バイエルン、PK戦の末にポカール4強進出 ボルシアMGは3部相手にまさかの敗退《DFBポカール》
2015.04.09 07:03 Thu
8日に行われたDFBポカール準々決勝、レバークーゼンvsバイエルンは、PK戦の末にバイエルンが勝利し、ベスト4に駒を進めた。
ブンデスリーガで5連勝、さらに5試合すべてクリーンシートのレバークーゼンは、この日もレノを中心に堅い守備を見せ、圧倒的な攻撃力を誇るバイエルンにチャンスを許さない。
30分すぎにベナティアが負傷し、ローデを投入したバイエルンは、後半に入って勢いを強め、62分にはネットを揺らす。だが、レヴァンドフスキのファウルで得点は認められなかった。その後も両守護神の活躍でスコアは動かない。
迎えたアディショナルタイム、レバークーゼンはハイボールに向かったキースリンクが、途中出場のバイエルンMFチアゴ・アルカンタラのキックを胸に受ける。危険なプレーだったが、主審はイエローカードを出すのみだった。キースリンクはドルミッチと交代する。
結局、0-0のまま90分を終えた試合は、延長でもスコアが動かず。迎えたPK戦、バイエルンは1人目のミュラーが確実に決めると、ノイアーがレバークーゼンの1人目ドルミッチを止める。その後も全員がPKを成功させたバイエルンが、準決勝に進出した。
同日開催のもう1試合、ビーレフェルトvsボルシアMGは、やはりPK戦の末に3部のビーレフェルトが金星をあげた。
26分に先制を許したボルシアMGは、32分にクルーゼのPKで追いつくが、その後は後半、延長戦とスコアを動かすことができず。勝負はPK戦へともつれ込む。
すると、ボルシアMGは1人目のラファエウが失敗。ビーレフェルト4人目の失敗で一度は追いつくも、最後の5人目トラオレが決められず。格下相手にまさかの敗退となった。
提供:goal.com
ブンデスリーガで5連勝、さらに5試合すべてクリーンシートのレバークーゼンは、この日もレノを中心に堅い守備を見せ、圧倒的な攻撃力を誇るバイエルンにチャンスを許さない。
30分すぎにベナティアが負傷し、ローデを投入したバイエルンは、後半に入って勢いを強め、62分にはネットを揺らす。だが、レヴァンドフスキのファウルで得点は認められなかった。その後も両守護神の活躍でスコアは動かない。
迎えたアディショナルタイム、レバークーゼンはハイボールに向かったキースリンクが、途中出場のバイエルンMFチアゴ・アルカンタラのキックを胸に受ける。危険なプレーだったが、主審はイエローカードを出すのみだった。キースリンクはドルミッチと交代する。
結局、0-0のまま90分を終えた試合は、延長でもスコアが動かず。迎えたPK戦、バイエルンは1人目のミュラーが確実に決めると、ノイアーがレバークーゼンの1人目ドルミッチを止める。その後も全員がPKを成功させたバイエルンが、準決勝に進出した。
同日開催のもう1試合、ビーレフェルトvsボルシアMGは、やはりPK戦の末に3部のビーレフェルトが金星をあげた。
26分に先制を許したボルシアMGは、32分にクルーゼのPKで追いつくが、その後は後半、延長戦とスコアを動かすことができず。勝負はPK戦へともつれ込む。
すると、ボルシアMGは1人目のラファエウが失敗。ビーレフェルト4人目の失敗で一度は追いつくも、最後の5人目トラオレが決められず。格下相手にまさかの敗退となった。
提供:goal.com
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
バイエルンの人気記事ランキング
1
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun2
ドイツ代表が14年ぶりに正守護神交代へ 124試合出場ノイアーの後継者は…
ドイツ代表が14年ぶりに正守護神交代だ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 21日、バイエルン所属のGKマヌエル・ノイアー(38)がドイツ代表から引退すると公表。通算124キャップでクリーンシート(無失点)51回、2014年ブラジルW杯優勝という功績を残し、次代にバトンを繋いだ。 ノイアーは2009年6月のUAE代表戦で初キャップ後、南アフリカW杯開幕前の“最後の強化期間”、2010年5月に正守護神としての座を確立。以来、負傷離脱していた場合を除き、14年間その座を守ってきた。 その間、バルセロナでCL優勝も経験した欧州屈指のシュートストッパーでありながら、苦い思いをし続けてきたのが、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(32)。 テア・シュテーゲンは通算40キャップも、W杯&ユーロに限ると出場ゼロ。40試合中25試合が国際親善試合で、主要大会のプレーとしては、コンフェデ杯2017のみとなっている。 そんなテア・シュテーゲンが、ノイアー引退に伴い、とうとうドイツ代表の正守護神となる。 <span class="paragraph-title">【動画】対戦国にとって高き壁だったマヌエル・ノイアー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Neuer’s saves were nothing short of extraordinary! <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWorldCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWorldCup</a> | <a href="https://twitter.com/Manuel_Neuer?ref_src=twsrc%5Etfw">@Manuel_Neuer</a> <a href="https://t.co/mMDlmcwTCn">pic.twitter.com/mMDlmcwTCn</a></p>— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1826268508620984794?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.23 12:25 Fri3
バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か
バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon4
ドイツ代表がメンバー変更、サネがユーロ以来初招集! ウンダヴが左ハムストリングを痛め辞退【UEFAネーションズリーグ】
ドイツサッカー連盟(DFB)は10日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバーの変更を発表した。 11日からトレーニングキャンプがスタートするドイツ代表。招集を受けていたシュツットガルトのFWデニス・ウンダブが左太もも裏の張りを訴えて不参加となった。 なお、ユリアン・ナーゲルスマン監督はバイエルンのFWレロイ・サネを追加招集。 サネはユーロ2024に出場するも、負傷離脱。シーズン当初は欠場が続いたが、9月に入り復帰。途中出場が続いていた中、9日に行われたブンデスリーガ第10節のザンクト・パウリ戦で今季初先発し、フル出場を果たしていた。 ドイツは16日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、19日にアウェイでハンガリー代表と対戦。チームは首位に立っている。 2024.11.11 12:25 Mon5