レバークーゼンに3発快勝のボルシアMGが3位死守《ブンデスリーガ》
2015.05.10 00:22 Sun
▽前節終了時時点で3位につけるボルシアMG(勝ち点60)と4位レバークーゼン(勝ち点58)によるブンデスリーガ第32節が9日、ボルシアMGの本拠地シュタディオン・イム・ボルシア・パルクで行われ、3-0でボルシアMGが快勝した。
▽前節ヘルタ・ベルリンに2-1と競り勝ったボルシアMGは、リーグ戦11試合負けなし(8勝3分け)と好調を維持し、来季のCLへストレートインできる3位の座を死守。2ポイント差に迫るライバル相手との大一番で、ベストメンバーを送り込んだ。
▽一方、前節優勝の決まったバイエルンを2-0で下したレバークーゼンも、10戦負けなし(8勝2分け)と好調。逆転での3位フィニッシュを果たすには勝利が求められる中、出場停止のベララビに代わってブラントが起用された。
▽戦前の予想通り、勝利が求められるレバークーゼンがアグレッシブな入りを見せた。攻撃に人数を割いて圧力をかけ、ハイプレスを敢行しながら敵陣でのプレー時間を増やしていった。
▽しかし、波状攻撃を展開するレバークーゼンに対し、ゴール前で身体を張って跳ね返していったボルシアMGが徐々に盛り返すと、20分に両チーム通じて最初の決定機をボルシアMGが演出する。ショートカウンターからラファエルがラストパスを送ってボックス右のクルーゼがシュート。しかし、GKレノの好守に阻まれた。さらに26分にはCKからクラマーがボレーシュートに持ち込むも、わずかに枠を捉えきれない。
▽一方、ボルシアMGに試合のペースを握られていったレバークーゼンは、34分にチャルハノールのFKからキースリンクがヘディングでゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定に阻まれてしまう。さらに38分のペナルティアーク左のソン・フンミンのボレーシュートが枠の右隅を捉えたが、GKゾンマーの好守に阻まれ、両守護神の奮闘によって前半はゴールレスで終了した。
▽後半も前がかるレバークーゼンに対し、ボルシアMGが50分、思惑通りのカウンターで先制点を奪取する。右サイドのスペースをヘアマンが突いてボックス右から折り返すと、ゴール前のクルーゼが押し込んだ。失点を受けてさらに前がかるレバークーゼンを尻目に、ボルシアMGは58分にもカウンターから決定機を演出。しかし、独走したヘアマンのクロスボールに合わせたクルーゼのシュートはミートしきれず、ボールを枠に飛ばせなかった。
▽一向に流れを掴めないレバークーゼンは、65分に2枚代えを敢行。キースリンクとロルフェスに代えてドルミッチとレイナルツを投入した。しかし、ヘアマンのスピードでけん制するボルシアMGから主導権を奪うことができない。
▽すると81分、ボルシアMGはFKの流れからクラマーの放った威力の弱いシュートをGKレノが弾いたところを、ボックス右に詰めていたヘアマンが押し込んで追加点を奪取。そして88分、決定的な3点目を奪いきる。途中出場のトラオレが右サイドからカットインしてボックス手前右から左足を振り抜くと、シュートがゴール左に突き刺さった。そのまま3-0で快勝したボルシアMGがレバークーゼンとのポイント差を5に広げ、3位を死守した。
▽前節ヘルタ・ベルリンに2-1と競り勝ったボルシアMGは、リーグ戦11試合負けなし(8勝3分け)と好調を維持し、来季のCLへストレートインできる3位の座を死守。2ポイント差に迫るライバル相手との大一番で、ベストメンバーを送り込んだ。
▽一方、前節優勝の決まったバイエルンを2-0で下したレバークーゼンも、10戦負けなし(8勝2分け)と好調。逆転での3位フィニッシュを果たすには勝利が求められる中、出場停止のベララビに代わってブラントが起用された。
▽しかし、波状攻撃を展開するレバークーゼンに対し、ゴール前で身体を張って跳ね返していったボルシアMGが徐々に盛り返すと、20分に両チーム通じて最初の決定機をボルシアMGが演出する。ショートカウンターからラファエルがラストパスを送ってボックス右のクルーゼがシュート。しかし、GKレノの好守に阻まれた。さらに26分にはCKからクラマーがボレーシュートに持ち込むも、わずかに枠を捉えきれない。
▽ヒルバートが負傷してG・ドナーティを投入するアクシデントに見舞われたレバークーゼンに対し、試合の流れを引き寄せていったボルシアMGは、31分にもゴールに近づく。ラファエルのラストパスを受けたボックス右のヘアマンが立て続けにシュート。だが、GKレノの好守に再び阻まれてしまった。
