レーティング:マルセイユ 2-3 パリ・サンジェルマン《リーグ・アン》
2015.04.06 06:09 Mon
▽リーグ・アン第31節で3位マルセイユ(勝ち点57)と首位パリ・サンジェルマン(勝ち点59)によるフランス・ダービーが5日、マルセイユの本拠地ベロドロームで開催され、3-2でPSGが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マルセイユ採点
GK
30 マンダンダ 5.0
好守なく3失点
DF
20 ロマオ 5.5
カバーニに仕事をさせなかった
24 ファンニ 5.0
守備を統率できず
15 モレル 5.0
広範囲をカバーしていたが、イブラヒモビッチに付ききれず3失点目に関与
26 ジャ・ジェジェ 5.0
攻守に凡庸
8 レミナ 5.0
守備を締められず。インビュラの代役は務まらなかった
17 ペイエ 6.0
1アシスト。バイタルエリアで違いを生む
23 メンディ 5.5
何度か縦への仕掛けでアクセントを付けた
FW
14 トヴァン 5.0
試合に入れず
(→オカンポス 5.5)
シュート意識は高かった
9 ジニャック 6.5
見事な決定力を発揮して2ゴール
(→アレッサンドリーニ -)
10 A・アイェウ 5.5
守備を献身的に行うも攻撃面で違いを生めず
(→バチュアイ -)
監督
ビエルサ 5.5
アグレッシブな姿勢は買うが、やや闇雲な印象も
▽パリ・サンジェルマン採点
GK
30 シリグ 5.5
特別好守はなかった
DF
5 マルキーニョス 6.0
1失点に関与も取り返す
2 チアゴ・シルバ 5.5
2失点も彼自身に大きなミスはなし
32 D・ルイス -
前半半ばに無念の負傷交代
(→ファン・デル・ヴィール 5.5)
すんなりと試合に入った
17 マクスウェル 5.5
トヴァンを試合から締め出した
MF
24 ヴェッラッティ 6.0
何度か前線に絡んで好パスを通す
8 モッタ 5.5
ややペイエに仕事をされた印象
14 マテュイディ 6.5
嫌な流れを一掃するビューティフルシュートを決めた
FW
9 カバーニ 5.0
さほど目立たず
(→ラベッシ 5.5)
カウンターの起点となった
10 イブラヒモビッチ 6.0
運動量は少なかったが、要所でボールに絡んで2点を演出
27 パストーレ 6.5
決定機を決めきれなかったが、テクニックの高さとイマジネーションの豊富さを存分に発揮
(→ラビオ -)
監督
ブラン 6.0
概ね、試合の主導権を握って勝利した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
マテュイディ(パリ・サンジェルマン)
▽同点弾を決めたほか、オープンな展開となった中で攻守に存在感を発揮したマテュイディを選出。
マルセイユ 2-3 パリ・サンジェルマン
【マルセイユ】
ジニャック(前30)
ジニャック(前43)
【パリ・サンジェルマン】
マテュイディ(前35)
マルキーニョス(後4)
OG(後6)
▽マルセイユ採点
GK
30 マンダンダ 5.0
好守なく3失点
DF
20 ロマオ 5.5
カバーニに仕事をさせなかった
守備を統率できず
15 モレル 5.0
広範囲をカバーしていたが、イブラヒモビッチに付ききれず3失点目に関与
MF
26 ジャ・ジェジェ 5.0
攻守に凡庸
8 レミナ 5.0
守備を締められず。インビュラの代役は務まらなかった
17 ペイエ 6.0
1アシスト。バイタルエリアで違いを生む
23 メンディ 5.5
何度か縦への仕掛けでアクセントを付けた
FW
14 トヴァン 5.0
試合に入れず
(→オカンポス 5.5)
シュート意識は高かった
9 ジニャック 6.5
見事な決定力を発揮して2ゴール
(→アレッサンドリーニ -)
10 A・アイェウ 5.5
守備を献身的に行うも攻撃面で違いを生めず
(→バチュアイ -)
監督
ビエルサ 5.5
アグレッシブな姿勢は買うが、やや闇雲な印象も
▽パリ・サンジェルマン採点
GK
30 シリグ 5.5
特別好守はなかった
DF
5 マルキーニョス 6.0
1失点に関与も取り返す
2 チアゴ・シルバ 5.5
2失点も彼自身に大きなミスはなし
32 D・ルイス -
前半半ばに無念の負傷交代
(→ファン・デル・ヴィール 5.5)
すんなりと試合に入った
17 マクスウェル 5.5
トヴァンを試合から締め出した
MF
24 ヴェッラッティ 6.0
何度か前線に絡んで好パスを通す
8 モッタ 5.5
ややペイエに仕事をされた印象
14 マテュイディ 6.5
嫌な流れを一掃するビューティフルシュートを決めた
