プレビュー:ポルトガルの雄とスイスの雄、最後に笑うのは!?《ポルトvsバーゼル》
2015.03.10 12:00 Tue
▽CL決勝トーナメント1回戦2ndレグのポルトvsバーゼルが、10日の日本時間28:45からエスタディオ・ド・ドラゴンで開催される。
◆1stレグは1-1のドロー
▽両者にとって初顔合わせとなったザンクト・ヤコブ・パルクで行われた1stレグは、1-1のドローに終わった。試合は、立ち上がりからアウェイのポルトがボールの主導権を握ったものの、ホームのバーゼルがカウンター戦術を展開。開始11分に失点を喫するなど相手の術中にはまったポルトだったが、79分に得たPKから同点ゴールを奪い、ポルトガルの雄が敵地で苦しみながらもアウェイゴールを持ち帰ることに成功している。
▽前述の通り、1stレグでアウェイゴールを持ち帰ったポルトは、相手よりもやや有利な状況でホームでの2ndレグを迎える。とはいえ、1stレグでは相手の堅い守りに苦戦を強いられているだけに、今回の対戦でも気が抜けない戦いになることは間違いない。さらに、今回はJ・マルティネスの負傷欠場が確定。エースの不在は痛手となるが、前回の対戦で封じ込まれた攻撃陣が本来の輝きを放つことができれば悲願の8強入りも現実味を帯びるはずだ。
▽一方のバーゼルは、ホームでの1stレグでアウェイゴールを奪われているため、勝利か、2-2以上での引き分けが勝ち抜け条件となる。ただ、1stレグでは、得意のカウンター戦術でポルトを終盤まで苦しめていただけに、2ndレグに向けて悪いイメージはないはず。過去3分2敗と振るわないポルトガルの地でも、前回と同様の戦いを見せることができればベスト8の扉を開く可能性は十分にある。
◆柿谷は再びベンチ外か
▽ホームでの1stレグでベンチ外となるなどバーゼルで苦悩のシーズンを送っている柿谷。しかし、直近の2試合では帯同メンバー入りを果たすと、そのうち4日に行われたスイスカップ準々決勝のミュンジンゲン戦ではフル出場し、移籍後初のハットトリックを達成している。今回の一戦でもベンチ入りできるかは微妙な状況であることに変わりはないが、仮に出場のチャンスが巡ってきた際は持ち味である積極性を全面に出したプレーで自身の真価を証明したいところだ。
【4-1-2-3】
▽ポルト予想スタメン
GK:ファビアーノ
DF:ダニーロ、マイコン、マルカノ、A・サンドロ
MF:H・エレーラ、カゼミロ、エヴァンドロ
FW:テージョ、アブバカル、ブラヒミ
負傷者:MFオリベル・トーレス(肩)、FWアドリアン・ロペス(ハムストリング)、J・マルティネス(そけい部)
出場停止者:なし
▽今回の一戦に向けた大幅なシステム変更はなさそうだ。気がかりな点は、そけい部を痛めているエースのJ・マルティネスが欠場することが確定しているFWの位置。さらに、前回のバーゼル戦で肩を負傷したオリベルのコンディション面も気になるところだ。両選手の代役には直近のリーグ戦に出場していたアブバカル、エヴァンドロが起用される見込みだ。
◆バーゼル◆
【4-2-3-1】
▽バーゼル予想スタメン
GK:バシリク
DF:T・ジャカ、シェアー、サムエル、サファリ
MF:デルリス・ゴンサレス、エルネニー、ツフィ、F・フライ、ガシ
FW:シュトレラー
負傷者:DFイバノフ(ヒザ)、MFマティアス・デルガド(病気)
出場停止者:DFスヒー
▽2ndレグはスヒーが出場停止となるが、1stレグをサスペンションで欠場したシェアーが復帰。負傷者に関してはイバノフとM・デルガドのみであり、そのほかの主力の起用は可能だ。布陣に関しては、1stレグと同様に [4-2-3-1]を採用するはずだ。
★タクティカル・プレビュー
◆流れは不変
▽展開は、前回対戦と大きく変化することはないだろう。ボールポゼッションのポルトとカウンターのバーゼル。大方の予想通り、ポルトガルの地でも対極する2つのスタイルがぶつかり合う展開になるはずだ。
◆状況に応じた攻撃を~ポルト~
▽地力の差や相手のスタイルを考えれば、基本的にボールを保持する展開となるポルトだが、敵地でアウェイゴールを手にしているため、今回の一戦では無理に前へ攻め急ぐ必要がない。ただ、圧倒的なボールポゼッションを記録した1stレグでは、不用意な形からカウンターを浴び、バーゼルに先制点を献上している。守備面では、自陣でボールを保持する際にイージーミスや不用意なボールロストに気をつけつつ、相手の攻撃に備えたリスクマネジメントにも気を配りたい。