▽一方、ボルシアMGに試合のペースを握られていったレバークーゼンは、34分にチャルハノールのFKからキースリンクがヘディングでゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定に阻まれてしまう。さらに38分のペナルティアーク左のソン・フンミンのボレーシュートが枠の右隅を捉えたが、GKゾンマーの好守に阻まれ、両守護神の奮闘によって前半はゴールレスで終了した。
▽後半も前がかるレバークーゼンに対し、ボルシアMGが50分、思惑通りのカウンターで先制点を奪取する。右サイドのスペースをヘアマンが突いてボックス右から折り返すと、ゴール前のクルーゼが押し込んだ。失点を受けてさらに前がかるレバークーゼンを尻目に、ボルシアMGは58分にもカウンターから決定機を演出。しかし、独走したヘアマンのクロスボールに合わせたクルーゼのシュートはミートしきれず、ボールを枠に飛ばせなかった。
▽一向に流れを掴めないレバークーゼンは、65分に2枚代えを敢行。キースリンクとロルフェスに代えてドルミッチとレイナルツを投入した。しかし、ヘアマンのスピードでけん制するボルシアMGから主導権を奪うことができない。
▽すると81分、ボルシアMGはFKの流れからクラマーの放った威力の弱いシュートをGKレノが弾いたところを、ボックス右に詰めていたヘアマンが押し込んで追加点を奪取。そして88分、決定的な3点目を奪いきる。途中出場のトラオレが右サイドからカットインしてボックス手前右から左足を振り抜くと、シュートがゴール左に突き刺さった。そのまま3-0で快勝したボルシアMGがレバークーゼンとのポイント差を5に広げ、3位を死守した。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmlhSL9vl54/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kou Itakura(@kouitakura)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.25 22:22 Sun4
慌ただしい最終日過ごすローマ…ダンソ破談で2選手補強目指す
移籍市場でドタバタ続きのローマが最終日に慌ただしい状況を強いられている。 格下相手に1分け1敗と低調なセリエAのスタートとなったローマ。今夏の移籍市場では序盤こそ順調な動きを見せてきたが、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)の電撃残留の影響もあって補強プランに変更を余儀なくされている。 さらに、今夏の市場閉幕が間近に迫った中、さらなる予想外の問題によって最終日に慌ただしい動きを強いられている。 元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)とベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(25)の実質トレード移籍が進行中の中、ディフェンスラインと中盤の補強の動きにも大きな変化が起きた。 ローマは当初、RCランスのオーストリア代表DFケビン・ダンソ(25)の買い取り義務付きのレンタル移籍で合意し、選手自身は今週ミッドウィークにローマ入り。メディカルチェックを受診していたが、このメディカルチェックで問題が発生。 RCランスは29日、メディカルチェックで問題を抱えていたダンソがクラブに戻ってきたことを発表。 イタリア『TeleRadioStereo』によれば、同選手はこの検査で心室性期外収縮(不整脈)の診断を下されており、スポーツ選手の心臓の問題に関して厳格なプロトコルを持つイタリア国内でのプレーが許可されなかったことが原因だという。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、これを受けてローマはダンソの代役としてユベントスで構想外となっているポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(24)の交渉を素早くまとめ上げ、買い取りオプション付のレンタル移籍で獲得する見込みとなった。 さらに、ダンソの獲得費用が浮いたことで、同じく補強ポイントに挙げていた守備的MFのポジションでトップターゲットに挙げていたボルシアMGのフランス代表MFマヌ・コネ(23)をこの土壇場で獲得すべく動いているという。 2024.08.30 16:00 Fri5