痛恨の黒星を喫したハル 指揮官は「ばかばかしい」ルールを嘆く
2015.05.10 13:24 Sun
ハル・シティは9日に行われたプレミアリーグ第36節でバーンリーをホームに迎え、0−1で敗れた。スティーブ・ブルース監督は、最悪のタイミングでの失点でルールへの不満をあらわにしている。
最下位で降格決定間近のバーンリーから勝ち点3を奪って残留に近づきたいハルだったが、62分に相手FWダニー・イングスにゴールを許し、これが決勝点になった。
この失点の場面で、ハルはピッチに10人しかいなかった。DFマイケル・ドーソンのユニフォームに血がついていたため、主審がユニフォームの交換を命じたためだ。その間の失点ということで、ブルース監督は悔やんでも悔やみきれない様子である。
試合後のブルース監督が次のように話した。
「言い訳をするつもりはない。しかし、まったくばかばかしいルールだ。少し血がついていただけだ。ハンカチで拭けるくらいのね。血で小さなシミができていた。それを言い訳にするつもりはないが、あれが我々の助けにならなかったことは明らかだ」
「あれでピッチを出なければいけないなんて、ばかばかしいルールだ。私からしたらナンセンスだよ」
連敗のハルは、ついに降格圏に転落。残り2試合の相手は、トッテナムとマンチェスター・ユナイテッドである。
一方、勝利を収めたバーンリーは暫定で19位に浮上したものの、降格が決定した。
提供:goal.com
最下位で降格決定間近のバーンリーから勝ち点3を奪って残留に近づきたいハルだったが、62分に相手FWダニー・イングスにゴールを許し、これが決勝点になった。
この失点の場面で、ハルはピッチに10人しかいなかった。DFマイケル・ドーソンのユニフォームに血がついていたため、主審がユニフォームの交換を命じたためだ。その間の失点ということで、ブルース監督は悔やんでも悔やみきれない様子である。
試合後のブルース監督が次のように話した。
「言い訳をするつもりはない。しかし、まったくばかばかしいルールだ。少し血がついていただけだ。ハンカチで拭けるくらいのね。血で小さなシミができていた。それを言い訳にするつもりはないが、あれが我々の助けにならなかったことは明らかだ」
「あれでピッチを出なければいけないなんて、ばかばかしいルールだ。私からしたらナンセンスだよ」
連敗のハルは、ついに降格圏に転落。残り2試合の相手は、トッテナムとマンチェスター・ユナイテッドである。
一方、勝利を収めたバーンリーは暫定で19位に浮上したものの、降格が決定した。
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