▽一方の攻撃面では、 自陣にブロックを敷いて守りを固めたバーゼルに対して、オリベル・トーレス、カゼミロ、H・エレーラの中盤3枚が相手のタイトなマークに苦しみ、思うような形でゲームをオーガナイズできなかった印象だ。その影響で、ボックス内で力を発揮するタイプのJ・マルティネス(アブバカル)、ブラヒミとテージョの両ウイングもボールを良い形で受けられずに孤立するなど、チームの攻撃は停滞していた。
▽ホームのポルトとしては前回と同じ轍を踏まないためにも、奇襲の意味も含めてバーゼルに“ボールを持たせる”展開に誘導するのもアリかもしれない。元々ブラヒミやテージョといったドリブラーを擁すポルトは、ポゼッションサッカーに加え、縦への推進力を生かしたカウンターアタックを得意としている。前回の経験を踏まえ、今回の2ndレグでは遅効と速攻を織り交ぜるなど状況に応じた攻撃で相手守備の攻略を狙っていきたい。
◆攻撃にも力を~バーゼル~
▽対するバーゼルに関しては、1stレグで機能していた堅守速攻を引き続きポルトガルの地でも継続してくることが濃厚。前回と同様にF・フライ・エルネニー、ツフィの中盤3枚のところでボールスキルに優れるH・エレーラ、カゼミロ、オリベル・トーレス(エヴァンドロ)を監視しつつ、デルリス・ゴンサレス、シュトレラー、ガシの前線3枚でゴールに迫る形が主となるだろう。
▽ただ、今回はポルトガルに乗り込んでのアウェイゲームであり、ホームで行われた前回対戦ほどパウロ・ソウザ監督の用いるカウンター戦術が機能するとは考えにくい。加えて、ラウンド16を突破するには勝利か、2点以上を奪っての引き分けと、敵地でゴールを奪うことが求められる。したがって、前回の戦いを継続しながらも、攻撃時に多くの人数をかけるなど、よりリスクを冒したプレーが必要となる。
▽そこで、キーマンとなるのがデルリス・ゴンサレスとガシの両サイドアタッカー。彼らが対峙することが予想されるダニーロ、A・サンドロは攻撃的サイドバックであり、攻守のバランスを意識しながらもチャンスがあれば、積極的に高い位置まで飛び出してくるはずだ。前回対戦では守備のタスクに追われ、両サイドバックの上がったスペースをアタックする意識に欠けていたように見受けられた。
▽今回の一戦では相手サイドバックが攻撃参加してきた際、これまで以上に攻守の切り替えを徹底し、積極的に攻め上がっていきたい。さらに、相手のセンターバックはお世辞にもアジリティに優れているとは言い難い。デルリス・ゴンサレスとガシの仕掛けで相手の最終ラインをうまく揺さぶることができれば、得点を奪うチャンスは必ず出てくるはずだ。
◆1stレグは1-1のドロー
▽両者にとって初顔合わせとなったザンクト・ヤコブ・パルクで行われた1stレグは、1-1のドローに終わった。試合は、立ち上がりからアウェイのポルトがボールの主導権を握ったものの、ホームのバーゼルがカウンター戦術を展開。開始11分に失点を喫するなど相手の術中にはまったポルトだったが、79分に得たPKから同点ゴールを奪い、ポルトガルの雄が敵地で苦しみながらもアウェイゴールを持ち帰ることに成功している。
▽前述の通り、1stレグでアウェイゴールを持ち帰ったポルトは、相手よりもやや有利な状況でホームでの2ndレグを迎える。とはいえ、1stレグでは相手の堅い守りに苦戦を強いられているだけに、今回の対戦でも気が抜けない戦いになることは間違いない。さらに、今回はJ・マルティネスの負傷欠場が確定。エースの不在は痛手となるが、前回の対戦で封じ込まれた攻撃陣が本来の輝きを放つことができれば悲願の8強入りも現実味を帯びるはずだ。
◆柿谷は再びベンチ外か
▽ホームでの1stレグでベンチ外となるなどバーゼルで苦悩のシーズンを送っている柿谷。しかし、直近の2試合では帯同メンバー入りを果たすと、そのうち4日に行われたスイスカップ準々決勝のミュンジンゲン戦ではフル出場し、移籍後初のハットトリックを達成している。今回の一戦でもベンチ入りできるかは微妙な状況であることに変わりはないが、仮に出場のチャンスが巡ってきた際は持ち味である積極性を全面に出したプレーで自身の真価を証明したいところだ。
