大迫に期待を寄せるケルン監督 「来季の彼は…」
2015.05.12 09:55 Tue
ケルンを率いるペーター・シュテーガー監督は、FW大迫勇也のプレーに満足しているようだ。大迫のここ数週間の貢献に賛辞を送りつつ、今後へのさらなる期待を口にした。
10日に行われたブンデスリーガ第32節ではシャルケに2-0の勝利を収め、ケルンは1部残留が確定。シュテーガー監督は試合後の会見で「チームが誇らしい」と語り、「2節を残しながら残留を決めたんだ。みんな非常に良いシーズンを戦った」と満足感を示した。
またシュテーガー監督は、シャルケ戦で5試合連続の先発出場を果たした大迫に、来季の活躍への期待も込めた称賛の言葉を向けている。ドイツ『キッカー』が指揮官のコメントを伝えた。
「ユウヤは素晴らしい試合をした。この数週間、我々がなぜ彼を獲得したのかを見せてくれているね。秋には苦しみ、多くの批判を受けていたが、彼は正しいリアクションを見せた」
「彼は来シーズンに向けて、ともに我々のプレーを率いていくことができる選手の一人であると示してくれた」
またオーストリア人指揮官は、今シーズンは序盤から負傷や病気に悩まされたMF長澤和輝について、「カズキがシーズン中に復活できたことは喜ばしい」と言及した。長澤は今季3度目の先発出場となったシャルケ戦で、決勝点となった先制ゴールにつながるシュートを放った。安定した出場機会の獲得に向けてアピールできただろうか。
提供:goal.com
10日に行われたブンデスリーガ第32節ではシャルケに2-0の勝利を収め、ケルンは1部残留が確定。シュテーガー監督は試合後の会見で「チームが誇らしい」と語り、「2節を残しながら残留を決めたんだ。みんな非常に良いシーズンを戦った」と満足感を示した。
またシュテーガー監督は、シャルケ戦で5試合連続の先発出場を果たした大迫に、来季の活躍への期待も込めた称賛の言葉を向けている。ドイツ『キッカー』が指揮官のコメントを伝えた。
「ユウヤは素晴らしい試合をした。この数週間、我々がなぜ彼を獲得したのかを見せてくれているね。秋には苦しみ、多くの批判を受けていたが、彼は正しいリアクションを見せた」
「彼は来シーズンに向けて、ともに我々のプレーを率いていくことができる選手の一人であると示してくれた」
またオーストリア人指揮官は、今シーズンは序盤から負傷や病気に悩まされたMF長澤和輝について、「カズキがシーズン中に復活できたことは喜ばしい」と言及した。長澤は今季3度目の先発出場となったシャルケ戦で、決勝点となった先制ゴールにつながるシュートを放った。安定した出場機会の獲得に向けてアピールできただろうか。
提供:goal.com
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ケルンの人気記事ランキング
1
原口スタメンのヘルタが2016年リーグ初勝利!《ブンデスリーガ》
▽26日に行われたブンデスリーガ第23節のケルンvsヘルタ・ベルリンは0-1でヘルタ・ベルリンが勝利した。ヘルタ・ベルリン所属の日本代表FW原口元気は92分までプレー、ケルン所属の日本代表FW大迫勇也はベンチ外となった。 ▽前節、ボルシアMGに惜敗した9位のケルン(勝ち点29)と、現在リーグ戦5試合勝利のない3位ヘルタ・ベルリン(勝ち点36)の一戦。 ▽試合はケルンが立ち上がりから積極的に仕掛けると3分、リッセの左FKをゴール前のマフライがダイレクトボレーで狙うも、これは左サイドネットに外れた。さらにケルンは、7分にもリッセのスルーパスに抜け出しモデストがボックス右からシュートを放ったが、これはGKヤルシュテインのセーブに阻まれた。 ▽一方のヘルタ・ベルリンは24分、中盤でボールを奪った原口がドリブルで切り込みミドルシュート。これはGKホルンに防がれたが43分に先制する。原口のパスをボックス手前で受けたカルーがゴール前にスルーパスを送ると、これを受けたイビセビッチがワンタッチでゴール右隅に流し込んだ。 ▽迎えた後半は一進一退の攻防となるも、ヘルタ・ベルリンは72分、右CKを中央のイビセビッチがフリック。ファーサイドのカルーが合わせに飛び込むも、これはわずかに届かなかった。 ▽対するケルンは82分、右サイドを持ち上がったリッセのアリークロスをゴール前に抜け出したのモデストが右足で合わせるも、このシュートは左ポストに弾かれた。 ▽結局、試合はそのまま0-1で終了。イビセビッチのゴールを守り抜いたヘルタが6試合目にして2016年リーグ初勝利を飾った。 2016.02.27 06:50 Sat2