ポルトがラージョのエース、ブエノ獲得でクラブ間合意か
2015.04.06 22:31 Mon
▽ポルトガル『O Jogo』によると、ポルトがラージョのスペイン人FWアルベルト・ブエノ(27)の獲得に向けてクラブ間で合意に至ったようだ。
▽今季、パコ・ヘメス監督率いるラージョのアタッキングフットボールを牽引するブエノは、ここまでのリーグ戦でスペイン人選手トップとなる16ゴールを記録している。この活躍を受け、今夏にエースのコロンビア代表FWジャクソン・マルティネス(28)の退団が有力視されているポルトが同選手の獲得に動いていると報じられていた。
▽なお、ポルトを率いるフレン・ロペテギ監督は、2008年にレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)でブエノを指導した過去がある。
▽今季、パコ・ヘメス監督率いるラージョのアタッキングフットボールを牽引するブエノは、ここまでのリーグ戦でスペイン人選手トップとなる16ゴールを記録している。この活躍を受け、今夏にエースのコロンビア代表FWジャクソン・マルティネス(28)の退団が有力視されているポルトが同選手の獲得に動いていると報じられていた。
▽なお、ポルトを率いるフレン・ロペテギ監督は、2008年にレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)でブエノを指導した過去がある。
ポルトの関連記事
|
ポルトの人気記事ランキング
1
ポルトがアルゼンチン人監督のアンセルミ氏を新指揮官に招へい
ポルトは27日、マルティン・アンセルミ氏(39)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2027年6月までの2年半となっている。 ポルトでは20日、成績不振によりヴィトール・ブルーノ前監督(42)を解任していた。 アルゼンチン人のアンセルミ氏は2022年、エクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェを率い、コパ・スダメリカーナ優勝を達成。そして昨季はメキシコのクルス・アスルを率い、レギュラーシーズンを首位フィニッシュ。その後の優勝プレーオフでは準決勝でクラブ・アメリカに敗れていた。 ポルトは現在、プリメイラ・リーガで首位スポルティングCPから6ポイント差の3位、ヨーロッパリーグでは決勝トーナメントプレーオフ圏外の25位に位置している。 2025.01.28 07:10 Tue2
アヤックス、ポルトガルの逸材FWフランシスコ・コンセイソンを獲得
アヤックスは21日、ポルトに所属するU-21ポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソン(19)を獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 なお、移籍金は明かされていないが、ポルトガル『レコルド』は500万ユーロ(約7億円)程度になると伝えている。 ポルトのトップチームを率いるセルジオ・コンセイソン監督を父親に持つコンセイソンは、スポルティングCPとポルトの下部組織でプレーしてきたエリート。 ポルトBでのプレーを経て2021年2月にトップチームデビューを飾ると、ここまでは公式戦50試合3ゴール5アシストを記録。昨シーズンからは背番号10を託され、右サイドハーフの主力を担った。 170cmの左利きアタッカーは圧倒的なテクニック、アジリティを生かしたドリブル突破が持ち味で、独特のボールの持ち方、細かいステップを駆使し、局面を打開する。フィニッシュの局面での判断、精度に伸びしろを残すが、創造性に優れるチャンスメーカーとして国内でも大きな期待を集める逸材だ。 2022.07.22 07:00 Fri3
就任は1982年…ポルトの86歳会長が17期目目指す会長選挙に出馬へ! 対立候補にビラス=ボアス元監督
ポルトのホルへ・ヌーノ・ピント・ダ・コスタ会長(86)が17期目を目指して会長選挙に出馬だ。 ポルトガル屈指の名門ポルト。同国第二の都市を象徴する存在である彼らは、国内リーグを制すこと30回、カップ戦優勝19回、欧州でもUEFAチャンピオンズカップ・チャンピオンズリーグ(CL)優勝2回、UEFAカップ・ヨーロッパリーグ(EL)優勝2回と栄光の歴史を持つ。 そんなポルトのトップに君臨すること16期42年、1982年4月17日から会長を務めているのがピント・ダ・コスタ氏。前述のタイトルは、そのほとんどが同氏の会長就任後にもたらされたものである。 次回の会長選挙は今年4月に開催予定で、これまでに地元出身の実業家ヌーノ・ロボ氏、元ポルト監督でチェルシー・トッテナム・マルセイユなどでも指揮したアンドレ・ビラス=ボアス氏が立候補を表明済み。86歳と高齢のピント・ダ・コスタ氏も26日、特設ウェブサイト「全てはFCポルトのために」を立ち上げて再選への意向を明確にした。 2月4日にポルト市内で催される市主催のイベントにて公式に立候補を宣言するとみられ、現経営陣が積み上げた「持続可能な成長プロセス」の成果をアピールし、その継続を訴えかけていく方針。若き日にサポーターとしてポルトを支えた86歳は、衰え知らずの情熱で突き進んでいく。 ちなみに、現在のピント・ダ・コスタ氏は地球上のプロサッカークラブで最も長く会長職を続けている人物と言われている。 2024.01.30 14:15 Tue4
欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…やはり際立つポルトガル勢
欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…。 15日、スイスのスポーツ研究国際センター(CIES)サッカー観測所が、欧州5大リーグ以外でプレーする選手の中から、市場価値が最も高い10選手を発表した。 10人中6人を占めたのがプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)勢。またトップ3はいずれもポルトガル代表選手。若手の登竜門として名高いベンフィカ、スポルティングCP、ポルトは、市場価値が高い選手を生み出し続けているようだ。 一方で、欧州外から唯一ランクインしたのは、今夏のレアル・マドリー移籍が決定しているパウメイラスのブラジル代表FWエンドリッキ(17)。ポスト・ネイマールは4位に食い込んでいる。 1位 DFアントニオ・シウバ(20) 所属:ベンフィカ 市場価値:1億1400万ユーロ(約187億円) 代表チーム:ポルトガル代表 2位 MFジョアン・ネヴェス(19) 所属:ベンフィカ 市場価値:9500万ユーロ(約156億円) 代表チーム:ポルトガル代表 3位 DFゴンサロ・イナシオ(22) 所属:スポルティングCP 市場価値:8700万ユーロ(約143億円) 代表チーム:ポルトガル代表 4位 FWエンドリッキ(17) 所属:パウメイラス 市場価値:8000万ユーロ(約131億円) 代表チーム:ブラジル代表 5位 DFウスマーヌ・ディオマンデ(20) 所属:スポルティングCP 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:コートジボワール代表 6位 ヨレル・ハト(18) 所属:アヤックス 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 7位 アナトリー・トルビン 所属:ベンフィカ 市場価値:7200万ユーロ(約118億円) 代表チーム:ウクライナ代表 8位 GKジオゴ・コスタ(24) 所属:ポルト 市場価値:7100万ユーロ(約116億円) 代表チーム:ポルトガル代表 9位 FWブライアン・ブロビー(22) 所属:アヤックス 市場価値:6900万ユーロ(約113億円) 代表チーム:オランダ代表 10位 MFケネス・テイラー(21) 所属:アヤックス 市場価値:6600万ユーロ(約108億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 2024.03.22 14:35 Fri5