◆ポルト◆
【4-1-2-3】
▽ポルト予想スタメン
GK:ファビアーノ
DF:ダニーロ、マイコン、マルカノ、A・サンドロ
MF:H・エレーラ、カゼミロ、エヴァンドロ
FW:テージョ、アブバカル、ブラヒミ
負傷者:MFオリベル・トーレス(肩)、FWアドリアン・ロペス(ハムストリング)、J・マルティネス(そけい部)
出場停止者:なし
▽今回の一戦に向けた大幅なシステム変更はなさそうだ。気がかりな点は、そけい部を痛めているエースのJ・マルティネスが欠場することが確定しているFWの位置。さらに、前回のバーゼル戦で肩を負傷したオリベルのコンディション面も気になるところだ。両選手の代役には直近のリーグ戦に出場していたアブバカル、エヴァンドロが起用される見込みだ。
◆バーゼル◆
【4-2-3-1】
▽バーゼル予想スタメン
GK:バシリク
DF:T・ジャカ、シェアー、サムエル、サファリ
MF:デルリス・ゴンサレス、エルネニー、ツフィ、F・フライ、ガシ
FW:シュトレラー
負傷者:DFイバノフ(ヒザ)、MFマティアス・デルガド(病気)
出場停止者:DFスヒー
▽2ndレグはスヒーが出場停止となるが、1stレグをサスペンションで欠場したシェアーが復帰。負傷者に関してはイバノフとM・デルガドのみであり、そのほかの主力の起用は可能だ。布陣に関しては、1stレグと同様に [4-2-3-1]を採用するはずだ。
★タクティカル・プレビュー
◆流れは不変
▽展開は、前回対戦と大きく変化することはないだろう。ボールポゼッションのポルトとカウンターのバーゼル。大方の予想通り、ポルトガルの地でも対極する2つのスタイルがぶつかり合う展開になるはずだ。
◆状況に応じた攻撃を~ポルト~
▽地力の差や相手のスタイルを考えれば、基本的にボールを保持する展開となるポルトだが、敵地でアウェイゴールを手にしているため、今回の一戦では無理に前へ攻め急ぐ必要がない。ただ、圧倒的なボールポゼッションを記録した1stレグでは、不用意な形からカウンターを浴び、バーゼルに先制点を献上している。守備面では、自陣でボールを保持する際にイージーミスや不用意なボールロストに気をつけつつ、相手の攻撃に備えたリスクマネジメントにも気を配りたい。
▽一方の攻撃面では、 自陣にブロックを敷いて守りを固めたバーゼルに対して、オリベル・トーレス、カゼミロ、H・エレーラの中盤3枚が相手のタイトなマークに苦しみ、思うような形でゲームをオーガナイズできなかった印象だ。その影響で、ボックス内で力を発揮するタイプのJ・マルティネス(アブバカル)、ブラヒミとテージョの両ウイングもボールを良い形で受けられずに孤立するなど、チームの攻撃は停滞していた。
▽ホームのポルトとしては前回と同じ轍を踏まないためにも、奇襲の意味も含めてバーゼルに“ボールを持たせる”展開に誘導するのもアリかもしれない。元々ブラヒミやテージョといったドリブラーを擁すポルトは、ポゼッションサッカーに加え、縦への推進力を生かしたカウンターアタックを得意としている。前回の経験を踏まえ、今回の2ndレグでは遅効と速攻を織り交ぜるなど状況に応じた攻撃で相手守備の攻略を狙っていきたい。
◆攻撃にも力を~バーゼル~
▽対するバーゼルに関しては、1stレグで機能していた堅守速攻を引き続きポルトガルの地でも継続してくることが濃厚。前回と同様にF・フライ・エルネニー、ツフィの中盤3枚のところでボールスキルに優れるH・エレーラ、カゼミロ、オリベル・トーレス(エヴァンドロ)を監視しつつ、デルリス・ゴンサレス、シュトレラー、ガシの前線3枚でゴールに迫る形が主となるだろう。
▽ただ、今回はポルトガルに乗り込んでのアウェイゲームであり、ホームで行われた前回対戦ほどパウロ・ソウザ監督の用いるカウンター戦術が機能するとは考えにくい。加えて、ラウンド16を突破するには勝利か、2点以上を奪っての引き分けと、敵地でゴールを奪うことが求められる。したがって、前回の戦いを継続しながらも、攻撃時に多くの人数をかけるなど、よりリスクを冒したプレーが必要となる。
▽そこで、キーマンとなるのがデルリス・ゴンサレスとガシの両サイドアタッカー。彼らが対峙することが予想されるダニーロ、A・サンドロは攻撃的サイドバックであり、攻守のバランスを意識しながらもチャンスがあれば、積極的に高い位置まで飛び出してくるはずだ。前回対戦では守備のタスクに追われ、両サイドバックの上がったスペースをアタックする意識に欠けていたように見受けられた。
