香川途中交代、ドルトムントがホッフェンハイムと引き分ける《ブンデスリーガ》
2015.05.03 01:30 Sun
2日、ブンデスリーガ第31節のホッフェンハイムvsドルトムントが行われ、1-1で引き分けた。ドルトムントMF香川真司は先発したが、74分に途中交代した。
7位のホッフェンハイムに8位ドルトムントと、ヨーロッパリーグの出場権を争う同士の直接対決となった。香川はトップ下で先発している。
序盤、勢いを見せたのはホームのホッフェンハイムだった。スピードのあるモデストや推進力あるフォラントら前線に早めにボールを入れ、リズムをつくろうとする。
ホッフェンハイムは、そのフォラントが先制点を奪う。31分にも遠目から惜しいシュートを放つと、その2分後、ボックス内でボールを受けると1人をかわしてゴールネットを揺らした。
だが、その2分後にはドルトムントが追いつく。速攻からムヒタリャンを狙った香川のラストパスで奪ったCK。フンメルスがヘディングで力強く叩き込んだ。
後半に入って直後の47分、香川に大チャンスが訪れる。ギュンドガンの縦パスを、ボックス右のムヒタリャンが1タッチで折り返し。ゴール目前で香川が滑り込んでシュートを放つが、これはゴール左にそれた。
57分にも香川が絡んでドルトムントがチャンスを得る。自陣からの速攻で、パスを受けた香川がさらに前に送る。ゴール内でオーバメヤンに届くが打ちきれず、ボールを受けたムヒタリャンもシュートに至らない。逆に速攻を受け、モデストのシュートに肝を冷やした。
試合は徐々にシンプルにボールを運ぶ色合いが強くなる。74分には、ドルトムントは香川に代えてインモービレを投入。ホッフェンハイムも前線を変え、打開を図る。
ドルトムントは84分にオーバメヤン、その3分後にインモービレと、崩してシュートまで持ち込むが、ともにGKに防がれる。ホッフェンハイムも攻撃を加速することはできず、勝ち点を分け合った。
提供:goal.com
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ホッフェンハイムは、そのフォラントが先制点を奪う。31分にも遠目から惜しいシュートを放つと、その2分後、ボックス内でボールを受けると1人をかわしてゴールネットを揺らした。
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ドルトムントは84分にオーバメヤン、その3分後にインモービレと、崩してシュートまで持ち込むが、ともにGKに防がれる。ホッフェンハイムも攻撃を加速することはできず、勝ち点を分け合った。
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