドフスキ監督との接触も伝えられていたが、『ビルト』によれば、ヘリベルト・ブルッフハーゲンCEOとブルーノ・ヒューブナーSD(スポーツディレクター)はコルクト氏とも話し合っているとのことだ。

コルクト氏は2013-14シーズン後半戦からハノーファー監督に就任。DF酒井宏樹とMF清武弘嗣が在籍するチームを率い、今季前半戦は8位で折り返したが、2015年に入って13試合勝ちなしと不振に陥った。クラブは第29節を終えた4月の時点で同氏の解任を決断することになった。

なお『ビルト』は、コルクト氏やレヴァンドフスキ監督のほか、パーダーボルンのアンドレ・ブライテンライター監督やシャーフ氏の前任だったアルミン・フェー氏もフランクフルト次期監督候補に挙げている。

提供:goal.com

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