PK失敗のジェラードが汚名返上の決勝弾! リバプールがリーグ3試合ぶり勝ち星《プレミアリーグ》
2015.05.03 01:08 Sun
▽2日に行われたプレミアリーグ第35節のリバプールvsQPRは、ホームのリバプールが2-1で勝利した。
▽前節のWBA戦で痛いドローに終わった5位のリバプール(勝ち点58)は、火曜日に行われた延期分のハル・シティ戦でまさかの敗戦(0-1)。CL出場権争いのライバルである4位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点65)に詰め寄るチャンスを逸した。ここ5戦でわずか1勝と低迷するロジャーズ監督は、前節のスタメンから3人を変更。ランバートやララナ、ジェラードをスタートから起用し、リーグ戦3試合ぶりの白星を狙った。
▽ここ数試合で常用する[4-3-3]のシステムでスタートしたリバプール。開始1分にはノーゴールとなったものの、右CKからフェルに簡単にゴールネットを揺らされるなど、QPRに立ち上がりの主導権を握られる。それでも、フェルやコーカーの拙いシュート精度にも助けられ、無失点で相手の攻撃を凌ぎ続けると、試合は徐々にリバプールペースへと傾いていった。
▽すると、シュートの形に持ち込む回数を増やしていったリバプールは、19分に均衡を破る。右サイドからドリブルで持ち上がったランバートがグラウンダーのパスで逆サイドに展開。これをボックス左で受けたコウチーニョが右足のコントロールショットをゴール右上に突き刺した。
▽先取点を手にしたことで試合のリズムを掴んだリバプールは、ハーフタイムにかけてボールを保持する。33分には、ボックス内でのラインブレイクでGKとの一対一を迎えたスターリングに決定機かと思われたが、これはオフサイドの判定。試合をコントロールしたリバプールが、1点リードでハーフタイムを迎えた。
▽アンカーの位置でプレーするジェラードを中心にボールを保持するリバプールは、後半の半ば以降も、危なげなくゲームをコントロール。しかし、73分に与えたセットプレーから一瞬の隙を突かれて同点に追いつかれる。右CKからバートンが上げたクロスをボックス中央でフェルに右足ボレーでゴールネットを揺らされた。
▽易々と追いつかれてしまったリバプールだったが、78分にはシュクルテルがボックス内でオヌオハからファウルを受けてPKを獲得する。勝ち越しのチャンスを得たジェラードだったが、このPKはまさかの失敗。リバプールが千載一隅のチャンスを生かしきれない。
▽それでもオヌオハが2枚目の警告を受けてQPRに退場者が出ると、迎えた88分にはジェラードが汚名を返上する。左CKからゴール前に走り込んだジェラードのヘディングシュートが右隅にゴールイン。ジェラードの決勝弾でQPRに勝利したリバプールが勝ち点を61に伸ばし、大逆転でのCL出場権獲得へわずかながらも望みを繋いだ。
▽前節のWBA戦で痛いドローに終わった5位のリバプール(勝ち点58)は、火曜日に行われた延期分のハル・シティ戦でまさかの敗戦(0-1)。CL出場権争いのライバルである4位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点65)に詰め寄るチャンスを逸した。ここ5戦でわずか1勝と低迷するロジャーズ監督は、前節のスタメンから3人を変更。ランバートやララナ、ジェラードをスタートから起用し、リーグ戦3試合ぶりの白星を狙った。
▽ここ数試合で常用する[4-3-3]のシステムでスタートしたリバプール。開始1分にはノーゴールとなったものの、右CKからフェルに簡単にゴールネットを揺らされるなど、QPRに立ち上がりの主導権を握られる。それでも、フェルやコーカーの拙いシュート精度にも助けられ、無失点で相手の攻撃を凌ぎ続けると、試合は徐々にリバプールペースへと傾いていった。
▽先取点を手にしたことで試合のリズムを掴んだリバプールは、ハーフタイムにかけてボールを保持する。33分には、ボックス内でのラインブレイクでGKとの一対一を迎えたスターリングに決定機かと思われたが、これはオフサイドの判定。試合をコントロールしたリバプールが、1点リードでハーフタイムを迎えた。
▽3試合ぶりの白星へ向けて良い形で後半を迎えたリバプールは、50分にチャンスメーク。ボックス左でコウチーニョからパスを受けたララナが鋭く左足を振りぬくが、これはゴール左に外れた。さらに54分には、右サイドのヘンダーソンからのセンタリングにファーサイドでスターリングが反応。しかし、これをスターリングが決められない。
▽アンカーの位置でプレーするジェラードを中心にボールを保持するリバプールは、後半の半ば以降も、危なげなくゲームをコントロール。しかし、73分に与えたセットプレーから一瞬の隙を突かれて同点に追いつかれる。右CKからバートンが上げたクロスをボックス中央でフェルに右足ボレーでゴールネットを揺らされた。
▽易々と追いつかれてしまったリバプールだったが、78分にはシュクルテルがボックス内でオヌオハからファウルを受けてPKを獲得する。勝ち越しのチャンスを得たジェラードだったが、このPKはまさかの失敗。リバプールが千載一隅のチャンスを生かしきれない。
▽それでもオヌオハが2枚目の警告を受けてQPRに退場者が出ると、迎えた88分にはジェラードが汚名を返上する。左CKからゴール前に走り込んだジェラードのヘディングシュートが右隅にゴールイン。ジェラードの決勝弾でQPRに勝利したリバプールが勝ち点を61に伸ばし、大逆転でのCL出場権獲得へわずかながらも望みを繋いだ。
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