南野欧州デビューも、ビジャレアルに屈す《EL》
2015.02.27 05:16 Fri
26日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、ザルツブルクvsビジャレアルは、3ー1でアウェイのビジャレアルが勝利し、2試合合計5ー2でビジャレアルが勝ち上がった。ザルツブルクFW南野拓実は、前半のみの出場となっている。
序盤は1stレグを1ー2で落としたザルツブルク。1stレグを負傷で欠場した南野は、ELデビュー戦で良い入りを見せ、まずまずのスタートを切る。
18分には先制点。味方のシュートがDFに当たったこぼれ球をジュリチンが決めて1ー0とし、ザルツブルクがアウェイゴール差で優位に立つ。
だが、ビジャレアルは33分に反撃開始。ジョナタン・ドス・サントスのFKにビエットがヘディングで合わせて1ー1として、立場をひっくり返した。
その後はどちらにもチャンスがあったが、勝たなければいけないザルツブルクは当然前がかりになる。その隙をついて、ビジャレアルが突き放していった。
76分、カウンターでジョバニ・ドス・サントスが抜け出すと、GKの前で横パス。ビエットが流し込んで2ー1とした。79分に、ビエットがお返し。ビエットのアシストでG・ドス・サントスが決めて、3ー1とし、勝負を決めた。
提供:goal.com
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