レーティング:セビージャ 2-1(AGG5-2) ビジャレアル《EL》
2015.03.20 06:57 Fri
▽EL決勝トーナメント2回戦2ndレグが19日に行われ、セビージャvsビジャレアルのスペイン勢対決がセビージャの本拠地サンチェス・ピスファンで開催され、セビージャが勝利した。この結果、2戦合計スコア5-2としたセビージャがベスト8進出を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽セビージャ採点
GK
29 セルヒオ・リコ 6.0
安定したゴールキーピング
DF
5 フィゲイラス 5.5
守備重視のプレー
21 パレハ 6.0
守備を統率
15 コロジェチャク 6.0
空中戦で負けず
攻守にそつなくこなし、1アシスト
MF
22 A・ビダル 6.0
右サイドからの仕掛けでアクセントを付けた
(→レジェス -)
6 カリソ 5.5
攻守のバランスを取る
12 イボーラ 6.5
ハイボールの強さを生かして起点となりゴールも奪った
(→デニス・スアレス 6.0)
ダメ押しのゴールを挙げた
25 エムビア 6.5
ハードタックルで守備面で存在感。ゴールを演出したスルーパスも出した
20 ビトロ 5.0
ほとんどボールに絡めず
FW
7 ガメイロ 5.5
運動量で相手守備陣をけん制
(→バッカ 6.0)
カウンターの起点に
監督
エメリ 6.0
危なげない試合運び。バッカ投入のタイミングも完璧だった
▽ビジャレアル採点
GK
1 アセンホ 5.5
防げるシュートは止めていた
DF
2 ガスパール 5.5
ビトロを止め、ミドルシュートを狙う
5 ムサッキオ 5.0
守備を統率できず
94 バイリー 4.5
不安定なプレーが続き、反撃ムードの中で退場
22 ルカビナ 5.0
A・ビダルの突破を許した
MF
6 ジョナタン・ドス・サントス 5.0
パスワークを発揮できず
4 ピナ 5.5
前線に機を見て絡んだ
14 トリゲロス 5.5
縦パスを積極的に入れていた
92 キャンベル 5.0
周囲と連係が合っていなかった
(→モレノ -)
FW
7 ビエット 5.5
ボールが入ればアクセントを付けたが、その回数は少なかった
(→ドラード -)
8 イケチュク・ウチェ 5.0
前線で起点となれず
(→ジョバニ・ドス・サントス 6.0)
FKで一矢報いた
監督
マルセリーノ 5.5
堅守セビージャの前に及ばず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イボーラ(セビージャ)
▽トップ下の位置で新境地を開いているイボーラを選出。長身を生かしたハイボールの強さとゴール前への飛び込みで非凡な得点感覚を示した。
セビージャ 2-1 ビジャレアル
【セビージャ】
イボーラ(後24)
デニス・スアレス(後38)
【ビジャレアル】
ジョバニ・ドス・サントス(後28)
※2戦合計スコア5-2でセビージャがベスト8進出
▽セビージャ採点
GK
29 セルヒオ・リコ 6.0
安定したゴールキーピング
DF
5 フィゲイラス 5.5
守備重視のプレー
守備を統率
15 コロジェチャク 6.0
空中戦で負けず
2 トレムリナス 6.0
攻守にそつなくこなし、1アシスト
MF
22 A・ビダル 6.0
右サイドからの仕掛けでアクセントを付けた
(→レジェス -)
6 カリソ 5.5
攻守のバランスを取る
12 イボーラ 6.5
ハイボールの強さを生かして起点となりゴールも奪った
(→デニス・スアレス 6.0)
ダメ押しのゴールを挙げた
25 エムビア 6.5
ハードタックルで守備面で存在感。ゴールを演出したスルーパスも出した
20 ビトロ 5.0
ほとんどボールに絡めず
FW
7 ガメイロ 5.5
運動量で相手守備陣をけん制
(→バッカ 6.0)
カウンターの起点に
監督
エメリ 6.0
危なげない試合運び。バッカ投入のタイミングも完璧だった
▽ビジャレアル採点
GK
1 アセンホ 5.5
防げるシュートは止めていた
DF
2 ガスパール 5.5
ビトロを止め、ミドルシュートを狙う
5 ムサッキオ 5.0
守備を統率できず
94 バイリー 4.5
不安定なプレーが続き、反撃ムードの中で退場
22 ルカビナ 5.0
A・ビダルの突破を許した
MF
6 ジョナタン・ドス・サントス 5.0
パスワークを発揮できず
4 ピナ 5.5
前線に機を見て絡んだ
14 トリゲロス 5.5
縦パスを積極的に入れていた
92 キャンベル 5.0
周囲と連係が合っていなかった
(→モレノ -)
FW
7 ビエット 5.5
ボールが入ればアクセントを付けたが、その回数は少なかった
(→ドラード -)
8 イケチュク・ウチェ 5.0
前線で起点となれず
(→ジョバニ・ドス・サントス 6.0)
FKで一矢報いた
監督
マルセリーノ 5.5
堅守セビージャの前に及ばず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イボーラ(セビージャ)
▽トップ下の位置で新境地を開いているイボーラを選出。長身を生かしたハイボールの強さとゴール前への飛び込みで非凡な得点感覚を示した。
セビージャ 2-1 ビジャレアル
【セビージャ】
イボーラ(後24)
デニス・スアレス(後38)
【ビジャレアル】
ジョバニ・ドス・サントス(後28)
※2戦合計スコア5-2でセビージャがベスト8進出
セビージャの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
セビージャの人気記事ランキング
1
宙に浮くラファ・ミルの去就…東京五輪スペイン代表の肉体派ストライカー
スペイン人FWラファ・ミル(27)の去就が宙に浮いている。スペイン『Relevo』が伝えている。 U-24スペイン代表として東京五輪出場のラファ・ミル。当時ウォルバーハンプトンからウエスカへレンタル移籍していた191cmの肉体派ストライカーは、あれから3年、クラブキャリアが徐々に停滞し、A代表には縁がない。 五輪直後の21-22シーズンにセビージャへ完全移籍。1年目はラ・リーガ10得点も序列が低く、先発起用が増えた2年目の昨季は公式戦36試合8得点、3年目の今季は1月移籍を拒否して構想外となり、終盤戦の出番はゼロだった。 現在プロデビュー時の古巣・バレンシアへの移籍話が進行中。セビージャはラファ・ミル側と「どう転んでも来季は給与を支払いません」という内容の協定を結んだという。 一方、ピーター・リム体制のバレンシアは、買い取りオプション付きのレンタル獲得を希望。ラファ・ミルの年俸はクラブの給与体系を上回っており、三者揃って交渉成立を願っていても、すぐに決着するものではないようだ。 この点で今週一週間は大事なクラブ間協議が行われるとのこと。バレンシアはラファ・ミルの代替案もあり、セビージャと合意できないとみれば、ターゲットを変更するものとされる。 2024.06.24 20:00 Mon2
アクーニャ退団のセビージャ、左SBにはバルサを離れた元スペイン代表DFを狙う?