FW
9 カバーニ 5.0
さほど目立たず
(→ラベッシ 5.5)
カウンターの起点となった
10 イブラヒモビッチ 6.0
運動量は少なかったが、要所でボールに絡んで2点を演出
27 パストーレ 6.5
決定機を決めきれなかったが、テクニックの高さとイマジネーションの豊富さを存分に発揮
(→ラビオ -)
監督
ブラン 6.0
概ね、試合の主導権を握って勝利した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
マテュイディ(パリ・サンジェルマン)
▽同点弾を決めたほか、オープンな展開となった中で攻守に存在感を発揮したマテュイディを選出。
マルセイユ 2-3 パリ・サンジェルマン
【マルセイユ】
ジニャック(前30)
ジニャック(前43)
【パリ・サンジェルマン】
マテュイディ(前35)
マルキーニョス(後4)
OG(後6)
パリ・サンジェルマンの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
「マイケル・ジョーダンだって守備」 PSG時代のムバッペが受けたエンリケ監督の熱いマンツーマン指導に脚光 「真のリーダーとは…」
フランス代表FWキリアン・ムバッペは昨季のパリ・サンジェルマン(PSG)でルイス・エンリケ監督から守備でも貢献してこそリーダーと熱弁されていたようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 今季から幼き頃からの夢だったレアル・マドリーでのキャリアを始めたムバッペ。憧れのクラブで新たなキャリアを紡ぐ25歳だが、『Movistar+』による最近のドキュメンタリー映像でルイス・エンリケ監督のマンツーマン指導を受ける姿が公開され、話題だ。 映像はバルセロナとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグで2-3の先勝を許し、そのリターンレグを前にした戦術説明の様子。エンリケ監督はムバッペがファンという元NBA選手のマイケル・ジョーダン氏を引き合いに出して、守備での働きを求めた。 「君がマイケル・ジョーダン好きというのを読んだ。あのマイケル・ジョーダンだって、チームメイト全員のものを掴んで狂ったように守備をした。まずは人として、選手として、模範を示さないといけない」 「マークするなら、(パウ・)クバルシだ。クバルシと(マルク=アンドレ・)テア・シュテーゲンを見るんだ。で、試合中はずっとクバルシが前に出ないように、テア・シュテーゲンが早くプレーするようにプレスをかけ続け、早く戻るんだ」 「何のために? リーダーになるためだ。君はゴールを決めるだけでいいと思っている」 また、「君は怪物で、ワールドクラスの選手。そこに疑いの余地なんてない。だが、それだけでは不十分だ」とチームメイトのために頑張る姿勢を改めて要求した。 「真のリーダーとは先日のようにゴールを決められなかったとしても、重要なことのすべてで助ける人のことだ。それこそが君に望むこと。ここのリーダーとしてね。大きな扉をくぐって去ってほしい。後悔なくね」 「だが、君は勝つ必要がある。攻撃面だけではないんだ。君は素晴らしいアタッカー。狂ったように攻めるのはわかっている。だが、攻撃できない日は史上最高のDFにならないと。それがリーダーだ。マイケル・ジョーダンだ」 その甲斐もあってから、PSGは2ndレグを4-1で制し、逆転で4季ぶりの準決勝へ。1stレグで無得点だったムバッペも2ゴールと勝利に貢献している。 <span class="paragraph-title">【動画】昨季PSGでのひと幕…ムバッペがエンリケ監督のマンツーマン指導を受ける</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">"He leído que te gustaba Michael Jordan".<br><br>"Michael Jordan se ponía a defender como un hijo de p***".<a href="https://twitter.com/hashtag/LuisEnrique?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LuisEnrique</a> Mbappé <br><br> Lunes 7, '; Capítulo 2. <a href="https://t.co/VSYqtTAIsl">pic.twitter.com/VSYqtTAIsl</a></p>— Fútbol en Movistar Plus+ (@MovistarFutbol) <a href="https://twitter.com/MovistarFutbol/status/1841780582251901164?ref_src=twsrc%5Etfw">October 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.04 14:10 Fri2