▽今回の一戦では相手サイドバックが攻撃参加してきた際、これまで以上に攻守の切り替えを徹底し、積極的に攻め上がっていきたい。さらに、相手のセンターバックはお世辞にもアジリティに優れているとは言い難い。デルリス・ゴンサレスとガシの仕掛けで相手の最終ラインをうまく揺さぶることができれば、得点を奪うチャンスは必ず出てくるはずだ。
ポルトの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
|
ポルトの人気記事ランキング
1
カシージャスに代表復帰の可能性が浮上?!
▽ポルトに所属するGKイケル・カシージャス(37)に、スペイン代表復帰の可能性が浮上した。スペイン『アス』が報じている。 ▽フランスで行われたユーロ2016を最後に、代表チームから遠ざかっているカシージャス。GKダビド・デ・ヘアに追われる形となったが、キャップ数は「167」を数え、ユーロ2008、2010年南アフリカ・ワールドカップ、ユーロ2012の連続優勝にキャプテンとして貢献した元絶対的守護神だ。 ▽報道によると、カシージャスは数日前にルイス・エンリケ代表監督と連絡を取り合っており、「与えられればどのような役割も担う」と伝えたという。また、エンリケ監督は約70人の候補者リストにカシージャスが載っていることを以前に明らかにしていた。 ▽とはいえ、4日にスペインサッカー連盟(RFEF)によって発表されたUEFAネーションズリーグ(UNL)に臨むスペイン代表メンバー23名に、カシージャスは含まれず。ゴールキーパーには現正守護神デ・ヘアと、GKケパ・アリサバラガ、パウ・ロペスが選出されている。 2018.10.05 20:45 Fri2
カシージャス、後味悪いマドリー退団を後悔…「一人で退団会見をしたが、間違いだった」
レアル・マドリーのレジェンドである元スペイン代表GKのイケル・カシージャスが退団を振り返り、後悔していることを明かした。スペイン『アス』が伝えている。 言わずと知れたマドリーのレジェンド。幼少期からマドリーで育ち、トップチームで歴代2位となる公式戦725試合に出場。獲得したタイトルは20を超える。 しかし2015年、フロレンティーノ・ペレス会長との確執などの末にポルトへ移籍。退団記者会見を一人で行う異例の去り際だった。 「レアル・マドリーからの退団についてはほとんど話したことがない。一人で退団記者会見をしたが、あれは間違いだった。あれから5年が経ったね」 「国境を越えてポルトガルへ渡って5年。私はまた違う何かを感じる必要があった。新しい環境に身を置き、批判を受け止めて改善したいと思っていた」 「すべての選手が向上したいと思っている。そのためにはフィジカル面とメンタル面を改善しなければならないが特に重要なのは後者だ。私はポルトでそれを改めて感じた」 いつか復帰すると約束し、マドリーを退団したカシージャス。だが、2015年5月23日に行われたヘタフェ戦が「私の(マドリーでの)最後の試合になることを知っていた」と思い返した。 ポルトでは昨年5月に心臓発作を発症して入院する事態に見舞われたカシージャスだが、回復後はポルトに籍を置いているものの、選手登録は行わずスタッフとしてサポート。今年2月にはスペインサッカー協会(RFEF)の会長選挙に立候補していた。 2020.05.25 20:45 Mon3
41歳のポルトガル代表DFぺぺが現役引退を発表! 33のトロフィーを獲得…レアル、ポルト、ポルトガル代表などで活躍
