ドルトムント相手の勝利に満足も…アッレグリ「もっと点差があってもよかった」
ユベントスは24日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグでドルトムントと対戦し、ホームで2-1と勝利した。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は先勝したことに満足しつつ、より点差を広げたかったと話している。
FWカルロス・テベスのゴールで先制したユーベだが、DFジョルジョ・キエッリーニが転倒したところからMFマルコ・ロイスに同点弾を決められる。だが、前半終盤にFWアルバロ・モラタのゴールで再び勝ち越し、勝利で敵地での2ndレグに臨むこととなった。
アウェイゴールを許しての1点差の勝利とあって、アッレグリ監督は多少悔しさも感じているようだ。試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。
「妥当な勝利だ。もっと点差があってもよかったかもしれない。我々は特に後半、クオリティのあるこのチームに何も譲らず、何度かチャンスをつくったからね。我々はやるべき試合、準備していたとおりの試合をやった。秩序ある守備だったね。だが、ラストパスでミスが多すぎたかな」
「相手を支配することはできないと分かっていた。だが、非常に素晴らしいチームを相手にしたこのテストには満足している。後半は少しペースダウンしたけどね。とても戦術的な試合だった。守備面で我々は彼らより良かったね。このレベルでは、ちょっとした細部が違いとなる」
アウェイでの2ndレグでリードを守れるかが気になるが、一方でユーベは首位に立つセリエAの次節、2位ローマとの直接対決を控えている。
「今はローマとの直接対決を考えよう。それからドルトムントとの2ndレグだ」
前半途中にふくらはぎのトラブルで交代を余儀なくされたMFアンドレア・ピルロについては、まだ詳細が分からないようだ。
「現時点では何もできない。明日検査する予定だ」
提供:goal.com
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