注目のシンジ対決、香川は「ロイス契約延長が追い風」
2015.02.13 17:20 Fri
▽本日13日にブンデスリーガ第21節のドルトムントvsマインツが開催される。マインツは、同クラブのFW岡崎慎司とドルトムントに所属するMF香川真司の日本人対決に注目している。マインツは、公式サイト上で香川へのインタビューの模様を伝えた。
▽香川は、言葉の問題についても言及している。ドイツ語に関しては、「努力しています。結構理解もできるし、少しずつ良くなっています。ただ、話すのだけが時々まだ難しいですね。でも、ドイツ語と英語の両方を使いながら切り抜けています」と、勉強中であることを明かしている。
▽最後に、自身が保持していた日本人のブンデスリーガ得点記録を昨季、岡崎に塗り替えられたことに関して問われると、「当然、記録は抜き返したい」とコメント。それでも、「でも、今はまず残留することが何よりも大事」と付け加え、チームの成績を優先させることが重要であることを強調した。
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▽まず、ドルトムントが現在16位と低迷している要因について問われた香川は、「去年の夏に怪我人の数が過去最高に達したことや準備期間、低調なシーズンの立ち上がり。これら全てが重なって、自信を保てなくなっていた。でも、フライブルクに3-0で勝利できたこととマルコ・ロイスが契約延長したことが残留争いの追い風になってくれることを願っています」とコメント。先日にドイツ代表MFマルコ・ロイスがクラブと契約延長で合意したことで、チームの一体感が増すことを期待した。▽また、今季における自身のパフォーマンスに関しては、「もちろん、もっと良いサッカーができると思っています」と納得していない様子。「でもフライブルクではまた良い感触があって、準備できている感覚があった」と続け、コンディションが上向きであることをアピールした。▽最後に、自身が保持していた日本人のブンデスリーガ得点記録を昨季、岡崎に塗り替えられたことに関して問われると、「当然、記録は抜き返したい」とコメント。それでも、「でも、今はまず残留することが何よりも大事」と付け加え、チームの成績を優先させることが重要であることを強調した。
▽ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督の古巣対決でもある一戦は、日本時間28時30分にキックオフを迎える。
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