レーティング:インテル 0-1 フィオレンティーナ《セリエA》
2015.03.02 04:12 Mon
▽1日に行われたセリエ第25節のインテルvsフィオレンティーナは、アウェイのフィオレンティーナが1-0で勝利した。インテルの長友は負傷欠場している。
超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽インテル採点
GK
1 ハンダノビッチ 5.0
枠内シュートを的確に処理していたが、パスカルのクロスをファンブルしてゴールを奪われる
DF
14 カンパニャーロ 5.0
凡庸なプレーに終始
15 ヴィディッチ 5.5
相手のストライカーに対して懸命に対応した
5 ファン・ジェスス 5.0
ビルドアップは不安定。ボールを奪いきれない
トモビッチにスピードで振り切られるなど対応が後手だった
(→ダンブロージオ -)
MF
13 グアリン 6.0
圧倒的な個の力を発揮するも、チームを勝利に導けなかった
18 メデル 5.5
気の利いたプレーを見せていたが、自身が前にボールを取りに行った際に取りきれなかったことで中盤のスペースを空けてしまい、それが最終的にゴールにつながる
10 コバチッチ 5.0
ボールを受ける回数が少なく、存在感を示すことはできなかった
(→パラシオ 6.0)
頻繁にボールを引き出して数多くのチャンスに絡んだ
77 ブロゾビッチ 5.5
工夫を凝らして攻撃を試みていたが、うまくいかなかった
FW
9 イカルディ 5.0
チャンスをうかがっていたが、決めきることができなかった
11 ポドルスキ 5.0
精彩を欠き、何もできずに交代
(→シャキリ 5.5)
正確なプレーで攻撃を活性化した
監督
マンチーニ 5.5
機能していない2トップを早めに下げてシャキリやパラシオに託したかった
▽フィオレンティーナ採点
GK
1 ネト 6.0
的確なセービングを披露。特に、後半の終盤は相手の猛攻をうまく凌いだ
DF
40 トモビッチ 6.0
右サイドの攻防で優位に立った。試合終盤に負傷でピッチを去る
2 ゴンサロ・ロドリゲス 6.0
相手の動きに上手く対応して無事に無失点
15 サビッチ 6.0
堅実な守備を90分通して続けた。トモビッチと同じく試合終盤に負傷
23 パスクアル 6.5
グアリンの個人技を止める術はない。それでも、高精度のクロスで決勝ゴールを演出
MF
10 アクイラーニ 5.5
動きが重かったが、縦パスで攻撃のスイッチを入れて先制点に関与
(→バルガス -)
5 バデリ 6.0
相手の飛び出しにケアするなど集中したプレーぶり
16 クルティッチ 6.0
中盤でバランスを取りながら、機を見て攻撃参加
FW
72 イリチッチ 6.0
中盤のスペースでボールを受けて相手の守備を崩しにかかった
30 ババカル 5.5
フィジカルの強さやゴール前の動き出しで好プレーを見せていただけに、悔やまれる負傷交代
(→サラー 6.5)
途中出場で値千金の決勝ゴール奪い、公式戦3試合連続でゴール中
18 ディアマンティ 5.5
守備をこなしながらイリチッチらとともに攻撃をけん引した
(→ホアキン 5.5)
役割を全うした
監督
モンテッラ 6.0
攻守においてインテルを上回る。守備の堅さも光った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
パスクアル(フィオレンティーナ)
▽高精度の左足で攻撃の大きな武器となり、決勝ゴールを導いた。名手のGKハンダノビッチがファンブルしただけに、それだけ嫌なボールだったということだろう。
インテル 0-1 フィオレンティーナ
【フィオレンティーナ】
サラー(後11)
超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽インテル採点
GK
1 ハンダノビッチ 5.0
枠内シュートを的確に処理していたが、パスカルのクロスをファンブルしてゴールを奪われる
DF
14 カンパニャーロ 5.0
凡庸なプレーに終始
相手のストライカーに対して懸命に対応した
5 ファン・ジェスス 5.0
ビルドアップは不安定。ボールを奪いきれない
21 サントン 5.0
トモビッチにスピードで振り切られるなど対応が後手だった
(→ダンブロージオ -)
MF
13 グアリン 6.0
圧倒的な個の力を発揮するも、チームを勝利に導けなかった
18 メデル 5.5
気の利いたプレーを見せていたが、自身が前にボールを取りに行った際に取りきれなかったことで中盤のスペースを空けてしまい、それが最終的にゴールにつながる
10 コバチッチ 5.0
ボールを受ける回数が少なく、存在感を示すことはできなかった
(→パラシオ 6.0)
頻繁にボールを引き出して数多くのチャンスに絡んだ
77 ブロゾビッチ 5.5
工夫を凝らして攻撃を試みていたが、うまくいかなかった
FW
9 イカルディ 5.0
チャンスをうかがっていたが、決めきることができなかった
11 ポドルスキ 5.0
精彩を欠き、何もできずに交代
(→シャキリ 5.5)
正確なプレーで攻撃を活性化した
監督
マンチーニ 5.5
機能していない2トップを早めに下げてシャキリやパラシオに託したかった
▽フィオレンティーナ採点
GK
1 ネト 6.0
的確なセービングを披露。特に、後半の終盤は相手の猛攻をうまく凌いだ
DF
40 トモビッチ 6.0
右サイドの攻防で優位に立った。試合終盤に負傷でピッチを去る
2 ゴンサロ・ロドリゲス 6.0
相手の動きに上手く対応して無事に無失点
15 サビッチ 6.0
堅実な守備を90分通して続けた。トモビッチと同じく試合終盤に負傷
23 パスクアル 6.5
グアリンの個人技を止める術はない。それでも、高精度のクロスで決勝ゴールを演出
MF
10 アクイラーニ 5.5
動きが重かったが、縦パスで攻撃のスイッチを入れて先制点に関与
(→バルガス -)
5 バデリ 6.0
相手の飛び出しにケアするなど集中したプレーぶり
16 クルティッチ 6.0
中盤でバランスを取りながら、機を見て攻撃参加
FW
72 イリチッチ 6.0
中盤のスペースでボールを受けて相手の守備を崩しにかかった
30 ババカル 5.5
フィジカルの強さやゴール前の動き出しで好プレーを見せていただけに、悔やまれる負傷交代
(→サラー 6.5)
途中出場で値千金の決勝ゴール奪い、公式戦3試合連続でゴール中
18 ディアマンティ 5.5
守備をこなしながらイリチッチらとともに攻撃をけん引した
(→ホアキン 5.5)
役割を全うした
監督
モンテッラ 6.0
攻守においてインテルを上回る。守備の堅さも光った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
パスクアル(フィオレンティーナ)
▽高精度の左足で攻撃の大きな武器となり、決勝ゴールを導いた。名手のGKハンダノビッチがファンブルしただけに、それだけ嫌なボールだったということだろう。
インテル 0-1 フィオレンティーナ
【フィオレンティーナ】
サラー(後11)
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