ポルトガル代表で長らく活躍したDFペペ(41)が現役引退を発表した。 ブラジル生まれのペペは、マリティモの下部組織からファーストチームに昇格。2004年7月にポルトへと完全移籍を果たす。 恵まれた身体能力とハードな守備を武器にポルトで主軸となると、2007年7月に移籍金3000万ユーロ(約48億1000万円)でレアル・マドリーへと完全移籍を果たす。 マドリーでは無名の選手扱いであり、獲得に疑問の声も挙がる中、1年目からセンターバックの主軸となり、バロンドーラーであるファビオ・カンナバーロとコンビを形成。後にセンターバックでコンビを組むDFセルヒオ・ラモスを右サイドバックに追いやる活躍を見せた。 ハードなプレーの一方で、ピッチ上での乱暴なプレーも数えきれないほどあり、2009年4月には倒れた相手の脚と背中を蹴り付けて10試合の出場停止を課されるなど問題のある一面も。一方で、その後も守備の要としてプレーし続け、とりわけバルセロナとのクラシコには闘志を燃やしていた。 マドリー在籍10年が経過した2017年7月にベシクタシュへと完全移籍。2019年1月に古巣のポルトへと復帰すると、41歳になるまでプレー。2023-24シーズン限りで契約満了となり、無所属状態が続いていた。 ポルトガル代表としてもマドリー移籍後に初招集を受けると、マドリー時代の同僚でもあるFWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)と共に長年牽引。今夏行われていたユーロ2024にも主軸としてプレーし、通算141試合8ゴールを記録したレジェンドだ。 クラブキャリアでは、マドリーで334試合15ゴール20アシスト、ポルトで288試合17ゴール11アシストを記録。ラ・リーガで229試合13ゴール12アシスト、プリメイラ・リーガで259試合16ゴール11アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)では120試合で5ゴール5アシストを記録していた。 マドリー時代には、ラ・リーガで3回、CLで3回、コパ・デル・レイで2回、クラブ・ワールドカップで2回優勝を経験。ポルトではリーグ優勝4回、カップ優勝5回を経験している。 また、ポルトガル代表としても2016年のユーロで優勝しており、スーパーカップなども含めると33ものトロフィーを獲得。自身のYouTubeチャンネルを開設し、獲得した全てのトロフィーの動画を投稿。インスタグラムには「ありがとう」とだけ綴り、動画ではキャリアを振り返りながら引退について語った。 「旅を続けるための知恵を与えてくれた神様に感謝したい。僕の仕事ができるように投資し、信じてくれた会長たち全員に感謝せずにはいられない。全てのクラブのスタッフのみんな、あなたたちはクラブと代表チームの魂であり、本質だ」 「また、僕を成長させ、毎日競争してくれた全てのチームメイト、監督に感謝したいと思う。サッカーとクラブの魂でもあるファンのみんなにも感謝したい」 「この度についてきてくれたジョルジュ・メンデス、ジェスティフテ、ポラリスにも感謝したい。プロサッカー選手になるという夢を追いかけさせてくれ、僕の旅にとってなくてはならない存在だった母へ。僕の友人全員と家族全員に感謝したい」 「僕の不在中に家にいてくれた妻へ。僕を信じてくれたこと、僕の人生の大きな支えになってくれたこと、そして僕が家を出てプレーしたりできるようにしてくれた子供たち。彼らは、僕が明確な良心を持って行動するために必要なサポートだった。みんなに深く感謝し、感謝の気持ちを込めてハグを送りたい」 <span class="paragraph-title">【動画】ペペが獲得した33個のトロフィーと共に引退を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bWRr7fl8vQI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ペペが愛し、ぺぺを支えた妻と2人の娘</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/B97hwkFpPHR/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/B97hwkFpPHR/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/B97hwkFpPHR/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Sofia Moreira(@asofiamoreira3)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.09 00:49 Fri4