左サイドバックの補強を目指すセビージャだが、新たなターゲットが浮上している。 セビージャは20日、アルゼンチン代表DFマルコス・アクーニャが退団し、リーベル・プレートに移籍することを発表。チームを支えてきた選手が開幕早々に去ることとなった。 左サイドバックの補強が必要なセビージャだが、スペイン『マルカ』によればバルセロナを退団した元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の獲得に興味を持っているという。 2022年9月にチェルシーからフリーでバルセロナに加入したマルコス・アロンソ。バルセロナでは45試合に出場し3ゴールを記録していたが、契約満了により昨シーズン限りで退団。現在はフリーの状態が続いている。 マルコス・アロンソにはオファーがあるものの、金銭的に興味深いオファーを拒否。プロジェクトを重視しているとされ、セビージャはうってつけのクラブ。ただ、サラリーの問題が浮上しており、バルセロナ時代に比べて大幅な減給を受け入れる必要があるという。 センターバックでもプレーできるマルコス・アロンソは、ガルシア・ピミエンタ監督が求めるビルドアップ能力も兼ね備えており、個人条件で合意すれば加入も大きく近づくことになりそうだ。 2024.08.21 12:58 Wed3
得点力不足に悩むセビージャ、昨季アゼルバイジャンリーグ得点王獲得へ
得点力不足にあえぐセビージャがカラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)への関心を強めているようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 現在、ラ・リーガで11位に低迷するセビージャは17試合で18得点と深刻な得点力不足に悩まされる。チーム内ではウイングのFWドディ・ルケバキオが7得点とひとり気を吐いているが、センターフォワードのFWイサーク・ロメロ、FWケレチ・イヘアナチョの2選手が合わせて1ゴールと期待外れの状態にある。 そのため、今冬の移籍市場ではストライカー補強を優先事項に定めており、クラブはアゼルバイジャン王者でゴールを量産するブラジル人FWに関心を示しているという。 アトレチコ・パラナエンセでプロキャリアをスタートしたジュニーニョは、ブラジル国内の複数クラブやポルトガルのポルティモネンセ、エストリル、チャヴェスといったクラブでプレー。2023年夏からはカラバフでプレーしている。 昨シーズンのリーグ戦では35試合20ゴールを記録し、得点王に輝くとともにクラブの国内2冠に大きく貢献。今シーズンもここまで公式戦25試合10ゴール3アシストの数字を残している。 報道によると、セビージャは179㎝のストライカーの獲得へ300万ユーロ(約4億8000万円)のオファーを掲示。500万ユーロ(約8億1000万円)を要求するカラバフとの間に若干の溝はあるものの、選手自身はセビージャ行きを熱望しているという。 実際、カラバフのグルバン・グルバノフ監督は「セビージャのオファーに非常に喜んでいる」と、エースストライカーの移籍希望を認めている。 2024.12.20 17:20 Fri4
セビージャが今季就任のピミエンタ監督を解任…直近4連敗で13位に低迷
セビージャは13日、ガルシア・ピミエンタ監督(50)の解任を発表した。 バルセロナ出身でバルセロナのカンテラで指導者キャリアをスタートしたピミエンタ監督は、2022年1月にペペ・メル前監督の後任としてラス・パルマスの新指揮官に就任。クラブをプリメーラ昇格に導く手腕を発揮すると、昇格1年目の昨シーズンは後半戦に失速も、最終節を前に15位で残留を確定させていた。 そんななか、昨シーズン限りで退任したキケ・サンチェス・フローレス前監督の後任として今シーズンからセビージャの指揮官に就任。開幕7試合で2勝2分け3敗と微妙なスタートではあったが、その手腕を評価した首脳陣は昨年9月に就任時に結んでいた2年契約を1年延長していた。 だが、2025年に入って失速のチームは宿敵ベティスとのエル・グラン・デルビでの敗戦を含め直近は4連敗中。ラ・リーガ31試合9勝9分け13敗の13位という戦績を受け、クラブは解任を決断した。 なお、スペイン『レレボ』など複数国内メディアによれば、後任はすでにホアキン・カパロス氏(69)に決定しているという。 2000年から2005年まで長期体制を築き、2017-18、2018-19の2シーズンではシーズン終盤に暫定指揮官を務めた経験豊富な指揮官は残り7試合で降格圏と7ポイント差のチームを残留させる役目が託される。 2025.04.13 20:11 Sun5