ファンの投げたライターがイバノビッチを直撃…ラムジー監督は「行き過ぎた行動」
2015.04.13 12:45 Mon
▽チェルシーのセルビア代表DFブラニスラフ・イバノビッチが、QPRファンの攻撃を受けた。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
▽『デイリー・メール』によると、セスクのゴールを祝っている最中に、スタンドから投げ込まれたライターがイバノビッチの後頭部を直撃。この他にもコインや瓶など様々なものがチェルシーの選手に向かって投げ込まれたようだ。
▽QPRを率いるクリス・ラムジー監督は「どんなものであれ、ピッチ内に投げ込むことは良くない。ファン同士の交戦は行き過ぎている。これが本当ならば、当事者はスタジアムで観戦してもらわなくて良い」とコメント。ファンの行き過ぎた行為に対して怒りをあらわにした。
▽また『デイリー・メール』は、イングランドサッカー協会(FA)が今回の事件について調査を始めていると主張。現在はレフェリーの報告を待っている段階で、何らかの処分が下されるものと見られている。
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▽チェルシーは12日、プレミアリーグ第32節でQPRとの“ロンドン・ダービー”を戦った。球際に厳しく寄せるQPRを相手に苦戦を強いられたチェルシーだったが、88分にスペイン代表MFセスク・ファブレガスがゴールを奪って試合の均衡を破る。するとこのゴールが決勝点となって、劣勢だったチェルシーが勝ち点3をもぎ取った。▽QPRを率いるクリス・ラムジー監督は「どんなものであれ、ピッチ内に投げ込むことは良くない。ファン同士の交戦は行き過ぎている。これが本当ならば、当事者はスタジアムで観戦してもらわなくて良い」とコメント。ファンの行き過ぎた行為に対して怒りをあらわにした。
▽また『デイリー・メール』は、イングランドサッカー協会(FA)が今回の事件について調査を始めていると主張。現在はレフェリーの報告を待っている段階で、何らかの処分が下されるものと見られている。
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