1発に泣いた千葉が今季初黒星で首位陥落《J2》
2015.04.19 18:03 Sun
▽19日に行われたJ1第8節の愛媛vs千葉は、1-0でホームの愛媛が勝利した。
▽今季ここまで5勝2分で首位の千葉が、3勝1分3敗で11位につける愛媛の本拠地・ニンジニアスタジアムに乗り込んだ。試合は30分までにパウリーニョのミドルシュート1本のみに抑え込まれるなど、リーグ2連勝と好調を維持してアウェイゲームに臨んだ千葉が攻めあぐねる展開となる。
▽ハーフタイムにかけてもボールを動かしながら愛媛ゴールに迫った千葉だったが、自陣深い位置に構える相手の守備ブロックの攻略に苦戦。森本やネイツ・ペチュニクの動き出しで攻撃にアクセントを加えるが、最後まで相手のブロックを崩しきれず、試合はゴールレスドローで折り返した。
▽両チーム合わせて3本の総シュート数と動きがほとんどなかった愛媛と千葉の一戦。後半に入ると、前半を守備に費やした愛媛が立ち上がりから攻勢を強める展開となる。すると67分には右サイドから玉林が上げたクロスを中央の瀬沼が打点の高いヘディングシュート。これがゴール右隅に決まり、愛媛が首位チームから先取した。
▽相手の術中にまんまとはまった千葉だが、失点直後からは途中出場の谷澤や水野を軸に反撃を開始。水野や中村、ネイツ・ペチュニクが積極果敢にシュートを放っていくが、最後までゴールを奪えずに0-1で敗戦。今季初黒星を喫した千葉は、同日の試合で勝利した磐田と金沢に交わされて3位に転落した。
▽今季ここまで5勝2分で首位の千葉が、3勝1分3敗で11位につける愛媛の本拠地・ニンジニアスタジアムに乗り込んだ。試合は30分までにパウリーニョのミドルシュート1本のみに抑え込まれるなど、リーグ2連勝と好調を維持してアウェイゲームに臨んだ千葉が攻めあぐねる展開となる。
▽ハーフタイムにかけてもボールを動かしながら愛媛ゴールに迫った千葉だったが、自陣深い位置に構える相手の守備ブロックの攻略に苦戦。森本やネイツ・ペチュニクの動き出しで攻撃にアクセントを加えるが、最後まで相手のブロックを崩しきれず、試合はゴールレスドローで折り返した。
▽相手の術中にまんまとはまった千葉だが、失点直後からは途中出場の谷澤や水野を軸に反撃を開始。水野や中村、ネイツ・ペチュニクが積極果敢にシュートを放っていくが、最後までゴールを奪えずに0-1で敗戦。今季初黒星を喫した千葉は、同日の試合で勝利した磐田と金沢に交わされて3位に転落した。
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