レーティング:ドルトムント 4-2 マインツ《ブンデスリーガ》

2015.02.14 06:31 Sat
▽ブンデスリーガ第21節のドルトムントvsマインツが、13日にシグナル・イドゥナ・パルクで開催され、ドルトムントが4-2で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
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▽ドルトムント採点
GK
1 ヴァイデンフェラー 5.5
やや飛び出しに不安があったが、及第点の出来DF
26 ピシュチェク 5.5
積極的に攻撃に参加したが、やや精度を欠いた
4 スボティッチ 6.0
セットプレーから今季初ゴール。守備ではポジショニングに甘さが見られた

25 パパスタトプーロス 6.0
2点目の起点となるなど積極的な持ち上がりは良かった。守備も後半に持ち直した
29 シュメルツァー 5.5
スボティッチのゴールをアシスト。気を抜く場面がやや多かった

MF
23 カンプル 6.5
2-2の場面で交代したが、攻守に躍動感のある好パフォーマンスだった

(→ムヒタリャン 5.5)
まずまずのプレーだったが、カンプルからポジションを奪うほどのアピールはできず

8 ギュンドガン 5.5
後半はよく攻撃に絡んだが、ポテンシャルを考えれば、もっと頑張りたい

7 香川真司 5.5
決定機によく顔を出していた。あとはラストプレーの精度

(→ギンター -)

18 シャヒン 6.0
1ゴールを記録。ただ、攻撃をオーガナイズし切れなかった

11 ロイス 6.5
1ゴール1アシスト。80%の状態でも間違いなく相手の脅威だった

(→アドリアン・ラモス -)

FW
17 オーバメヤン 6.0
遅攻時の1トップとしてはもの足りないが、きっちり決勝点を奪った

監督
クロップ 6.5
ハーフタイムでチームを修正し、勝ち切った

▽マインツ採点
GK
1 カピノ 6.0
4失点も再三の好守が光った。カリウスの代役をきっちりこなした

DF
18 ブロシンスキ 5.5
要所で攻め上がったが、試合を通して守備に追われた

26 ブンゲルト 5.5
前半は頑張ったが、後半耐え切れず

16 ベル 5.0
後半はややスペースのケアがルーズだった

7 ベングソン 5.5
ほとんど攻撃に出られなかったが、球際で身体を張っていた

MF
11 マリ 6.0
1ゴールを記録。守備でも頑張った

19 ソト 6.5
1ゴール1アシスト。とりわけ、先制点は見事だった

6 ガイス 5.5
前半は攻守で絶大な存在感も、後半はバイタルエリアをケアし切れず

14 バウムガルトリンガー 5.5
攻守にハードワークした

31 J・ホフマン 5.0
古巣相手に見せ場を作れぬまま負傷交代

(→ク・ジャチョル 5.0)
無難なプレーに終始

FW
23 岡崎慎司 5.5
前半はオフ・ザ・ボールの動きが利いていた。ただ、シュート0は頂けない

(→デ・ブラシス -)

監督
ヒュルマンド 5.5
善戦も失点に歯止めをかけることができなかった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロイス(ドルトムント)
▽まだまだ身体のキレは本調子ではない中、卓越した攻撃センスとテクニックでチームの勝利に貢献。契約延長発表後最初の試合で活躍するあたりが、真のスターと言えるだろう。

ドルトムント 4-2 マインツ
【ドルトムント】
スボティッチ(後5)
ロイス(後9)
オーバメヤン(後26)
シャヒン(後33)
【マインツ】
ソト(前1)
マリ(後11)

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アトレティコ、ドルトムント退団のヴィツェル獲得へ

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