3試合4ゴールの好調を喜ぶオーバメヤン「ロイスとは兄弟のような関係」
ドルトムントは、20日に行われたブンデスリーガ第22節シュツットガルト戦に3-2の勝利を収めた。FWピエール=エメリク・オーバメヤンは自身とチームの好調を喜ぶとともに、さらなる前進に向けての意気込みを口にしている。
シュツットガルト戦ではMF香川真司がエリア内で触ったボールを先制点につなげたオーバメヤン。ここ3試合で4ゴールの活躍で、チームの今季初の3連勝に大きく貢献している。同選手がドイツ『スカイ』で試合後に述べたコメントをクラブ公式ウェブサイトが伝えた。
「一番大事なのは、アウェイで勝ち点3を獲得できたことだよ。これで3連勝だ。ようやく調子が上がってきたようだね。最後の失点は少し軽率だったし、許してはいけないけど、それでも勝ったことはうれしいし大事な勝利だ」
「僕にとってすごく大事なのは、監督が完全に信頼してくれていることだ。センターフォワードのポジションでプレーしていることも大きいね。素晴らしいボールがもらえるし、自分の得点力を一番活かせるんだ」
MFマルコ・ロイスとは、プレーの面でもそれ以外の面でも特に息が合っていると強調した。
「ピッチ上でもそれ以外でも分かり合えているよ。プライベートでも仲が良ければピッチにも影響するものだからね。僕らはほとんど兄弟同然だよ」
24日にはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグのユベントス戦に臨む。国内での復調を欧州にもつなげられるだろうか。
「特に必要なのは、リードしたときにもっと集中しなければならないということだ。今日は何とか逃げ切れたけど、ユーベとの試合では絶対に起きてはならないことだよ」
「どこまで行けるかって? ただ続けていくだけだよ。最近の何週間かと同じように一生懸命頑張り続ければ、これからの試合でも勝てるはずだ。そうなれば、当然もっと上に行けることになる」
提供:goal.com
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