北京国安の攻勢を凌ぎきれず、浦和が苦しい3連敗…《ACL2015》
2015.03.17 22:45 Tue
▽浦和は17日、北京工人体育場でACLグループG第3節の北京国安(中国)戦を戦い、0-2で敗れた。
▽さらに武藤は31分、フィードを受けてボックス左に侵入。左足でシュートに持ち込んだが、このシュートは右ポストをかすめて枠の右に逸れた。その後は北京国安の反撃を受けるも、ゴールレスで前半を終える。
▽迎えた後半、浦和は守勢を強いられる。55分に永田のパスミスから招いたピンチはGK西川のセーブで何とか凌ぐと、続く61分にはボックス内からダムヤノビッチに際どい反転シュートを打たれた。
▽北京国安の攻勢を何とか凌いでいた浦和だったが、ミスからゴールを割られる。77分、相手のフィードに飛び出したGK西川のパンチングが短くなると、ボックス内のこぼれ球に反応したMFバタジャにループシュートを決められた。
▽リードを許した浦和は82分、右サイドから梅崎が上げたクロスを石原がヘディングで合わせるが、枠の右に外れる。すると84分、途中出場のFWユ・ターパオに追加点を奪われて万事休す。ACLで3連敗を喫した浦和は、4月8日に埼玉スタジアム2002で北京国安と再び相まみえる。
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▽第2節のブリスベン・ロアー(オーストラリア)とのホーム戦を0-1で落とした浦和は、2連敗を喫してグループGの最下位に沈む。ACL初勝利を目指して北京遠征に向かったチームは、阿部の豪快ミドルで勝利した3日前の山形戦からスタメンを5人変更。ブリスベン・ロアー戦で退場した那須に代わって永田が3バックの中央を務め、そのほかでは鈴木や平川、橋本、武藤が先発に復帰した。▽1トップに石原が入った浦和は12分、ボックス内からFWダムヤノビッチに強烈なシュートを打たれるも、ここはGK西川が防ぐ。すると、浦和は縦に素早い攻撃でチャンスを作り出す。20分にはドリブルでボックス手前まで持ち込んだ武藤が右足でシュート。コントロールされたボールはゴール右隅を捉えていたが、相手GKの好セーブに遭った。▽迎えた後半、浦和は守勢を強いられる。55分に永田のパスミスから招いたピンチはGK西川のセーブで何とか凌ぐと、続く61分にはボックス内からダムヤノビッチに際どい反転シュートを打たれた。
▽反撃に出たい浦和だが、70分に攻撃をけん引していた武藤が負傷。代わりに梅崎が投入される。すると、直後に決定機。72分、ボックス右から梅崎が左足で上げたクロスに永田がヘディングで合わせたが、このシュートは惜しくも枠の左に外れた。
▽北京国安の攻勢を何とか凌いでいた浦和だったが、ミスからゴールを割られる。77分、相手のフィードに飛び出したGK西川のパンチングが短くなると、ボックス内のこぼれ球に反応したMFバタジャにループシュートを決められた。
▽リードを許した浦和は82分、右サイドから梅崎が上げたクロスを石原がヘディングで合わせるが、枠の右に外れる。すると84分、途中出場のFWユ・ターパオに追加点を奪われて万事休す。ACLで3連敗を喫した浦和は、4月8日に埼玉スタジアム2002で北京国安と再び相まみえる。
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