ブラジル代表で不参加者相次ぐ ミリトン&ヴィニシウスも負傷で合流見送りに
ブラジル代表で不参加者が相次いでいる。 ブラジルサッカー連盟(CBF)はDFエデル・ミリトンとFWヴィニシウス・ジュニオールのレアル・マドリー勢がそれぞれ負傷不参加の旨を発表。両選手の代わりとして、フラメンゴDFファブリシオ・ブルーノとフルアムMFアンドレアス・ペレイラを新たに招集している。 ブラジルではすでにユベントスDFグレイソン・ブレーメルの負傷不参加により、パリ・サンジェルマンDFルーカス・ベラウドが追加招集されており、それに続くメンバー変更だ。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選でもここまで5位と厳しい戦いを強いられるブラジル。今月の南米予選では10日にチリ代表とアウェイで対戦し、続く15日にペルー代表をホームに迎え撃つ。 2024.10.07 10:50 Mon3
ブラジル代表、ブレーメルの長期離脱に伴いベラウドの追加招集を発表【2026年W杯南米予選】
ブラジルサッカー連盟(CBF)は3日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むブラジル代表にパリ・サンジェルマンのDFルーカス・ベラウドを追加招集したことを発表した。 先月末に北中米W杯南米予選に臨む登録メンバーを発表していたブラジルだったが、メンバー入りを果たしていたユベントスのDFグレイソン・ブレーメルが左ヒザ前十字じん帯損傷で長期離脱となったため、辞退することが決定した。 この緊急事態を受け、ドリヴァウ・ジュニオール監督は今回のメンバーから落選していたベラウドを追加招集を決断した。 なお、南米予選で5位に沈むブラジルは、10月10日にチリ代表とアウェイで対戦。続く15日にはペルー代表をホームに迎え撃つ。 2024.10.04 07:00 Fri4
「本当に本当に満足」アーセナルがPSG下し今季CL初勝利、アルテタ監督は先制弾のハヴァーツ絶賛「勤勉さは信じられないほど」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、強敵相手にチャンピオンズリーグ(CL)で勝利したことを喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 1日、パリ・サンジェルマン(PSG)とのリーグフェーズ第2節に臨んだアーセナル。前節のアタランタ戦は0-0のドローに終わり大会初白星を目指すチームは、20分にカイ・ハヴァーツのゴールで先制すると、ピンチをしのぎ35分にブカヨ・サカが追加点を挙げてハーフタイムへ。後半は押し込まれながらも守備陣が集中力を切らさず、2-0で勝利した。 難敵相手に大会初勝利を挙げたアルテタ監督は、チームのパフォーマンスに満足感を示している。 「本当に、本当にパフォーマンスには満足している。個性豊かな相手と対戦し、ボールを持っていないときは対処するのが本当に困難だった。前半は非常に優勢であり、多くのチャンスを作ったが、後半はガラッと変わったと思う」 「我々は、普段よりもずっと苦しい戦いを強いられることになった。ただ、この大会ではさまざまな要求がされることになる。そうした中で、我々は本当にうまく対処できただろう」 「(先制点のハヴァーツについて)彼は信じられないほど素晴らしい。彼の頭脳、スペースの理解方法、タイミング、選手たちのまとめ方はね。勤勉さは信じられないほどであり、今ではボックス周辺で本当に脅威だ。彼は今、我々の主力選手の1人になっている」 <span class="paragraph-title">【動画】ハヴァーツの先制弾もあり、アーセナルがPSGに快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/jIP3MO55gtQ?si=-8hW0awVzWzovnxw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.02 09:50 Wed5