マルディーニ氏がマイアミFCのオーナーに 2016年に活動再開
2015.05.21 11:20 Thu
▽元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏(46)が、マイアミFCのオーナーに就任した。北米サッカーリーグ(NASL)の公式サイトが報じている。
▽2014年2月には、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏がメジャーリーグ・サッカー(MLS)のチームを設立することを発表。MLS22番目のクラブとなる予定の新チームは、マイアミを拠点とすることも発表されていた。
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▽ミランのレジェンドとしても知られるマルディーニ氏は、MP&SILVA社(スポーツメディアの著作権などを取り扱う会社)の創業者など、起業家として世界的に知られているリカルド・シルバ氏と共にマイアミFCを所有することになる。これにより、マイアミFCはマイアミ唯一のプロサッカークラブとなり、2016年からNASLとUSオープンカップに出場する予定だ。▽なお、マイアミFCの所有グループには、マルディーニ氏やシルバ氏の他、MP&Silva社、マイアミFCのCEO(最高経営責任者)に就任予定で、マイアミの住民でもあるアントニオ・バレット氏が率いる国際投資家グループが含まれる。PR
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